めまぐるしい気候の5月も終わり、島岡美延です。梅雨入りも遠くなさそう。
計画こそ旅の楽しさ、と思うことがあります。一方、この主人公のような旅も少なからずあるでしょう。
映画『星の旅人たち(6月2日公開)』をご紹介します。
アメリカ人眼科医のトム(マーティン・シーン)は、一人息子ダニエルの訃報を受ける。
フランスからピレネー山脈を越えて続く、世界遺産サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼の初日、嵐に巻き込まれ不慮の死を遂げたというのだ。
息子と上手くコミュニケーションが取れていたとは言いがたい父親。
ダニエルが何を想い、巡礼に出たのか。その真意を探るべく、彼のバックパックを背負い、自ら800kmの旅へと踏み出す。
禁欲的な旅と思いきや、人々は地元スペイン産のワインや生ハムに舌鼓を打ち、大いに語る。見知らぬ巡礼者たちと時間を共有するうち、トムの想いは・・・。
監督・脚本、ダニエル役は、マーティン・シーンの実の息子、エミリオ・エステヴェス。
いろいろな意味で、親子のあり方を考えました。
計画こそ旅の楽しさ、と思うことがあります。一方、この主人公のような旅も少なからずあるでしょう。
映画『星の旅人たち(6月2日公開)』をご紹介します。
アメリカ人眼科医のトム(マーティン・シーン)は、一人息子ダニエルの訃報を受ける。
フランスからピレネー山脈を越えて続く、世界遺産サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼の初日、嵐に巻き込まれ不慮の死を遂げたというのだ。
息子と上手くコミュニケーションが取れていたとは言いがたい父親。
ダニエルが何を想い、巡礼に出たのか。その真意を探るべく、彼のバックパックを背負い、自ら800kmの旅へと踏み出す。
禁欲的な旅と思いきや、人々は地元スペイン産のワインや生ハムに舌鼓を打ち、大いに語る。見知らぬ巡礼者たちと時間を共有するうち、トムの想いは・・・。
監督・脚本、ダニエル役は、マーティン・シーンの実の息子、エミリオ・エステヴェス。
いろいろな意味で、親子のあり方を考えました。