こうして旅を振り返ってると
毎日とても中身の濃い日々を送っていたので
あそこも行ったなぁってまだまだ盛りだくさんだったのに
もう最終日だなんて・・・なんて寂しいんだろう。
最終日も残念ながらお天気はあまりよろしくない感じでしたが
ブルーラグーンに行ってきました。
ブルーラグーンはレイキャビックからバスで1時間弱の距離。
空港からも近いので着いたその日に直行する人もいるみたい。
見事にこの周辺は溶岩台地。
バスに乗ってる間もずーっとこんな感じの景色が続いてました。
で、これです!
本当にブルーなんです!
なんて幻想的☆
ブルーラグーン=青い珊瑚礁
おお!聖子ちゃんじゃないですか!
(せ、世代が・・・)
なんとも色がやわらかい。
キレイですねー。
こちらが温泉部分。
ブルーラグーンは温泉なんだけど日本の温泉とは少し様子が違って
水着で入る巨大露天風呂といった感じ。
お湯の温度は日本のものより少し低めで青白い乳白色。
晴れて青空の下だったらまた違うのかもしれませんが
この日は天気が悪かったため、この薄っすらと霧に透けてる感じが
幻想的でなんとも美しいんだけど、まるであちらの世界にいるような
なかなか味わったことのない雰囲気でした。
本当は午後14時ごろから始まるライブを見たいがために
朝9時のバスに乗って張り切って来たのに
いざ入るとあまりに気持ちよくてお湯から出れなくて
結局そのライブは諦めて何時間も浸かってました。
場所によって熱いのが出てるところとぬるいところとあるので
あちこち歩いていい場所を探してみたり
また深さも首くらいまであるので
(背の小さい人はおぼれるんじゃないかってくらい深いところもありました)
泳いでのびのびとくつろいでみたり、本当に気持ちがよかったです。
水着なんて何年も着てないし、っていうか持ってなかったので
本当は行こうか行くまいか散々迷ったんです。
でも行ってよかった。しかも最終日。
旅の疲れがかなり取れた気がしました。
帰りのバスから、名残惜しいブルーラグーン。
このまま寝てしまいたいくらいだけど
この後またエアウェイブスに行くわけです。
最後の夜ですからね。
つくづくこの国は「火山の国」なんだなーと思いました。
あちらこちらで見られる手付かずの大地。
それはまさしく地球そのもの。
あまりに衝撃的で圧倒されっぱなしでした。
こんな場所があるなんてね。
このアイスランドに来て感じたこと
いっぱいいっぱい感動したこと
絶対忘れないんだ。
まだちょっとだけ続くかもしれません(笑)