
世IV虎と安川悪斗選手のアレについて
新日本プロレスのエース、棚橋弘至が
ツイッターでこう呟いたことが
話題になっています。

今週の週刊プロレスの表紙…あれはない。
表紙になった選手も本意じゃないだろうし。
いいこと1つもない。
ダメだ。
久しぶりに怒りの感情が
コントロールできない。
週刊プロレスはコンビニにも駅にも置かれる
“プロレス”と“世間”をつなぐ入口のひとつ。
それを自ら塞ぐ愚行。
何がしたいんだ。
今回、世IV虎と悪斗選手のことも
ヤフーのトップニュースになるほど
大々的に取り上げられてしまいましたが
棚橋のツイッターに関しても
これまたニュースになってしまいました。
「顔面崩壊」女子レスラーを表紙でバーン!
そんな雑誌めぐりネットで激しい場外乱闘
この騒動に関しては
見たり聞いたりするたびに
気分の悪い想いをするので
あまり触れたくないのですが
以下は私の個人的な意見です。
世IV虎
プロのレスラーとしての配慮に
欠ける行為だったと言わざるを得ません。
でも、たくさんのファンが
彼女のプロレスを待っているはず。
また同じカードをやって
最高のプロレスを見せることが
ファンへの一番の罪滅ぼしなのかなと。
もちろん、今すぐにという話ではなくて
本人の為にも少し休みは
必要なんだろうと思いますけどね。
悪斗
その後の報道を見る限り
心は折れていないようで
とりあえず一安心しました。
顔がとんでもないことになってしまって
被害者として扱われてますけど
プロレスラーに対して
同情するのは少し違うと思いますので
「頑張れ!」とエールを
送ってあげてほしいかなと。
棚橋
個人的には「よく言った!」ですね。
毎週コラムを書いている立場ながら
プロレス界のエースとして
素直な意見だなと思いました。
彼からしてみれば
自分の体を犠牲にして
ようやく湧き上がった
プロレスブームの再燃に
水をかけるような行為。
たまったものではないでしょうね。
週刊プロレス
プロレス専門誌として
今回の報道について
触れなければならなかったのは
ファンとしても承知しているところ。
ただ、この表紙がダメでしたね。
誰かも言っていましたが
ボロボロになっても
世IV虎に立ち向かう
悪斗選手の姿であれば
受け取る印象は全然違ったはずです。
プロレスの本質を見失って
話題性やインパクトを
狙いすぎた気がします。
本来、強さの象徴であるプロレスラーの
弱さを取り上げるというやり方は
愚行としか思えませんね。
この一連の騒動に関して
今後もマスコミが面白がって
取り上げていくことと思いますが
楽しむのはプロレスだけで
結構だと思うんですけどね。
そっとしてあげてほしいところですが・・・。

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