©KADOKAWA
先日イッキ見してから
ドハマリしました
テレビドラマ
『俺の家の話』、
その最終話が
昨日3月26日に
放送されました。
私は録画したものを
今日になって
視聴したのですが
最終回は頭から
とんでもない
展開でしたねー。
賛否両論
あったかと思いますが
私は面白かったです。
「思ってたのと違う」
・・・ってのは
ありましたけどね。
宮藤官九郎さんの
脚本ということもあり
歴代作品のニオイを
多々感じさせるところが
ありましたね。
能のシーンは
『タイガー&ドラゴン』、
プロレスシーンは
『池袋ウエストゲートパーク』、
重たいテーマを
軽いノリでやるところは
『木更津キャッツアイ』に
似た印象を受けました。
前述しました
衝撃の最終回の展開は
正直言って最初は
良い印象を
受けませんでした。
そのまま普通に
ワイワイガヤガヤで
楽しく終わってても
良かったんじゃないかと。
ただ、改めて見ると
この結末に向けて
丁寧すぎるくらいに
いくつもの伏線を
張りまくってるんですよね。
始めから「隅田川」を
やりたくて
この物語、この設定が
あったんだろうなーと。
最終回冒頭から
10分間くらい、
長瀬さんの姿は
西田さんと視聴者にしか
見えていないわけですが
それは認知症の
父親という設定と
親よりも先に亡くなった
プロレスラーの
息子という設定、
そして、
能の「隅田川」。
すべてが最終話で
繋がるとは
お見逸れしました。
「いくらなんでも
テーマが多すぎ」
なんて書いてた
数日前の自分が
恥ずかしいです(笑)
一点だけ。
これはもう私の
個人的なアレに
なってしまうんですけど
プロレスラーの
試合中の事故死となると
どうしてもアレを
思い出してしまって・・・。
そこだけちょっと
ナーバスな気持ちに
なっちゃいましたね。
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