Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

ゆうしゃ しも vs スライム 総括

2020-05-28 18:49:08 | ストーリー
スライムが あらわれた!



しもは ゆうしゃっぽいふくを そうびした!



ゆうしゃ しも vs スライム(試合動画)



しもたちは ぜんめつした!





動画を公開したのは
5月27日。
この日は記念すべき
『ドラクエ1』の
発売日だそうで
「ドラクエの日」として
認定されているそうです。

・・・が・・・

私がスライムとの
プロレスゲーム動画を
用意していたのは
まったくの偶然でした。

結果的に
めちゃめちゃラッキーな
タイミングで
動画をリリースできた
わけですけど
急いで動画を
作ったものですから
ドラクエっぽさを
編集で追加することが
できなかったことが
ちょっとだけ
心残りでしたね。

以下は恒例の
製作裏話です。
ネタバレを含みますので
試合動画をまだ
見ていないという方は
先に試合動画をどうぞ。



【ドラゴンクエスト】

好きですねー。
『FF』よりも
『ドラクエ』派です。

私って
その街で最強の装備を
整えてからでないと
先に進めないタチでして
ダンジョンなんかも
先に宝箱だけ
回収しておいて
後でボスだけ
倒しに行くスタイルで。
レベル上げなんかも
淡々とするタイプですので
ガンガン進まないと
話がわからなくなる
『FF』よりも
じっくり進められる
『ドラクエ』の方が
性に合っていたんですよね。

一番遊んだのは
『ドラクエ7』でして
モンスター職縛りで
遊んだりしてました。
石版システムは
面倒でしたけどね。


【スライム】

スライムって
ほっこりしますよねぇ・・・。
ホイミスライム
でもないのに
宙に浮いてるのは
明らかにおかしいんですが
そんなこと気にならない
画力があります。

このスライムは
職人さんが作って
アップしてくれたものを
拝借しています。

スライムの本体は
ゲーム中では
透明なレスラーの
顔に当たる部分ですので
スライムと戦っている
ように見せる為には
Mr.しもの技はすべて
相手の頭部を狙う技に
変更する必要が
ありました。
幸いにもMr.しもは
頭部狙いの技が
元々多かったので
ベースはあまり変えず
見栄えのする技を
追加するだけで済みました。


【試合展開】

テーマは、「最弱モンスター」。

スライムの攻撃は
見るからに弱そうな
技を選んでみたり
フォールをカウント1で
返してみたり
見せ方には工夫しました。

Mr.しもの技は
捻り式チンロックを
かけているところを見て
「これ効くの?」シリーズを
随所に織り交ぜていったら
面白そうだなと。
チンロックや
キャメルクラッチ、
チョーク攻撃なども
入れてみました。

オチはまさかの
さつじんき乱入。
元々考えていたのは
ビッグファイヤー、
「しゃくねつ」での
クリティカルオチでしたが
先日、ファイプロ仲間の
よなとさんに
ウルヴァリンの動画
 爪使うんだろうなと思ったら
 やっぱり使った」
と言われたのが
なんかシャクでしたので
収録が大変になることを
わかりつつも
コチラのオチに
差し替えました。

・・・余談ですが
ウルヴァリン戦だって
本当の見どころは
爪使ったオチじゃなくて
流血してたのが
ヒーリングファクターで
治ってるところ
・・・なんだぜぃ!?


【字幕編集】

『ドラクエ』らしさを
演出する為に
下に『ドラクエ』っぽい
字幕を使うことも
考えていたんですけどね。
時間的な余裕が
なかったことと
字幕があると
画面が見にくくなるので
ボツにしました。


【Mr.しもの衣装】

『ドラクエ3』の
勇者をイメージした
デザインにしています。
首もとのマフラーは
セーラー服のヒラヒラなどで
再現していますので
スカート風な格好と相まって
後ろから見ると
ただの変質者なんですけど(笑)


【技選び】

Mr.しもの使用技は
前述している通り
相手の頭部を狙う技を
厳選しました。

スライムの技ですが
ヘッドバット系の技と
エルボー系の技が多めです。
エルボー系の技も
相手の頭部との距離が
近くなるので
ぶつかっている感じが
出るんですよね。


【毒霧】

スライムに
緑色のミストをかけて
バブルスライムに!?
・・・的なネタです。


【スイングスリーパー】

コレが一番、
絵的に面白かったので
入れてみました。

この技で目が回って
フラフラしながら
そのまま場外へ
・・・という展開が
次の攻撃にも
そのまま繋げられるので
とても助けられましたが
なぜかこの技中に
乱入が発生することが
多かったんですよね。
何かしらの秘密が
隠されているのかも!?


【木刀攻撃】

Mr.しもは
勇者を気取ってますので
木刀を伝説の剣に見立てて
攻撃しています。
やってることは
悪党そのものですね(笑)

「ロトの剣」とか
「王者の剣」とか
名称を出すことも
考えましたが
あえてそこは
うやむやにしてみました。
だって木刀ですもん(笑)


【噛みつき】

モンスターに噛み付くといい
Mr.しもの外道さと
なりふり構わない感を
演出する狙いと
スライムを流血させて
スライムベスに
なっちゃいました!
・・・的なネタにするのと
2つの意図で入れました。

凶器攻撃も
試してみましたが
スライムがかわいそうで・・・。


【さつじんき乱入】

オチはちょっと説明が
必要かもしれません。

『ドラクエ3』では
物語の終盤で
主人公の父親である
オルテガがまものと
戦っている場面に
遭遇します。
このとき、
スーパーファミコン版では
オルテガは
専用グラフィックで
描かれていますが
ファミコン版では
なんとまもの色違いの
グラフィックで
横並びで登場します。
そのオルテガの姿が
「さつじんき」という
まものの色違いなんです。
あるいは
「カンダタ」という
盗賊の色違いでも
ありますね。

物語の佳境で
行方不明だった
父親との再会を果たす
感動的なシーンなんですが
勇者の父親が
覆面にパンツ一丁で
「さつじんき」の色違い、
この演出に
思いっきりズッコケた
プレイヤーは
少なくないと思います。
もちろん、私も(笑)

話をファイプロ動画の
方に戻しますと
勇者になりきっている
Mr.しもが
行方不明だった
オルテガの姿を見つけ
感動して駆け寄ると
実はそれは勘違いで
スライムに加勢した
モンスターの
さつじんきでした

・・・というオチですね。

ちょっと
わかりづらいですけど
こんな馬鹿げたオチ、
私しかやらないだろうなと
思いついちゃったもので(笑)

さつじんきの乱入は
「乱入確率:高い」に設定し
さつじんきとスライムを
同じ団体、同じ軍団に設定。
Mr.しもに加勢する
味方が来ないよう
Mr.しもと同じ軍団には
誰もいないよう設定し
あとはひたすら
さつじんきの乱入を
待つだけです。

・・・と
言葉にするとカンタンですが
さつじんきの乱入の
タイミングに関しては
完全に運任せでして
そもそも試合時間が
非常に短いので
乱入せずに
試合が終わってしまう方が
圧倒的に多かったです。

また、なぜかわかりませんが
前述のスイングスリーパー中に
乱入が発生することが
非常に多く、
それだと決着が早すぎて
毒霧や伝説の剣ネタも
披露できずに
終わってしまいますので
それはそれで困ると。

OKテイクが撮れるまで
100回近く
やり直したと思います。
いやホントに大変でした・・・。

ちなみに
さつじんきの製作者は
よなとさん。
必殺技が
アックスボンバーで
「おのばくだん」だったのは
きっとさつじんきが
斧を持っているからでしょう。


【今後のストーリー】

そのよなとさん作の
オリジナルレスラー、
ジンノ・シンスケ率いる
WOLFGANGという
ユニットに
夢の超党タッグきっかけで
加入することになった
ザ・ミック。
きっとWOLFGANGの
ナンバー2である
クドウ・ケンゴ
ミックに対して
面白くないだろうなと
妄想を膨らませていたら
この2人のストーリーを
描きたくなりました。
ウズウズ・・・。



他にやってみたいのは
WWEでとんでもない
実績を残した
この選手ですかね~。

いつやるの?
今でしょ!
(古)



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しもたちは ぜんめつした!

2020-05-28 16:36:29 | ほこプロニュース

ミスターしもが 
ほっこりプロレスの 
どうじょうに あらわれた 
スライムと たいけつ!
おもわぬ まものの 
らんにゅうを ゆるし 
ミスターしもは
きぜつして しまった!



いつもの ちょうしで 
スライムを こうげきする 
ミスターしも。
だが かんせつや 
どうたいの ない 
スライムに たいして 
これらの わざが 
つうようしたか どうかは 
あやしいところだ!



スライムも かかんに 
はんげきを ここみるも 
ミスターしもには 
ダメージを あたえられない!



ぎゃくに 
ミスターしもは 
スライムに たいして 
くさいいき 
どくのきりを ふきかけ 
もんぜつ させる!



ふくろ ではなく 
リングのしたから 
でんせつのつるぎを 
とりだし そうびすると 
スライム めがけて 
ギガスラッシュ!



まけじと スライムも 
はんげき したものの
やはり ミス!
ミスターしもには 
ダメージを あたえられない!



ミスターしもは 
スライムに かみつく 
きょうこうも みせた!



ミスターしもが 
とどめを さそうとすると 
リングのうえに 
ひとりの おとこが 
すがたを あらわした!
その すがたは 
ゆくえふめいになった 
ミスターしもの ちちおや 
オルテガ そのもの!
リングじょうで 
かんどうの さいかいを 
はたした ふたりは 
あついほうようを 
くみかわす・・・!?



・・・かと おもいきや 
おとこは ミスターしもを 
かつぎあげ なげすてると 
こんしんの おのばくだん!
その しょうたいは 
オルテガ ではなく 
スライムの えんぐんに 
かけつけた モンスター 
さつじんき だった!



スライムの こうげきには 
たえぬいた ミスターしもも 
さつじんきの 
つうこんのいちげきに 
ばんじきゅうす!

おお 
ミスターしも 
スライムに 
まけてしまうとは 
なさけない!


            THE END



★Mr.しもの中の人の裏話★

ファミコン版の
『ドラクエ3』ですね。
我々の世代で
『ドラクエ』といえば
やはりこの作品かなと。

この記事のタイトル、
戦っているのは
Mr.しもだけなのに
「達」とか「全滅」って
ちょっとヘンなんですけど
ドラクエ感を出す
見出しにしたかったので
そのまま使ってます。
ご了承下さい。



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今週の週刊プロレス No.2067

2020-05-28 13:17:08 | 週刊プロレス

表紙は
22歳でこの世を去った
木村花さん。

ご冥福をお祈り致します。


木村花 追悼グラフ

まず、週プロが
その死因について
一切触れなかったことは
懸命な判断だったと
感じています。
すべては憶測の域を
出ないですからね。

花さんといえば
売店でサインと写真を
お願いしたときに
ものすごく沢山
話しかけてくれたのを
覚えていますね。
私ってこう見えて
プロレスラーの前では
尊敬の念から
萎縮してしまうんですけど
そういうのを察して
心遣いをしてくれたんだなと
うれしくも恥ずかしくも
感じました。
いつかまた
お話しする機会があれば
そんな当時のことも
話したかったのですが
叶わぬ夢と
なってしまいましたね。

表紙の
「木村花を忘れない!」、
このフレーズは
私の思いそのままです。
悲観して塞ぎ込んだり
何かに憎しみを抱くより
花さんのことを
ずっと覚えていることが
一番の手向けなのかなと
私は思ってます。


星輝ありさインタビュー

スターダムではもう1人、
星輝選手も
リングを去ることに
なりました。
残念な気持ちしか
ないんですけど
本人の言葉を読むと
本当に体が
ボロボロだったんだなと。
それだけの犠牲を
払い続けたからこそ
星のような輝きを
見せられたんでしょうね。

星輝選手、
お疲れ様でした!


NOAH5・24

ノアの若きエース、
清宮がマイクで
「レインメーカー」の
名前を出しました。
実現する可能性は
かなり低いようにも
思いますが
今のプロレス界、
何が起こるか
わからないですからね。
まず叫ぶ、
決して意味のないことでは
ないと思います。

ただし、
リング上の試合運びは
まだまだ課題が
多いように感じました。
王座戦ではない
通常のシングルマッチ、
もっとドンドン
経験を重ねる必要が
あるでしょう。

潮崎は6月14日の
テレビマッチで
彰俊とのGHCヘビー戦が
決定しました。
その意味については
今更私が触れる必要も
ないでしょう。
こういう言い方は
失礼かもしれませんが
無観客だからこそ
集客を気にせずに
実現できると思います。
覚悟の一戦、
期待しています!

・・・なんなら彰俊、
ベルト獲っちゃっても
いいんだよ!?


ASUKA特集

WWEで
とんでもない記録を
達成したASUKA選手。
特集と謳う割には
ちょっとページ数が
少なかったようにも
思いました。

動画作るなら今ですね、
ニヤニヤ・・・。


アルバムシリーズ
ベスト・オブ・ザ・
スーパージュニア


新日本のジュニアは
若い頃から
華やかな印象がありました。
まぁ、今にして思えば
当時の新日ジュニアは
「キラキラ」ではなく
「ギラギラ」
だったんでしょうけど(笑)

この大会を見れば
ジュニアの面白さを
体感できますよっていう
ブランド力だったり
安心感だったりは
いまだにどの団体の
ジュニアリーグ、
ジュニアトーナメントも
敵わないと思いますね。
それは新日本が
世界ナンバー2の
団体になったからという
結果論ではなく
歴史の積み重ねで
そうなったのだとも
思っています。

強く印象に
残っているのは
2008年、
井上亘と金本浩二による
優勝決定戦ですね。
金本が好きだったのと
実直で不器用な亘が
好印象だったこと、
2人がタッグを
組んでいたこともあり
興奮しながら
試合を見てました。
試合内容も
去ることながら
そのシチュエーションに
酔ったといいますか、
やっぱりプロレスって
舞台も大事なんだなと
思い知らされましたね。


DRAGON GATE5・22~24

キングオブゲートは
YAMATO、ディアマンテ、
石田、土井ちゃん、
Eita、ドラゴン・ダイヤが
各ブロックの
決勝へと進出。
うーん、
これはもうまったく
読めないですねぇ・・・。
頭空っぽにして
30日の結果を
見届けるとします。


DDT5・23

秋山の語る
「顔の論理」。
これは深いなぁ・・・。

似たようなものは
私も動画を作る上で
気にしてます。
沢山動いたり
手数が多い方が
弱く見えるだろうとか
一発を効果的に
見せる為には
それ以外の時間で
タメを作る
必要があるとか・・・。

ゲーム上では
表情までコントロール
することはできませんが
別の形で何か
応用できないか
考えてみるのも
面白そうです。



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