
セリャランスフォスの滝の後、車を走らせると
道の左側はこんな山あいの景色で、右側は黒い砂漠がずーっと続く。
そこに現れたのがこれ。
ソウルヘイマヨークトル氷河。

氷河が青いのは光の反射で青以外の色は吸収されてしまうとか・・・
確かそんなこと言ってたような気がする。
でも近くで見たら意外と汚かった(笑)
何年もかけて火山の砂が雪に混ざって固まってるからみたいです。
次は、REYNISFJARA。(読めないっ)

さっきまでの青空が嘘のように大荒れの嵐で
まるで台風リポーターのように立ってるのがやっとでした。
この辺りは天気が荒れやすいみたいです。
しかし、この岩の形状はなんなんでしょう?
誰かが削ったわけでもないのにこんな形になるなんて
あらためて、自然の力ってすごいですね!
本当はこんな景色が見れるはずだったんですが・・・残念。
↓

続いてスコーガル民族博物館。

昔の人の暮らしぶりがわかるありとあらゆるものが展示されてます。
アイスランドは漁業が盛んなだけあって漁師の衣装や道具も飾られてます。

刺繍がかわいい衣装です。

寒さをしのぐため屋根に藁をのせた小さなお家。

こんな景色を眺めながらのんびり暮らしてたんだろうな。

家の中、とってもステキです。
そしてツアーの最後のはスコーガフォスの滝。

先ほどの滝よりも大きくて、この辺りでもうしぶきがすごいです。
いやぁ、迫力満点です。
そうそう、この滝には宝が隠されてるなんて伝説があるそうです。
隠したはいいけど本人も絶対とれませんね。
あくまでも伝説ですから(笑)

羊が本当にたくさんいてなんだか和みます。
でもどんなに強風が吹いても下を向いてずーっと草を食べてるの。
たまーに、小屋の陰に隠れたり段差のところでおびえてる子達もいて
なんだかおかしかったです。
☆☆☆
初日、普段目にしたことのないこの大自然に触れて
大地の偉大さ、自然の壮大さにただただ感動し
人間はなんとも無力でちっぽけな存在なんだと
ベタだけど、本当にあらためて思いました。
アイスランドの人々はこの過酷な環境の中
自然に逆らわず共存しながら生きているんですね。
穏やかでおおらかな人柄なのは
そんな暮らしだからこそなのかもしれない。
自然と共存する・・そんな当たり前なことがすごく難しい時代に居て、
小さな歪が重なって、いろんな病気を引き起こすのかも知れません。
しかし、羊の写真が和むわね♪
あの子たちに囲まれて眠りたいです(笑)
これからの旅行記、楽しみにしてます!
まさにおっしゃるとおりで、
歪みを直すには無理に矯正するのではなく
原点を見直すことなのかもしれません。
羊やばいですよね!
ここからは大自然からちょっと街へ参りま~す。