ミツフィー☆友の会

          パン焼いてます

北欧に行きたい

2010-08-30 | アイスランド
「北欧に行こう×5 cross go!」に参加してきました。

北欧5ヵ国とは
アイスランド、スウェーデン、 デンマーク、ノルウェー、フィンランド。
アイスランドを一番に持ってきましたが
北欧の中ではとっても影が薄いんですよね。
気のせいだろうか。。。


 

北欧ならではのエビやサーモンといった魚介を中心としたお料理たち。
ザリガニもいただきました。
私はエビが大好きなんですが、ザリガニは・・・
見た目的にもういいやって感じでした。
エビが苦手な友達はザリガニはいけると言って食べてました。


 

置かれてる家具や雑貨や食器がかわいかったな~さすが北欧!
北欧といえばムーミン。
ムーミンはフィンランドですね。




スウェーデンの民族楽器ニッケルハルパの演奏もありました。
ピアノの鍵盤と同じ配列の鍵盤と弦がくっついてる不思議な楽器です。
バイオリンは難しいけどピアノ経験者ならちょっとがんばれば弾けるかも?
な~んてそんな甘くないよね。
民族衣装がかわいらしいです。




これはドリンクチケットなんですが、なんともキュート☆
北欧はみんな国旗が似てるんですね。
とっても仲良しな感じがします。

スウェーデン、フィンランド、デンマーク、ノルウェーには
それぞれのお国ならではのウリがいっぱいあるんだけど
いざアイスランドは?って聞かれると・・・
うーん、これかなかなか厳しいんだなぁ。
アイスランド贔屓の私としてはもっとプッシュしたいんだけどね。

でもアイスランドにはビョークがいる!
シガーロスがいる!

それでいっか。
それで十分!

あとは、最近だとお騒がせの氷河大噴火があったね!

でもね、アイスランドのある地域では経済破綻したときに
それでも楽しく過ごそうと、信号の赤信号を赤いハートにしたりね
遊び心があってステキじゃないですか!

世界で初めて女性の大統領が誕生したのもアイスランドだし
同性愛者の大統領ってのもアイスランドが初なの。
多分、日本じゃありえないだろうな。

自由で個人を尊重して偏見をもたない国。
過酷な自然と共存しているからこそ生まれた独特の国民性。
やっぱアイスランドサイコー!って思ってしまったよ。

とはいっても他の北欧にも興味ありありです。

お金と時間に余裕があったらまたゆっくり行きたいものですね。

アイスランド火山噴火!

2010-04-16 | アイスランド
なんだかアイスランドが大変なことになってるみたいですね。
テレビ見てないからニュースにうとくて
今回も「アイスランド大変ですね」と言われて調べたらびっくり!
相当世間を騒がせているようですね。
火山灰のせいで飛行機飛ばないっていうし。

「ここ行ったんですか?」と言われ、その場で即答できず。。。
だってアイスランド語って全く読めないし単語が難しいんです。
今回の『エイヤフィヤトラヨークトル氷河』は舌噛みそうで覚えられないし
似たような名前が多いんですよ。

で、家に帰ってから大量の写真を眺めながら
あの時の記憶をゆっくり辿ってみると・・・
なんとありました!



この上の方の雪が積もってるようなところが
噂の『エイヤフィヤトラヨークトル氷河』です。
この奥にずーっと広がっていてかなりの大きさらしいです。
ここって実際行けるのかしらね?
この時(去年2009年10月)はまだまだ穏やかな様子だったけど
まさか半年後に大噴火とは!


これはニュース記事より写真拝借。
合成でもないし、私が撮ったわけじゃないです。


ちなみに私が見に行った氷河はここからそう遠くない
『ソウルヘイマヨークトル氷河』でした。



しかしね、アイスランドではしょっちゅう突風が吹いてたから
あの勢いじゃ火山灰も近隣国まで飛んじゃうかもしれませんね。
だって風速30mとかは日常茶飯事だと言ってたし。

そこで、お国ならではグッズですが
アイスランドの『看板』はちょっと違うんです。



これはインフォメーションの看板。
ちょっとしたものでもセンスがいい!
でも一見普通の看板ですよね。
(ここはアイスランドの首都レイキャビックの街中。
 国の中心で一番賑わってる場所なのに人少な!)

風が吹くのを待ってたんだけどそうゆう時に限って吹かなかったので
違う看板でお見せします。コレです。



風が吹いても飛ばされないように足首にバネがついていて
びよーんと曲がるのです。
それで何事もなかったかのように元通りまっすぐ立つのです。
この傾きはまだまだ甘いけど、地面とほぼ平行なくらい倒れたものを
目撃しましたよ。
それでも元通りだからさすがです。


というわけでなつかしのアイスランドも氷河の火山の話から
看板事情へと話が移ってしまいました。



今回の火山で改めて地球は生きてるんだなーって思わされました。
あー忘れてた、あの時のあの感動。
久しぶりに思い出に浸ろうと思います。

BLUE LAGOON

2009-11-08 | アイスランド
こうして旅を振り返ってると
毎日とても中身の濃い日々を送っていたので
あそこも行ったなぁってまだまだ盛りだくさんだったのに
もう最終日だなんて・・・なんて寂しいんだろう。




最終日も残念ながらお天気はあまりよろしくない感じでしたが
ブルーラグーンに行ってきました。




ブルーラグーンはレイキャビックからバスで1時間弱の距離。
空港からも近いので着いたその日に直行する人もいるみたい。




見事にこの周辺は溶岩台地。
バスに乗ってる間もずーっとこんな感じの景色が続いてました。




で、これです!
本当にブルーなんです!
なんて幻想的☆




ブルーラグーン=青い珊瑚礁
おお!聖子ちゃんじゃないですか!
(せ、世代が・・・)




なんとも色がやわらかい。
キレイですねー。




こちらが温泉部分。
ブルーラグーンは温泉なんだけど日本の温泉とは少し様子が違って
水着で入る巨大露天風呂といった感じ。
お湯の温度は日本のものより少し低めで青白い乳白色。

晴れて青空の下だったらまた違うのかもしれませんが
この日は天気が悪かったため、この薄っすらと霧に透けてる感じが
幻想的でなんとも美しいんだけど、まるであちらの世界にいるような
なかなか味わったことのない雰囲気でした。




本当は午後14時ごろから始まるライブを見たいがために
朝9時のバスに乗って張り切って来たのに
いざ入るとあまりに気持ちよくてお湯から出れなくて
結局そのライブは諦めて何時間も浸かってました。

場所によって熱いのが出てるところとぬるいところとあるので
あちこち歩いていい場所を探してみたり
また深さも首くらいまであるので
(背の小さい人はおぼれるんじゃないかってくらい深いところもありました)
泳いでのびのびとくつろいでみたり、本当に気持ちがよかったです。

水着なんて何年も着てないし、っていうか持ってなかったので
本当は行こうか行くまいか散々迷ったんです。
でも行ってよかった。しかも最終日。
旅の疲れがかなり取れた気がしました。




帰りのバスから、名残惜しいブルーラグーン。
このまま寝てしまいたいくらいだけど
この後またエアウェイブスに行くわけです。
最後の夜ですからね。





つくづくこの国は「火山の国」なんだなーと思いました。
あちらこちらで見られる手付かずの大地。
それはまさしく地球そのもの。
あまりに衝撃的で圧倒されっぱなしでした。
こんな場所があるなんてね。


このアイスランドに来て感じたこと
いっぱいいっぱい感動したこと
絶対忘れないんだ。


まだちょっとだけ続くかもしれません(笑)

ゴールデンサークル3

2009-11-05 | アイスランド
ゴールデンサークルツアーの最後はスカウルホルト教会。



ああ、すっごく好きな景色。
本当ならのんびりぼーっと眺めていたかったけど
実はすっごい強風が吹いていてめちゃくちゃ寒かったのです。




この教会は1056年から700年間宗教と政治の中心で
この辺りには集落があったそうですが今は教会がぽつんとあるだけ。
ちなみに1963年に建替えられたものだそうです。




ステンドグラスがとてもキレイでなんとも趣があります。




おもむろに置かれた聖書(?)とメガネ。
なんか気配を感じます。




アイスランドの国旗もさりげなく。





悪天候の中の自然ツアーはかなり過酷なものがありました。
寒いし雨に濡れるし風に吹かれるし寝不足だし。。。
毎日盛りだくさんな上に夜はエアウェイブスに繰り出すから
疲れがたまる一方だけど、楽しいしとっても満たされるから
こうゆう時ってがんばっちゃうのよね。
ツアーの最後が教会でよかった。なんか癒されました。

しかしね、さすがに疲れてこの日のエアウェイブスでは
立ったまま寝てしまいました。
音はあんなにガンガンでも眠い時の耳は機能を果たさないのですね。
完全にふさがってました。

あと1日でアイスランドともお別れです。

ゴールデンサークル2

2009-11-01 | アイスランド
ゴールデンサークルの続き。
こちらはゲイシール、間欠泉です。


うわー噴き出してるー!
早く近くで見たいよー!とワクワク♪



辺りには「熱いですよ!」と注意書きが。
熱いお湯が噴き出すわけですよ。



こんな風に口を開けて、水がぷかぷかと波を打ち始めたら
そろそろ来るサイン。
しかしねー、この子ったらじらすんです。
なかなか噴き出さないの。


ちょっと連写でお届けすると、

ぷかぷか揺れ始めて



はい来たー!



どかーん!



って近すぎてわけわかんないー。



すごい勢いで水が穴に吸い込まれていって
はぁ終わったぁ、と思ったら



またしても、さっきよりも大きいのがどかーん!



満足したのか、この後は数分間音沙汰なし。


と、なんともおもしろいゲイシール。
こんなことを繰り返すのでついついもう一回見たくなって
待っちゃうのです。



この穴は噴出さない穴。
水が青くてキレイ。
これまたお賽銭、いや、コインが投げ込まれてます。



小さくてもぶくぶくとがんばってるリトルゲイシール。
なんともカワイイ。
大きくなるんだよ!



これは近くのお土産屋さんに置かれてたもの。
巨大ですねー、昔のゲイシールでしょうか。



アイスランドのどの観光地もそうなんですが、
商売っ気がなく自然を壊さないのがスバラシイです。
一応お土産屋やレストランはあっても実にシンプルな装いなんです。
日本だとすぐに商売っ気丸出しのお土産屋が出来て
しょーもないキャラクターを作って
派手な観光スポット化するでしょ。
そうゆう発想ないんだろうな。


日本は競争社会だったり、または何かと右にならえで
窮屈に感じることが多いけど
ここアイスランドは一個人をものすごく尊重し
それぞれにオリジナリティーがあってそれを大事にしていて・・・
だからおおらかな人が育つのかなーとか思ったりしました。



いやいや、あらためて自然ってすごいですね。
地球は生きているんだって肌で感じました。

ゴールデンサークル1

2009-11-01 | アイスランド
アイスランドの定番観光コースと言われる
ゴールデンサークルツアーに参加してきました。
この日はあいにくの天気でしたがすごいものをたくさん見てきました。



これは地球の割れ目「ギャウ(ギャオ?)」と呼ばれるもので
左側が北アメリカプレート、右側がユーラシアプレートだそうです。
地上で割れ目が見られるのは
アイスランドとアフリカ大陸の2箇所だけなんですって。



こんなふうにあちらこちらで割れ目が見られます。


アイスランドで唯一世界遺産に登録されている「シンクヴェトリル国立公園」。
世界で最初の民主主義会議が行われた場所なんだそうです。
割れ目は世界遺産じゃございません。



会議はこの壁に声を反射させて行われたとか。




右側はだだっ広く、自然に湧き出てくる水辺。
なんでここに水が湧き出るのか不思議です。




水が透き通っていてとにかくキレイ。
ついつい投げ込んじゃうコイン。




本当に水辺が美しい。


しかし、割れ目とかプレートとか、訳わかんないですよね。
ちょっと首を突っ込んだら不思議だらけで
地球についてもっと勉強する必要があるなぁと思いました。



グトルフォスの滝。



すごい!すごい迫力です。




激しく流れ落ちる大量の水と水しぶき、すごいです。
なんとも荒々しくて恐怖を感じます。




一時、この滝が発電所の計画でなくなりそうになったそうです。
その時にこの少女が歩いてレイキャビックまで行き(相当な距離)
政府に「中止しないと身を投げる」と命がけで訴えて
滝を守ったというのは本当の話。
ものすごい顔で睨みつけてます。

続く。

シガーロス的世界

2009-11-01 | アイスランド
この日は待ちに待ったシガーロスのスタジオと
ビョークのエンジニアのヴァルゲイルさんのスタジオを
見学に行ってきました。




もう、まさにこの雰囲気。
趣きたっぷりのこの景色を目にしたとたんVakaのイントロが流れてきました。




こちらが数々の名曲が生まれたシガーロスのスタジオ。




この何もないところから、新たなものが生まれてきたのですね。
ああ、ここまで来ちゃったんだなぁと、しみじみ。





今回アイスランド行きを決めた理由は
シガーロスの世界を体感したい、でした。

でもアイスランドに行くって言うとみんなピンとこないようで
たいてい「何しにいくの?」と聞かれる。
情報もないから無理もない話です。

だからといって詳しく説明すると話が長くなるし理解しがたいと思うので
なんとなく濁して「音楽を聴きに行く」というと「民族音楽?」と聞かれる。
ま、それも無理のない話です。

それか「オーロラ見に行くの?」と聞かれたりもするので
とりあえず「そう」と言っておくの。
そうするとなんとなく納得してくれるので一番円滑な流れだったりする。
結局見れませんでしたけどね。




シガーロスやアイスランドのミュージシャンって
手作りの楽器とか身近なものを音に取り入れることがよくある気がします。
音がとても身近なんでしょうね。
で、このスタジオにもステキなものがありました。
お鍋で作ったドラム!
その発想がスバラシイ!
すっごくかわいかったです。




ヴァルゲイルさんのスタジオではまだ未発表の曲を聴かせていただきました。
当たり前だけど、すっごく音がよくてびっくりでした。
部屋全体に響き渡って飲み込まれてしまいそうなサウンド。
すばらしかったです。
それとここは最近原田知世さんが発表したアルバムの制作場所でもあります。
彼女はいくつになっても透明感があってかわいくってステキ。
あんな女性に憧れちゃうな~。(無理だけど)


こうしてスタジオ見学が終わりました。
シガーロスにちょっと近づけた一日でした。


旅行記はまだまだ続きます。

Iceland Airwaves'09

2009-10-28 | アイスランド
いよいよ始まりです!



このIceland Airwavesは、街をそのまま使って
レイキャビックの街全体で音楽を楽しむのです。
メインの会場はライブハウスやクラブ、教会までもが使われ9会場あり
カフェや本屋やCD屋でもOFF-VENUEというのが昼間から行われます。
だからスケジュールは盛りだくさん!




OFF-VENUEはアーティストとの距離がとっても近いです!
このHjaltalinというバンドはとても人気があるようで
いろんな会場で形を変えて登場してました。
シンプルなバンドスタイルだったり、小さなオーケストラを率いて演奏したり
国民的歌手っぽい人と一緒にやったりいろんな試みをされてました。




こんなにかわいらしい教会で




オーケストラと演奏するHjaltalin。
彼らはすごく幸せな気持ちにさせてくれるとってもあったかいアーティストで
私もとっても気に入りました。




こちらも大人気のMammut。
小さなお店なのでもうぎゅうぎゅうで
ノリノリの客から私はおでこに肘鉄をくらいました(笑)
痛かったー。アザにならなくてよかったけど。
アイスランドにいると日本人は小さいね。




会場の外ではトラックでやってきたゲリラライブもあったり。
北欧ではメタルが人気で、このアイスランドでも意外と人気らしく
この人たちは地元で有名とのこと。
火をふいたり派手な演出で盛り上がってました。




カフェバリンの様子。
アイスランドではバーのことをバリンと呼ぶのだそうです。


アーティストをあまり調べて行かなかったのですが
ライブの移動中や会場で街で知り合った日本人や
ツアーで一緒になった人に遭遇するので
その人たちからの情報が非常にためになりました。

ある時は外人に「ア~!」なんて声を掛けられて
そんな知り合いいたっけ?と思ったら
IMAGINE PEACE TOWERを見に行ったときにご一緒した方だったり。
覚えててくれるなんてちょっとうれしかったり。

小さい街なのでそれだけいろんな人に遭遇するんですよね。

あるギャラリーでは
mumのメンバーに遭遇し一緒に写真を撮ってもらったりしました。
全然気取ってなくてとってもフレンドリーでした。




よく通った会場IDNO。
この向こう側がチョルトニン湖なので
オーロラ見えるかなっていつも見張ってたんだけど
残念ながら見れませんでした。


こんな感じで毎晩1時過ぎまでライブ三昧でした。
治安がよいので夜道の一人歩きも全然平気でした。

Aiewavesで思ったのは、みんな音楽をすっごく楽しんでるってこと。
メンバーみんな仲がよくて音楽が好きっていうのがすごーく伝わってくる。
見ててすごく幸せな気持ちにさせてくれるアーティストが多かったです。

あと、来る前はシガーロスっぽい音の人たちが多いのかと思ってたんですが
むしろいませんでした。
みんなオリジナリティーに溢れてました。

Aiewaves本当に楽しかったし最高でした。
たくさんの発見があったし
もっともっとアイスランドの音楽を知りたくなりました。
そして自分が音楽が好きでよかったと思いました。

ああ、また来年も行きたいなー!

レイキャビック散策2

2009-10-27 | アイスランド


いまだに毎日余韻に浸ってる私。
忘れないうちに仕上げないと、というわけで続きです。

そう、この日から待ちに待ったAirwavesが始まります。
昼間は行きたかった美術館やギャラリーを巡り街を散策。



このかわいらしい建物、実は国会議事堂なんです。
なんて控えめな佇まいなんでしょう。
ここが国家の政治を司るところだなんて、考えられないです。
しかも、この広場の斜め前にはAirwavesの会場にもなるクラブがあったり
不思議ですねー。



レイキャビックアートミュージアム
ナショナルギャラリー
ナショナルミュージアム
ノルディックハウスと巡りましたが
現代アート中心のナショナルギャラリーが一番好きな感じでした。



ギャラリーの中にこんなステキな一角がありました。
子供の絵とカラフルなクッションがキュート!



レイキャビックアートミュージアムの中にあるスペース。
なんでチェスがあるのぉ?
いちいちステキです。



たまには足元にも注目してみたり。



マンホールなのに。カワイイ。



歩きますか。



横断歩道。
2本引かれてるだけまし。通常はライン1本。



シロクマ vs ネコ



こんな感じでそろそろAirwavesが始まります。

IMAGINE PEACE TOWER

2009-10-24 | アイスランド

小さなフェリーでたどり着いた先はヴィエーズエイ島。
世界最北の首都レイキャビックから
オノヨーコさんの平和の願いをこめた真っ直ぐな青い光が発信されている。
その光の塔が、「IMAGINE PEACE TOWER」です。



近くで見ると、その光はものすごく力強く美しく
得体の知れないパワーを魅せつける。
なんとも神聖な空気を醸し出していました。



土台部分にはいろんな国の言葉でIMAGINE PEACEを謳っていて



この文字を発見した時はドキッとしました。
遠く離れたこの地でこんなにしっかりとした
日本語のメッセージを目にするなんて。




真っ直ぐに伸びる力強く美しい光。



ギャラリーを思わせるステキな建物があり
冷えた体をホットチョコレートで温めて
ウィッシュツリーに願いを託す。



昼間に行った美術館でもウィッシュツリーに願いを掲げ
夏に行った秋田の美術館でも託した私。
これで3回目ですけど?ま、参加型だからいっか!



なんとも美しい。


昼間は長い影ができて、夜になるとこうして光の塔ができる
レイキャビックは光と影の街だなぁって思いました。