「際」にして「ぷち」。
さあどうする、どうなる
2020年を控え、山に登って
自らの指針、新年のスローガンを考える。
毎年、師走の恒例としていた行動が、
今年は一回休みとなってしまった。
原因は仕事が、あれもこれも
全て暗礁に乗り上げてしまったこと。
1つこけると、次も、また続いてと
いわゆる負のスパイラル状態というのか
まさに最悪、オーマイ八百万の神様である。
2019年も途中までは例年通り、いや例年以上に
順調にモノゴトは運んでいた。
新年のスローガンも、ずいぶんと早い時期に
2020年は「“子”魂商才にして則天去“子”」と
決めた。
子”魂商才、これは本来なら「士魂商才」。
意味は武士の伝統的な精神&気構えを持つと同時に、
商人として抜け目ない才能を持つなる意味。
一方、則天去“子”も正しくは「則天去私」。
小さな私ごとにとらわれず、
身を自然に委ねなるお言葉である。
この2つ四字熟語をペアにした上、
最初と最後を干支である「子」に
置き換えてみた。
つまり2020年は、
武士と商人のいいとこ取りだ。
ただし崇高なる武士のマインドとはいえ
過度なこだわりは厳禁。また商人として才覚も
商魂たくましく過ぎては、
人がそっぽを向いてしまう。
そこで則天去“子”。
山登りと同様に、無理・無茶・無謀の
反則技なし、正々堂々、ベストは尽くすが、
決して自然には逆らわずの謙虚な心を忘れずに
コトに当たる。
そんな気持ちで、
2020年を迎えるはずだったが
年賀状の発売がスタートする頃より
連日えらいこっちゃとなってしまった。
土俵際で、崖っぷちである。
新年・子年を前に、子に臥し虎に起きるで
対応したが、事態はますます悪くなる。
気がついたら年も明けてしまった。
人によっては世を儚んでなどという心境に
なるところまで来てしまったのかもしれない。
しかし自らのモットーは、
もしも地球最後の日となっても
人類のラスト1名は俺様と
しぶとく生き恥をさらすこと。
ここは「窮鼠噛猫」と
あきらめずジタバタ。
人事を尽くしてである。
さて天命はいかに。
こんなことを思いつつ、
元日の新聞紙面を眺めていたら、
面白い広告に出くわした。
そこでもじってみる。
そろそろ形勢逆転と
まいりましょうか。
へこたれずに
さあ、どんでん返しだ。
きっと春には
どっかの山の頂で、
それにしても令和2年のスタートは
大変だったなぁと
ぼんやり思っているはず。
いいや、それは大きな間違いだ。
世の中は厳しく、結果は往々にして
悪くなるもの、楽観論はもってのほか、
“駆逐”されるべきもの。
でも、世間は、人は、決まって
こうものたまう。
弱音を吐くな。もっと、さらに、
ひたすら頑張れ。
たとえ令和の時代でも、
リメンバー昭和、気合&根性だ。
そうだろうか。
ここは、あきらめこそが
スマートな解決策に違いない。
気分は悪天の山中を彷徨うかのごとく。
急ぎめざす避難小屋への道のりはまだ遠い。
体力の消耗は激しく、
心に点る元気の炎も消えそうだ。
一巻の終わり、奇跡は起こらず。
~ブロックを下から上へ、
逆から読んでいけば。
某百貨店の全面広告を参考にして~
さあどうする、どうなる
2020年を控え、山に登って
自らの指針、新年のスローガンを考える。
毎年、師走の恒例としていた行動が、
今年は一回休みとなってしまった。
原因は仕事が、あれもこれも
全て暗礁に乗り上げてしまったこと。
1つこけると、次も、また続いてと
いわゆる負のスパイラル状態というのか
まさに最悪、オーマイ八百万の神様である。
2019年も途中までは例年通り、いや例年以上に
順調にモノゴトは運んでいた。
新年のスローガンも、ずいぶんと早い時期に
2020年は「“子”魂商才にして則天去“子”」と
決めた。
子”魂商才、これは本来なら「士魂商才」。
意味は武士の伝統的な精神&気構えを持つと同時に、
商人として抜け目ない才能を持つなる意味。
一方、則天去“子”も正しくは「則天去私」。
小さな私ごとにとらわれず、
身を自然に委ねなるお言葉である。
この2つ四字熟語をペアにした上、
最初と最後を干支である「子」に
置き換えてみた。
つまり2020年は、
武士と商人のいいとこ取りだ。
ただし崇高なる武士のマインドとはいえ
過度なこだわりは厳禁。また商人として才覚も
商魂たくましく過ぎては、
人がそっぽを向いてしまう。
そこで則天去“子”。
山登りと同様に、無理・無茶・無謀の
反則技なし、正々堂々、ベストは尽くすが、
決して自然には逆らわずの謙虚な心を忘れずに
コトに当たる。
そんな気持ちで、
2020年を迎えるはずだったが
年賀状の発売がスタートする頃より
連日えらいこっちゃとなってしまった。
土俵際で、崖っぷちである。
新年・子年を前に、子に臥し虎に起きるで
対応したが、事態はますます悪くなる。
気がついたら年も明けてしまった。
人によっては世を儚んでなどという心境に
なるところまで来てしまったのかもしれない。
しかし自らのモットーは、
もしも地球最後の日となっても
人類のラスト1名は俺様と
しぶとく生き恥をさらすこと。
ここは「窮鼠噛猫」と
あきらめずジタバタ。
人事を尽くしてである。
さて天命はいかに。
こんなことを思いつつ、
元日の新聞紙面を眺めていたら、
面白い広告に出くわした。
そこでもじってみる。
そろそろ形勢逆転と
まいりましょうか。
へこたれずに
さあ、どんでん返しだ。
きっと春には
どっかの山の頂で、
それにしても令和2年のスタートは
大変だったなぁと
ぼんやり思っているはず。
いいや、それは大きな間違いだ。
世の中は厳しく、結果は往々にして
悪くなるもの、楽観論はもってのほか、
“駆逐”されるべきもの。
でも、世間は、人は、決まって
こうものたまう。
弱音を吐くな。もっと、さらに、
ひたすら頑張れ。
たとえ令和の時代でも、
リメンバー昭和、気合&根性だ。
そうだろうか。
ここは、あきらめこそが
スマートな解決策に違いない。
気分は悪天の山中を彷徨うかのごとく。
急ぎめざす避難小屋への道のりはまだ遠い。
体力の消耗は激しく、
心に点る元気の炎も消えそうだ。
一巻の終わり、奇跡は起こらず。
~ブロックを下から上へ、
逆から読んでいけば。
某百貨店の全面広告を参考にして~
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