ミツフィー☆友の会

          パン焼いてます

HIGASHIYA→opatoca

2006-07-02 | お店のパンとお菓子
またしても雨の中目黒。
雨の目黒川ってやっぱりなんかステキです。
人も少なくてしっとりとマイナスイオン浴びまくりです。


昨日は、学大の友達宅にお邪魔しに行って
ランチはみんなでスープカレー。
パスタの店なのになぜがみ~んなスープカレー。
なんか間違ってる。。。

昨日食べたにもかかわらず今日のランチもカレー。
メニューにハーフ&ハーフというのがあるので
2人で行ったら4種類の味が楽しめます。
これはなかなかうれしいはからいですね。
メニューに辛さを示すマークがついてるのですが
カラカッタという店の名ほど辛くはなかったです。


そして、前々から行こうと思っていたHIGASHIYAへ行ってきました。
念願の和菓子屋さんです。

入り口です。
なんかちょっとどきどきします。


お店の中は今までの和菓子屋の概念を覆す様な空間でした。
無駄のないシンプルで斬新なインテリア。
とっても洗練されてます。
これこそ和の真髄というのでしょうか。
なんか海外で和を感じる時みたいな
逆に言うと、海外で表現される和みたいな感じ?
すごく外国人にうけそう。
もちろん日本人の私も静かに大興奮してましたけどね。

ひとくち菓子の詰め合わせみたいのがあって
これはどこかにお邪魔するときに手土産として持って行ったら
とても喜ばれそうな気がします。
ラッピングもまたシンプルですごーくステキだし。

これは買って帰った和菓子たち。

笹時雨、豆大福、葛餅、麩饅頭です。
甘すぎず上品なお味。
小ぶりなのでいろいろ楽しめるのがうれしいです。
特にこの葛餅がすごーく美味しかった!
口の中ですぐにとろけちゃうの。


このシールかわいくないですか。
左のお店のマークは家紋のようだし
右は"たいへんよくできました"を思わせます。


そしてopatoca。
ここは前にomamori cafeがあった場所です。
cafeの奥にパン屋があるのです。

ここのパンはなんか懐かしい感じがします。
パンのネーミングもおもしろいものばかりでした。
昭和の建物をそのまま使っているというのも手伝ってか
なんかほっとするようなあったかい雰囲気が漂ってます。
一部ですが、白神こだま酵母を使ったパンもありました。

買ったパンたちです。


黒豆のパンといちじくのパンとこしょうのパン。
いちじくのパンは"むらさきさん"という名前がついてました。
他にも変わった名前のパンがありましたが忘れました(笑)

私、いちじくのパンってすっごく好きなんです。
だいたいざっくりどっしりしたライ麦の生地に
ごろごろと丸ごといちじくが入っているのですが
このパンは違いました。
ふわふわで全体にプチプチ感があるのです。
小さく刻んで入れるとこうなるそうです。
具を小さく刻むというのはよくあることなのに
いちじくのパンにしては新しい。
今度やってみようと思いました。

そしてこしょうのパンはこれもなんか新しいお味。
クリームチーズとかつけて食べたらとってもおいしいかも。

黒豆のパンは表面にうっすらきなこがかけてあります。
きなこと黒豆ってなんとも魅力的な組み合わせ。
和ですねぇ。
黒豆がふっくらしてほんのり甘くておいしかったです。

全体にここのパンはふわふわでやさしいです。
普段はハードなものが多いのでふわふわパンは久しぶり。
こうゆうのもおいしいですね。


それにしても中目黒がここ2,3年でずいぶん変わってる気がします。
他にも行きたいお店がいっぱいありました。
またこよー。