4日午後、塩屋崎灯台を見学してから、6号線に合流するまでの道路は、津波で大きな被害を受けて工事中の所も多く、迂回道路を遠回りしながらのドライブとなった。
道に駅「よつくら港」に到着したのは、日没間際の4時半頃だった。
道の駅のインフォメーションセンターの壁面には、大震災直後の津波による被害状況の写真が数枚展示してあった。
広野町のビジネスホテル近くのコンビニに付いた頃は、5時を過ぎて暗くなっていた。コンビニの駐車場は満杯に近い状態だった。原発関連の作業員が帰宅途中に一斉に立ち寄っているため、3台のレジはフル稼働状態だった。それでもレジ待ちの客が20名弱並んでいたいた。まるで、コンビニの開店セールを毎日やっている様な雰囲気がした。
5日、営業停止中の「道の駅ならは」に行ってから、次に立ち寄ったのが南相馬市の道に駅「南相馬」である。平日の割には駐車場が満杯に近い状態だった。
↑ 道の駅に併設された建物の中では、盆栽展が開かれていた。
下の地図はいわきで入手した、相双地区の地図である。本来であれば高速道路のサービスエリア(SA)で入手できるといいのだが、阿武隈SAや中郷SAには「ハイウェイウォーカー11月号」が大量に積んであるだけで、詳しい地域の情報がほとんど無かった。
「いわき」「南相馬」間は
約100km、ほとんどの
人は、高速を通る。
← 道の駅「南相馬」
浪江町
<帰還困難区域>
双葉町
← 福島第一原子力発電所
大熊町
<帰還困難区域>
富岡町
← 福島第二原子力発電所
楢葉町
← 道の駅「ならは」
(営業休止中)
広野町
いわき市
← 道の駅「よつくら港」
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