みちのくの風の旅人

米沢・山形・東北の自然や文化を季節の便りとして届けています。

東日本大震災から3年半

2014-09-11 13:27:01 | 日記・エッセイ・コラム
 毎週木曜日の昼、NHK総合TVで仙台放送局制作の「被災地からの声」を見ている。青森県、岩手県、宮城県、福島県の被災した住民の生の声を伝える、インタビュー形式のドキュメンタリー番組である。月曜から水曜日の全国放送向けの番組「ひるブラ」とは趣が違い、東北限定の番組なので、この番組をみると週末に近づいたことを実感するとともに、1週間の時間の過ぎる速さに驚くばかりである。なお、全国放送では毎月1回、11日前後に夕方5時代の「ゆうどき」でも一部放送している。
 ※ 写真は昨年福島県相馬港で撮影したものです。

 今日は12時20分から43分まで、宮城県南三陸町の取材の放送を楽しみにしていたが、延期になってしまった。先月広島で豪雨による大規模な土砂災害があったばかりなのに、きのうから今日・明日にかけて北海道初め東京や広島、宮城県海岸北部でも大雨の被害が出ている。そのため、昼のニュースが大幅に拡大されたためにだった。

 災害列島日本、いつどこで何があるか分からない。 
コメント
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