「新しい必殺技でも考えてみたらどうだ?」
先日、師匠であるシルバーシート金山から助言を受け
スランプ脱出の光明を垣間見たMr.しも。
新必殺技の方向性を模索すべく
まずはほっこりプロレス所属選手から情報を集めることにした。
はじめに訪れたのは王道エース路線を走る、須王一矢。
必殺技について尋ねると、須王は自身の考えを語り始めた。
「必殺技とは、この技を出せば試合が決まるという
一撃必殺の技でなければいけないと思います。
オレのレッド・クロス(トルネード・クローズライン)は
ほこワン準決勝でミックさんに返されるまでは
フィニッシュ率100%だった技。
現在、隆盛を誇る新日本プロレスでも
必殺技はそう位置づけられていますし
そのわかりやすさがファンにもウケているんだと思いますよ」
次に話したのは、須王と双璧を成すほこプロの看板選手、橘誠士郎。
橘の考え方は須王とは少し異なっていた。
「必殺技とはいえ、いつかは破られるときが来る。
そうなったときに対処できるよう
応用の利くユーティリティな技じゃないと。
オレのフランケンシュタイナーは正調版だけでなく
雪崩式、リバース式、カウンター式と、どんな状況でも出せるし
対戦相手によって落とす角度も調節できる。
いつどこで飛び出すか予測できないから面白いんですよ」
須王と橘、両者ともほこプロを代表するトップレスラーだが
その考えはまったく正反対のものだった。
さて、Mr.しもの決断は…!?
1:今のオレに必要なのは、勝つ為の必殺技だ!
須王の言うような一撃必殺の技を身につけよう!
2:変幻自在のファイトこそがオレの真骨頂!
誠士郎のように破壊力よりも応用力を重視した技で魅せよう!
言うまでもなく、考え方はどちらも正しい。
今のMr.しもの気持ちになって選択してみよう!
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