また間があいてしまいましたがフジロック続きです。
ここまで時間が空いてしまうともう消化しきってしまい
何をどこから書けばいいのかって感じですが
搾り出してみようと思います。
私たちの1日目は昼をかなり過ぎたUAからはじまりました。
遅いスタートだけど結構ばてて倒れてる人たちをたくさん目にしたので
あんまり張り切らないでのんびり行動しました。
にしてもUAはいつ聴いても心地いいね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/d1/a7918ee5f122b2b922e45b6e824374fb.jpg)
こちらはたまたま近くにいたカフェドパリにて
加藤登紀子を超間近でみる!
もう手が届く距離!
まるで金縛りにでもあったかのように
彼女の迫力に圧倒され、魅了されちゃいました。
とにかくかっこいいの。
大人の女性として憧れますね。
そして、この日のというか今回の私の一番の目的はシガーロス。
初日のヘッドライナーとして登場です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/f2/8a83f5c2ffa5a952e33346aaadc4df50.jpg)
キラキラと美しいシガーロスの世界。
なんとも神々しく天に召されてしまいそうです。
そんなキラキラと幸せにあふれた音が続いたかと思うと
今度はヨンシーの弓で引く激しいギターの轟音。
このキラキラと荒々しさという真逆の世界は
まるでアイスランドの自然を思わせる。
あの過酷な自然と共存した地で生きてきたアイスランド人だからこそ
作り出せる世界なんだなぁと
以前アイスランドを訪れた時に思ったんです。
またいつか行きたいなぁなんて思いを馳せて。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/fb/52ee3684db963f113ffffd7b0a134aca.jpg)
ライブが終わって一言も声を発することなく
何度も何度もお辞儀をしてたシガーロスの3人。
なんだかそれがおかしくてかわいくて。
ステージを去るとTAKKの文字が!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/a4/daad7b485e1b0f6e95114a563aaca1f5.jpg)
そう、アイスランド語でありがとうの意味!
そんな演出にも本当にありがとうでした!
もうただただ美しくて感動しました。
私にとってはすっごくよかった。
超寒くて凍えてたけどめちゃくちゃよかった。
初日にして大満足。
来てよかったと心から思えたサイコーの夜でした。
二日目のヘッドライナーのBECKは
さすがエンターテイナーだなぁと思いました。
BECKを知らない人が聴いても楽しめるような
華やかでノリがよくてついつい笑顔になっちゃう
楽しくてHAPPYな気分にさせてくれるライブでした。
ただ、昔みたいなへなちょこダンスしなかったです。
腰を痛めてるのでしょうか。
昔は大好きで来日すると必ずライブに行ってました。
今回すっごい久々のライブでしたが
全然おじさんになってなくて自分の見せ方をよくわかってらっしゃる!
オシャレでかわいくてさすが!って思っちゃいました。
そしてどうでもいいけどバンドメンバーがイケメンぞろい!笑
そう、写真とか撮りまくりましたが
ブログとかにアーティストの顔とかって載せていいのかわからないので
遠目の写真やぼけたものばかりでおもしろくないですが
とりあえず雰囲気だけでも!
最終日の大トリは待ちに待ったレッチリ!
ダンナさんはここにすべての神経を集中しているようで
余計なものは目にしたくない感じで待っておりました。
どの辺で見るか作戦会議をし
がんばって前のほうに行くことにしました。
私大丈夫かなぁと思いながらもせっかく来たしがんばってみました。
でなんだかしらないけど流れに流され最前の枠の中に入れちゃって
もみくちゃ覚悟で臨みました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/d0/24ae33cd1623b5bed40b3aaec0054d57.jpg)
今回ニューアルバムのツアー中ということで
新しい曲多めだったんですがすごくよかったんです。
ニューアルバムが今までのレッチリのイメージをかなり壊した仕上がりで
今まで聴いてきたファンはがっかりって人と新しくて好きって人と
かなり分かれるんじゃないかなーって、私も最初はなんか違うって思ってたし。
でもじわじわ好きになってきたんです。
アンソニーがインタビューで「現状維持は退屈なんだよ!」って言ってたし。笑
やっぱバンドは進化しなきゃ、同じことを繰り返してもつまらないしね。
新メンバーのギターのジョシュがすごくがんばってて
それをみんな受け入れててなんかいい感じだなーって思いました。
フリーはあいかわらず自由だし、
チャドはいるだけで安心ってお父さんみたいだし
アンソニーはいつの間にか完璧主義?几帳面さをかいま見ました。
最後スタッフの失敗に怒ってましたねぇ。
やっぱ近くで見ると迫力がすごくてなんか圧倒されて
レッチリすごいなーって思いました。
なんかめちゃくちゃなことしてるバンドってイメージだったけど
進化してて貫禄があってとってもかっこよかった!
と言うわけでとても暑い夏が早々と終わったわけです。
本当に行けてよかったです。
また来れたらいいな。
そのときは苗場プリンスで!
って無理か~。