美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

大正・昭和・平成・令和を生きて

2019年12月31日 07時30分22秒 | 日記、その他
令和元年の大晦日、島岡美延です。
今年1年間、ではなく、1917年からの102年間を振り返らせてください。
昨夜、大正6年9月15日生まれ、母方の祖母が亡くなりました。
今年も9月に北海道へ行った時のこと。
「私に何かあっても、急いで来なくていいからね。この元気なばあちゃんの姿を覚えててくれたらいいから。」と、明るく言うのでした。
初めて撮った、祖母の動画。
インタビューや歌う姿、廊下を歩く後ろ姿、玄関まで見送ってくれた姿…。
写真をミニアルバムにして送ったら、いつものように便箋3枚びっしり。9月18日午後2時40分、時刻まで書いてあるのが祖母の手紙。
結婚式で初めて相手の顔を見たのが20歳。
30歳で夫が病気で急死。
そこから働きに働いた半世紀。“おふくろの味”の小料理屋をしていた頃、テレビに出たことも。
今年11月に入院するまで大きな病気もなく、お洒落にも気を配っていた祖母。
5人の子と配偶者、私を筆頭に孫8人、ひ孫たち…、皆で102歳の祖母を見送ることが出来て、我が家系ながら見事。
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年末年始の働き方を

2019年12月30日 07時43分51秒 | 日記、その他
今日はラジオもお休みの月曜日、島岡美延です。
かつては、大晦日も元日も生放送でしたが、どうしても“誰かが無理をする”ことで成り立っていた仕組み。
今年は、12月30日~1月3日まで生放送なしの特別編成のかわさきFMです。
働き方改革、という言葉はよく聞くけど、実態はまだまだ。
「元日くらい休みたい」とコンビニの店主たちが声を上げ始めたのはいいことだし、デパート、スーパーでも元日休業が増えてきました。
それでも商業施設の皆さんは、大晦日まで、休むなんて想像できないかしら。
確かに私は今年最後の買い物に出かけます。年末年始も休みのない皆さんのおかげで、日本の風物詩が出来上がっているのでしょう。
朝から行列になるお蕎麦屋さん、年末年始しか休めない宿泊客が集まるホテルや旅館、初売りで熱気あふれるデパート…。
ところで、会社は休みに入ったけど、メールのやりとりで仕事をしちゃっている人たち、いませんか?
令和の日本に期待するのは、働き過ぎで心身を壊したり、生きるのが嫌になったりする人が出ない社会。
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“右へならえ”と“スルー”が蔓延?

2019年12月29日 07時10分14秒 | 日記、その他
お正月の花は飾ったけれど、年賀状はまだ…、島岡美延です。
この年末、“忘年会スルー”という言葉が聞かれ、“終活年賀状”が注目される中、“年賀状スルー”という自然消滅派も。
振り返れば、“スルー”だらけだった国会。
そもそも、国会を開くよう要求されても“スルー”。
任命責任や説明責任という言葉は口にしても、説明自体はいつも“スルー”。
説明のための会見も質問“スルー”。
国のトップと周辺が常套手段にしているのだから、周りも“右へならえ”?
IRを巡る贈収賄疑惑の報道を聞いていると、どこまで国会議員、副大臣の職務を自覚していたのか、という恐ろしい実態。
あ、公私混同ぶりは、桜を見る会をお手本にした“右へならえ”?
日本郵政の副社長が辞任しても調査も説明もなし。
民間会社は、政治家より会見で突っ込まれるのが一般的だけど、この会社は実に特別。
辞めた大臣などが説明責任を果たさずスルーし続けるのは、トップが説明できないのに妙に潔く会見したら、“余計なことを”とでも言われるのを忖度していたりして。
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手帳を見返してみたら

2019年12月28日 07時10分50秒 | 日記、その他
今年もあと4日、今日の買い物は大忙し、島岡美延です。
年賀状など、今までと違うやり方もいいかな、などと思う令和元年の暮れ。
新しいカレンダーや手帳も出番を待つだけ…、そんな中、今年の手帳をめくってみました。
手帳は予定を書くものであると同時に「起こった出来事」を書くものになっています。
祖母や父の入院…、いずれも年越しは病院になりそう。
私自身は、今年も大きな病気なく過ごせましたが、手帳に残る文字には、久しぶりの通院や初めてのピンチ、アクシデントなど。
人はよく「これくらいですんで良かったと思えばいい」って言いますね。
確かにそのことを実感した年だったかも。
思えば、台風によって、私の住む区内でも被害を受けた住宅や施設がありましたが、私はすぐに日常を取り戻していました。
この年の瀬、まだ大変な思いをしている人はたくさんいます。
何年も前に起きた大変な出来事で、さらに辛さが増している人もいるでしょう。
お正月に向けて競い合うスーパーの新聞折り込み広告を見ながら、そんなことを考えました。

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ここまで笑える韓国映画、快挙

2019年12月27日 07時28分45秒 | 姿勢&見た目
雨が上がって、澄んだ青空の仕事納めになるかしら、島岡美延です。
この晴天が昨日だったら、部分日食が見られたのに。
周期的に天気が変わる秋か春のような今年の師走、買い物しやすいのは日曜日まで。
今年、最悪となってしまった日韓関係は、地方自治体の行事や民間交流にも影を落としました。
それでも、韓国映画は面白い! 
エンターテインメントから日韓関係は改善するのかもしれません。
映画『エクストリーム・ジョブ(1月3日公開)』をご紹介します。
検察や警察、政治家を巻き込んだシリアスな物語も得意な韓国映画ですが、ここまで“笑える警察モノ”って初めて。
人口5000万人台の韓国で、1600万人以上動員という歴代興行収入1位の大ヒット。
麻薬捜査班が犯人を検挙するため、張り込みに使っていた客の来ないフライドチキンの店を引き継ぎ、偽装営業を始めたら、意外にもめちゃくちゃ繁盛してしまう。
昼はチキン売り、夜は潜入捜査…、そんな中、絶好の情報がもたらされる…!
アクション、笑い、極上チキンのレシピも公開?

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今、子どもたちは、そして未来は

2019年12月26日 06時51分12秒 | 日記、その他
国会議員がクリスマスに逮捕、島岡美延です。
桜を見る会になぜ出席していたのかを説明しないまま、“反社は定義できない”という閣議決定がありました。
“定義できない人々”が、IR導入に関して政界とのパイプか、そんなことを思わせる今回の事態。
贈収賄容疑の40代後半は、いわゆるロスジェネ世代でしょうか。
今日は父の誕生日。すでに後期高齢者で、団塊の世代よりは上の世代。
団塊ジュニアは子育て中でしょうが、ほぼ出産年齢を過ぎ、今年生まれた日本人の赤ちゃんが初めて90万人を下回るというニュースがありました。
小学生や中学生に関しては、視力の悪さや体力の低下がかなり深刻だというニュースが相次いだばかり。
これまでも指摘された読解力低下も気になりますが、極端にいえば、“子どもたちが様々な点で成人、高齢者のようになっている”のかも。
高齢者の医療費を上げざるを得ない現実、さらに、身体を動かさない子どもたちも病気がちになり、全世代で医療費上昇?
支える現役世代は急激に減少、ずっと前からわかっていたこと。

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“声の大きな人”による支配が

2019年12月25日 07時02分44秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
本日クリスマス、昨日のスーパーはすでに正月モード、島岡美延です。
年賀状をまだ買ってないけど、日本郵政のCMを見るたび、虚しくなります。
その命令には逆らえなかったのか、天下りした先輩に、情報漏洩を繰り返し行っていた後輩。
複数の教師が同僚の後輩をいじめたという衝撃的な問題が浮上した年でもありました。
主導した教師は、“かわいがっていたつもり”だったとか。
関西電力の長年に渡って“高価な贈り物を断りきれなかった”問題で、この人に逆らうと原発事業が進まない、と言い訳した歴代の幹部たち。
テコンドー協会など、スポーツ界では相変わらずパワハラ騒動。
ここへきて、有名な医師がパワハラをしていたという指摘。
そんな中、国による「パワハラ指針」が決定されました。
身体的、精神的な攻撃や、個の侵害(個人情報をばらす等)…。
こういう指針が出ると、“これじゃ、何も指導できなくなる”なんていう人、そもそも指導ができていたのか、疑問です。
「声の大きな人」による支配、本人に自覚がないことが一番の問題。


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自転車は、車両です!

2019年12月24日 07時19分37秒 | 日記、その他
冷えこみが厳しくはないクリスマスイブ、島岡美延です。
今年も残り1週間、そんな中、とんでもないことが。
後ろから走ってきた自転車が私にぶつかったのです。
実は、ふだんから、危ないと思っている“幅の狭い歩道”。
そこは、車道から高くなっている明らかな歩道ですが、脇にはブロック塀があって、すぐに交差点、という場所。
私の目の前に、角を曲がってきた高齢の男性がふと現れたので、すれ違うためよけたところ、「わあっ」と大きな声を上げて、私の横をすり抜けようとした自転車が。
乗っていた男の人の肩かリュックが私に当たって、え!?と思った瞬間、自転車は車道にはみだすようにしながら走り去っていきました。
ショックでしばし動けず…。
そこに車が来ていたらと思うと、よけい怖くなりました。
自転車による“あおり運転”ともいえる状況に日々、おびえている歩行者がいることをお忘れなく。
そもそも、自転車は車両です。
私が危機を感じた歩道は、当然、自転車の走行は禁止されているし、歩行者を追い抜くこと自体、考えられない場所。

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平日になってホッとする12月23日

2019年12月23日 07時28分43秒 | 日記、その他
今年は「天皇誕生日」がありませんでしたね、島岡美延です。
上皇さまの86歳の誕生日(お言葉はなし)、あらためて、2019年に新しい時代にバトンタッチできてよかったと、ホッとします。
人生100年時代、70歳まで働ける(働かざるをえない?)社会…、上皇さまは85歳まで“現役”で働き続けました。
譲位の提言によって、私たちは祝福ムードに包まれた令和のパレードを見ることが出来たのです。
クリスマス前の祝日がなくなり、スーパーなどの戦略は変わってくるでしょうが…。
そんなクリスマス前の大決戦、昨日はレスリングの五輪代表を巡る悲喜こもごもがありました。
フィギュア全日本では、男子4連覇を果たした宇野昌磨選手、本当におめでとう。
16歳でまだあどけない表情の鍵山優真選手(父は五輪代表)がフリー2位の会心の滑りで3位に。
33歳、最後のシングルの全日本出場だった高橋大輔選手は、彼らしい演技。
“これが最後”の宣言により、見守る覚悟もできたし、ジュニアが育っていることも実感できた大会になりました。


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憧れ、目標の人を越えていく

2019年12月22日 07時33分16秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
全日本フィギュア、女子は紀平梨花選手の圧勝、島岡美延です。
シニアデビューの昨年、グランプリファイナルを制した彼女が全日本では初優勝、おめでとう!
ジュニア時代からジャンプに迫力があった樋口新葉選手は苦しいシーズンを経て、復活を印象づける滑りで見事に2位。
3位は、紀平選手と同じ17歳ながらジュニアカテゴリーの川畑和愛選手。去年の全日本から雰囲気があって気になる選手でしたが、一気に注目が高まりそう。
五輪代表選考となる年ではないとはいえ、全日本の緊張感は格別で、ミスが相次ぐ選手が多かったです。
さて、羽生結弦選手がいなかった3年間、一人だけ別次元の滑りだった宇野昌磨選手、久々の直接対決でどんな戦いを見せてくれるかしら。
スポーツ選手には、先輩後輩関係、憧れの人がいて、いずれライバルになり、勝利する日も来る…。
その物語の中で、私たちはワクワクもするし、世代交代に寂しさを覚えたりもするものです。
世の中には、官民癒着、情報漏洩につながるとんでもない先輩後輩があったようで、許せません。


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