昨日の青倉に続き多々良鉱山にも行って来ました。
探索したのは多々良鉱山です、多々良木鉱山では有りません。
スタート地点が標高250mで鉱山のポイントが標高が最低でも400m程度。
最初からヤバイ臭いがプンプンしていた。
自然な状態の山を黙々と登っていくのだが、鉱山など一切存在していない。
遺構は勿論人工的なものすら一つもない。
本当にここで合っているのか?と自分に問いかけながら仲間と歩いていく。
途中露頭掘りのような物があり、ズリがあったので鉱山が存在した場所の近くなのは間違いないようだ。
350m程度の場所で坑口があった。
と言ってもこれは試掘レベルで坑道が4m程で全く話にならない。
手持ちの資料には山の上部にある様な感じで記載されているので心を無にして登っていく。
山の傾斜は登るにつれて次第に角度が上がっていく。
遂には這い蹲らないと全く登れなくなっていった。
我々が登っていたのはもはや山ではなく壁だったのだ。
それでも尚登り続ける我々に山は試練を与えるかの如く、表情を変え岩となった。
もはや登山ではなくロッククライミングに置き変わって、それでも我々は諦めず登り続けた。
そして標高500m地点で遂に悟ったのだ。
ここに鉱山はないと。
いや、有る訳が無いと。
だってここ崖じゃないか。
と言うわけで下山開始。
下山して行くと沢の途中に坑口があった。
奥行きがあるが沢の真ん中に穴があり、水が流れているため坑道に入るのは厳しいのでそのまま下山。
そもそも我々は既に虫の息の状態にある。
更に下部にもう一つ坑口。
こちらは試掘レベルで話しにならない。
疲れたのでもう帰ろう。
どちらにしてもズリが既に流されている上に閉山から相当な時間が経過しており、鉱石はほとんどない状態だった。
ということで採集はできずでした。
探索したのは多々良鉱山です、多々良木鉱山では有りません。
スタート地点が標高250mで鉱山のポイントが標高が最低でも400m程度。
最初からヤバイ臭いがプンプンしていた。
自然な状態の山を黙々と登っていくのだが、鉱山など一切存在していない。
遺構は勿論人工的なものすら一つもない。
本当にここで合っているのか?と自分に問いかけながら仲間と歩いていく。
途中露頭掘りのような物があり、ズリがあったので鉱山が存在した場所の近くなのは間違いないようだ。
350m程度の場所で坑口があった。
と言ってもこれは試掘レベルで坑道が4m程で全く話にならない。
手持ちの資料には山の上部にある様な感じで記載されているので心を無にして登っていく。
山の傾斜は登るにつれて次第に角度が上がっていく。
遂には這い蹲らないと全く登れなくなっていった。
我々が登っていたのはもはや山ではなく壁だったのだ。
それでも尚登り続ける我々に山は試練を与えるかの如く、表情を変え岩となった。
もはや登山ではなくロッククライミングに置き変わって、それでも我々は諦めず登り続けた。
そして標高500m地点で遂に悟ったのだ。
ここに鉱山はないと。
いや、有る訳が無いと。
だってここ崖じゃないか。
と言うわけで下山開始。
下山して行くと沢の途中に坑口があった。
奥行きがあるが沢の真ん中に穴があり、水が流れているため坑道に入るのは厳しいのでそのまま下山。
そもそも我々は既に虫の息の状態にある。
更に下部にもう一つ坑口。
こちらは試掘レベルで話しにならない。
疲れたのでもう帰ろう。
どちらにしてもズリが既に流されている上に閉山から相当な時間が経過しており、鉱石はほとんどない状態だった。
ということで採集はできずでした。