Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

7.16ノア後楽園大会をニコプロで観戦

2016-07-17 22:56:29 | プロレス話 未整理

ノアオタなのでね、
面白かったです、はい。

記事にも書いた
清宮のチャレンジマッチが
タッグマッチに
変更になった件に関しては
実際に試合を見ると
スッキリしました。
みのると清宮が加わった
8人タッグマッチは
結局のところ
鈴木軍が4人がかりで
清宮をいたぶるという
わかりやすい展開かつ
20分超えの長期戦で
見ごたえがありました。

それでもやはり
シングルマッチで
見たかったというのが
正直なところです。
清宮をいたぶる展開も
セコンドをうまく使えば
できたと思いますし
想定されていた
清宮の奮闘、
みのるの上手さ、ふてぶてしさ、
その先を見てみたかった。
そんな思いはありますよ。

日テレG+杯公式戦の
桃の青春vsケンオーハラは
相変わらずのクオリティ。
この4人の戦いには
ハズレがありません。

メインのGHCタッグ戦は
北宮の奮闘が光りました。
最近の丸藤は
躍動感がありますね。
最近、使い始めた
踏み台式の虎王や
背面の相手に対して
巻き込むように顔面を撃つ
トラースキックは
いかにも丸藤らしく
私好みのムーブです。

メイン終了後は
丸藤がマイク。
会場のファンからは
丸藤、中嶋の
G1期間中の欠場に対して
「間違ってるぞ」と
声が飛びましたが
これはファンの
正直な意見の1つでしょうね。
7.30後楽園大会を
観戦する予定の私も
この2人が出場しないのは
寂しい気持ちがありますし。
だからこそ2人には
G1の舞台で
試合内容や
サプライズだけでなく
結果にもこだわってほしいです。
ファンの誰もが
納得する結果・・・、
優勝しかないでしょう!

・・・さすがにそれは無理!?



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Mr.しもの中の人が語る、天山広吉

2016-07-17 22:41:03 | Mr.しもの中の人が語るプロレスラー

Mr.しもの中の人が
プロレスラーの魅力を語る
このコーナー。
今回は、賛否両論
すったもんだの末
G1クライマックス2016の
出場権を勝ち取った
天山広吉選手です。



「天山といえばG1」
そう連想するファンの方も
多いのではないでしょうか?
「夏男」の異名を持つ
天山のG1クライマックス
優勝回数は、実に3回。
最多優勝5回を誇り
記念すべき第1回覇者で
「Mr.G1」と呼ばれる
蝶野正洋には
一歩及ばないものの
3度優勝は単独2位の
数字ですから
立派なものです。



シングルプレイヤーとしても
十分な実績を持つ
天山ですが
タッグでの実績は
それ以上のもの。
IWGPタッグ王座戴冠は
実に11度。
うち3度が蝶野とのタッグ
「蝶天タッグ」、
同じく3度が小島聡との
伝説のタッグチーム
「テンコジ」による受賞。
蝶天、テンコジ
それぞれで
プロレス大賞
最優秀タッグを受賞、
更にテンコジとしては
NWAタッグ王座も
受賞しています。
これはちょっと
スゴイですよね。



IWGPヘビー級王座を
初戴冠したのは2003年。
そのキャリアにしては
遅めの戴冠という印象です。
タッグでの活躍が多く
シングルではなかなか
頭角を現せなかった
天山でしたが
これで名実ともに
新日本のトップに君臨。
しかし、運命とは
皮肉なもので・・・。



その後、
全日本に移籍した
時の三冠王者にして
盟友の小島と戦った
プロレス史に残る一戦、
IWGP&三冠王座の
ダブルタイトルマッチでは
試合時間終了間近にして
脱水症状により敗北。
新日本およびファンから
戦犯として扱われ
信頼を失ってしまいます。



また、自身が初めて
リーダーを務めた
ヒールユニット
「G・B・H」では
リーダーにも関わらず
メンバーに追放されるという
異常事態に。
直後に飯塚高史と結成した
「友情タッグ」も
飯塚の裏切りにより崩壊。
どん底を味わいますが
その後は小島と
テンコジを再結成。
シングルプレイヤーとしても
その愛されキャラと
独特のファイトスタイルで
ファンからの支持を
再び集めています。


アナコンダバイス

2003年、G1に向けて開発し
躍進の原動力となった
天山を代表する
フィニッシュムーブ。
起き上がろうとする
対戦相手を
強引にマットに叩きつけ
再度絞め続ける姿は
観る者を魅了します。

この技は以降、
どんどん改良が加えられ・・・


アナコンダマックス

現時点での最終進化形が
このアナコンダマックス。
クラッチの仕方が
コブラクラッチに近いものに
変わっています。

他にも
アナコンダクロスやら
アナコンダXやらが
あるらしいのですが
正直、よくわかりません(笑)


TTD

テンザンツームストン
ドライバー、略してTTD。
東京ディズニーランドとは
何の関係もありません。

落とし方を変えることで
一撃必殺技にもなり得る
天山の得意技の1つですが
なんだかだんだん
ボディスラムみたいに
なってきている気も・・・。


オリジナルTTD

こちらは天山自身が
尻餅をつくような形で
相手を真っ逆さまに
マットに落とす
危険度MAXの
TTD原型バージョン。
使う相手や場所も
限られます。


ムーンサルトプレス

かつて頭から落ちて
意識不明になったこともあり
使用頻度も減っている
天山の奥の手。
それでも使うんですから
たいしたものです。


ダイビングヘッドバット

天山といえば
顔のデカさ
頭の固さで有名。
非常にわかりやすい
見事な技のセレクションです。

でも・・・結構
目測を誤って
自爆するんですよねぇ・・・。


カーフブランディング

「牛と名の付く技は
 全部オレの技」
と、技名ありきで
使用している技。
下手くそとか
言っちゃダメ!(笑)


モンゴリアンチョップ

天山の代名詞的な技。
かつて自身が技を放つ際
「シュー」と言ったことから
この技を出すと
会場のファンもまた
「シュー」と声を出すのが
定番となっています。

しかし、現在では
天山に試合権利が
移った瞬間から
「シュー」「シュー」と
ファンが連呼する
悪ふざけに発展。
ファンに愛されている
証拠ともいえますが・・・
いやコレ絶対
悪ふざけですよね?(笑)



思わず同情してしまうような
かわいそうなエピソードや
プロレス史に残る珍事など
話題に事欠かない天山。
明らかにヒール顔なのに
中身はものすごくイイ人で
パチンコ好きという
ギャップがあるところも
ファンに愛される
所以なのでしょう。
プロレスファンで
天山が嫌いという人に
今のところ
会ったことがありません。

これを書いている
2016年7月17日は
G1クライマックス26の
開幕前日。
最後のG1出場を
明言している
「不屈の猛牛」が
どんな奇跡を
見せてくれるのか?
モー本当に
楽しみでなりません。



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オカダvs丸藤を前に・・・

2016-07-17 10:18:39 | プロレス話 未整理

いよいよ明日行われる
オカダ・カズチカvs丸藤正道
(一部記事では
 本日行われるものと
 勘違いしていました。
 申し訳ありません)。

この黄金カードを
生観戦できる
北海道のプロレスファンが
羨ましくて仕方ありません。
新日本のトップと
ノアの新しい象徴が戦う
とんでもない対戦カードで
現在の日本プロレス界で
これ以上のカードは
存在しないとさえ
思っているわけですが
世間的には
それほどのことでも
ないのでしょうか?
「ノア、イラネ」くらいの
感覚なんですかねぇ?

それはそれとして
一体どんな試合に
なるのでしょうか?
全然かみ合わないなんて
可能性もありますが
この2人でしたら
それなりのクオリティーは
保証されているようなもの。
大丈夫でしょう。

プロレスファンの多くは
丸藤がオカダに勝ち
G1後のビッグマッチで
オカダのIWGPヘビーに
挑戦するのではないかと
予想していると思います。
2012年、時のIWGP王者が
棚橋だった頃の再現ですね。
だからこそ
そうはならないでほしいと
願っている私がいます。
その方が俄然、
先の展開の予想がつきにくく
面白くなりますからね。

私が望む
これ以上ないという
ベストな展開は・・・

オカダが丸藤に勝利
  ↓
丸藤がAブロック首位通過
  ↓
内藤がBブロック首位通過
  ↓
丸藤と内藤で優勝者決定戦
  ↓
丸藤が優勝
  ↓
1.4のメインでオカダvs丸藤

コレですので。
Bブロック通過が
柴田でも面白いのですが
柴田が丸藤に負ける画は
浮かばないですね。

丸藤優勝はありえない?
私もそう思います(笑)
まぁ、妄想ですので
寛容な心で
スルーしていただければ・・・。



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みのるvs清宮はノーコンテスト裁定

2016-07-17 09:54:28 | プロレス話 未整理

スペシャルチャレンジマッチと
銘打たれた
鈴木みのると清宮海斗の
シングルマッチは
ノア公式によると
両軍のセコンド乱入により
ノーコンテスト裁定と
なったようです。
その後、次の試合の
6人タッグマッチに
それぞれが加わり
8人タッグマッチとして
試合が行われたようです。

これは・・・
ダメでしょ?


このシングル戦は
今回の興行の
目玉の1つだったはず。
清宮がみのる相手に
どれだけ自分を出せるか、
みのるは清宮相手に
どんな横綱相撲を見せるのか、
気になっていたファンは
多かったんじゃないですかね?
少なくとも私は
そう思っています。

ただでさえ
日テレG+杯の
参加チームがショボくて
主力の丸藤と中嶋が
G1参戦で一時的に
興行に参加できなくなり
今回のツアーは
あれこれ言われているのに
更にこういうことがあると
それでもノアを応援する
ファンの信頼まで
失ってしまうかもしれません。

・・・と
試合を見ていない
私が言うのも
アレなんですけどね・・・。



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