映画『マリーアントワネット』をやっと観にいってきました。
これはマリーアントワネットの歴史映画というより
ソフィアコッポラのマリーアントワネットです。
贅沢三昧で優雅な生活を楽しんで民衆の反感を買い最終的に死刑になってしまう
マリーアントワネットの話にはかわりはないのですが
そうゆうところはあまり深くは描かれず
語り継がれた相当な悪い女のイメージはあまり受けませんでした。
それはこの映画の世界がソフィアコッポラならではの
女の子のハートをわしづかみしてしまう程なんともたまらなくキュートな
世界が広がっていたからだと思います。
だって、ドレスもヘアスタイルも帽子も靴も
なにもかも細部に渡って凝りに凝っていて本当にかわいいんですから!
一度くらいはあんなの着てみたいなー
なんて夢見る少女のような気持ちにさせてしまう演出。
豪華なベルサイユ宮殿であのすごい衣装で本当に生活していたのかと思うと
今の私たちの生活からはあまりにかけ離れすぎて意味がわかりませんが
その現実離れしたゴージャスさが逆にとても気持ちよく
幸せな気分にさせてくれました。
また、マリーアントワネット演じるキルスティン・ダンストってのが
とてもよかったと思います。
決してそれほどの美人ではないしちょっと薄めの顔立ちなんだけど
その場面場面によって表情とか雰囲気が全然違って見えて
とっても自然体でのびのびと演じている姿がとにかくキュートで
ソフィアの世界にぴったりな女優だなって思いました。
これを超美人な女優がやったらこの世界は作り出せなかったんじゃないかな。
あれですよ、キムタクがどれを演じてもみーんなキムタクになってしまうのと同じです。
あと、音楽の使い方がやっぱりソフィアなんです。
普通の映画ならオーケストラの演奏がかかりそうな所を
ロックだったりするんですよ。
とにかくポップでカラフルでとても軽い感じに仕上げた
ソフィアコッポラの現代版マリーアントワネット。
こんな世界を味わうのもなかなかです。
これはマリーアントワネットの歴史映画というより
ソフィアコッポラのマリーアントワネットです。
贅沢三昧で優雅な生活を楽しんで民衆の反感を買い最終的に死刑になってしまう
マリーアントワネットの話にはかわりはないのですが
そうゆうところはあまり深くは描かれず
語り継がれた相当な悪い女のイメージはあまり受けませんでした。
それはこの映画の世界がソフィアコッポラならではの
女の子のハートをわしづかみしてしまう程なんともたまらなくキュートな
世界が広がっていたからだと思います。
だって、ドレスもヘアスタイルも帽子も靴も
なにもかも細部に渡って凝りに凝っていて本当にかわいいんですから!
一度くらいはあんなの着てみたいなー
なんて夢見る少女のような気持ちにさせてしまう演出。
豪華なベルサイユ宮殿であのすごい衣装で本当に生活していたのかと思うと
今の私たちの生活からはあまりにかけ離れすぎて意味がわかりませんが
その現実離れしたゴージャスさが逆にとても気持ちよく
幸せな気分にさせてくれました。
また、マリーアントワネット演じるキルスティン・ダンストってのが
とてもよかったと思います。
決してそれほどの美人ではないしちょっと薄めの顔立ちなんだけど
その場面場面によって表情とか雰囲気が全然違って見えて
とっても自然体でのびのびと演じている姿がとにかくキュートで
ソフィアの世界にぴったりな女優だなって思いました。
これを超美人な女優がやったらこの世界は作り出せなかったんじゃないかな。
あれですよ、キムタクがどれを演じてもみーんなキムタクになってしまうのと同じです。
あと、音楽の使い方がやっぱりソフィアなんです。
普通の映画ならオーケストラの演奏がかかりそうな所を
ロックだったりするんですよ。
とにかくポップでカラフルでとても軽い感じに仕上げた
ソフィアコッポラの現代版マリーアントワネット。
こんな世界を味わうのもなかなかです。