長井の十日町周辺で、ユニークな「まちめぐり美術館」が開催されていることをニュースで知り、朝から好天に恵まれた2日(火)の午前中、まちめぐりに出掛けて来た。置賜総合支庁西庁舎に駐車し、通りを眺めながら東に進みさらに左へ左へとUターンして、小桜館を見学した。小桜館では係の人から、舟運の歴史や明治初期の初代県令三島通庸(みしま みちつね)の業績や戦後の長井の様子など大変詳しい説明を受けた。
1時間少々で見て回り、親戚に立ち寄り午前中に米沢に帰る予定だったが、最初で予定を大幅にオーバーした。もっと詳しく見たい所も沢山あったが、その後数か所を見て取りあえず今日のところは切り上げた。
詳しくは後日紹介したいと考えている。
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付けています。クリックしてみてください。
最上川舟運で栄えたまち・歴史的建造物が調和するまち「長井」
まちめぐり美術館が開催されます ? 長井市のホームページ
です。パンフレットをダウン
ロードすることが出来ます。
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7会場で「まちめぐり美術館」始まる
散策楽しみ創作に触れる・長井
やまがたニュースオンライン 2014年08月21日
長井市街地の文化財建造物を中心とする7会場に障害者の創作作品などを展示する「まちめぐり美術館」が20日に始まり、市民や観光客が散策を楽しみながら鑑賞している。
ながいアートプロジェクト実行委員会(佐藤敬子代表)が、感性豊かな作品に触れ出会いづくりの場にもしてほしいと昨年に続いて企画。県内外の障害者や芸術作家、東北芸術工科大生ら合わせて25人の作品を丸大扇屋(県指定文化財)小桜館(市指定文化財)醸造元長沼合名会社、合資会社鍋屋本店(ともに登録有形文化財)など7会場に展示した。いずれも十日町1丁目周辺にあり、気軽に歩いて回れるコース。
このうち、さまざまな金物が並ぶ老舗の鍋屋本店にはアルファベットを強調した作品などが飾られ、ユニークな空間を形成。社員の鈴木聡子さん(58)は「多くの人に文化的景観や作品を見てもらい、まちの活性化にもつながるといい」とし、昔の商売道具も一緒に飾ってみたいと話していた。