昨年1年間、NHK朝ドラマ「おしん」の再放送があり、30年振りに見た。山形県の貧しい農村に育ったおしんの波乱万丈の一代記である。ドラマで一番長く演じたのは、田中裕子である。しかし、子役時代はたったの1ヶ月半だったが、その印象があまりにも強く残っていて、子役を演じた小林綾子のことは、50歳以上の山形県民なら誰もが知っている。
現在でも、小林は山形県との関わりが続いている。
昨年、上戸彩がおしんの母親役をした映画が上映されたので、久し振りに映画を見た。シニア料金で見ることが出来るので、とてもありがたかった。しかし、山形県民やシニア世代の人は足を運んだと思うが、人気女優が出たものの、全国的にはあまりヒットしなかった様である。おしんの母親役は泉ピン子に限る。
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参考までに、昨年10月13日のブログ記事を再掲載します。
※ 上のブログ記事の部分に、リンクを設定していますので参考にクリックしてみて下さい。
13日朝9時30分から「おしん」の映画を見て来た。30年前のNHK朝ドラマの映画化である。この映画は全て山形県内でロケが行われた待望の映画である。正月BS3で始まったおしんの再放送(毎週日曜日1週間分まとめて放送)は、小林綾子の子役から2月半ばに田中裕子に代わり、9月末音羽信子になった。