美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

豪華絢爛、インド映画

2018年02月28日 06時32分06秒 | 姿勢&見た目
選手たちはやっと地元へ、島岡美延です。
あの石が最後に動いたから、彼女らの素敵な言葉が全国報道される…、やはりメダルの存在は大きいです。
人々が熱狂するといえば、最近のインド映画の楽しみ方の一つは“絶叫上映”というスタイル。
映画館が試合中継のパブリックビューイングのようになり、声を上げ、歌い、踊って、一体感を味わうもの。
公開中の映画『バーフバリ 王の凱旋』が、早くもBlu-ray&DVDになって発売、レンタル開始。
大叙事詩「マハーバーラタ」から生まれた豪華絢爛な映像と物語です。
『バーフバリ 伝説の誕生』の続編である『王の凱旋』なので、Blu-ray&DVDでは『伝説の誕生』のダイジェスト付き。
マヒシュマティ王国の王に指名されたバーフバリとクンタラ王国の姫デーヴァセーナ姫の恋。
王位継承に敗れた従兄弟バラーラデーヴァは邪悪な策略で王の座を奪う。
そしてバーフバリの息子は…。
三代に渡る壮大なドラマ。
美しく圧倒的な映像美。
これぞ、インド映画の陶酔の境地。
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人類を救う?大研究は

2018年02月27日 07時18分42秒 | 姿勢&見た目
メダリストたちの言葉にまた感動、島岡美延です。
「メダルを期待された種目じゃなかったから」との言葉もありました。
ここにいなかった多くのアスリート、次は自分がと決意を固めたことでしょう。
五輪のパワーが、地球上の問題も全部解決してくれたらいいですが、現実はなかなか…。
もし、こんな大発明が実現したら、あなたは!?
映画『ダウンサイズ(3月2日公開)』をご紹介します。
『ボーン・アイデンティティ』シリーズや『オデッセイ』などでタフな男を演じたマット・デイモンが、人生の一発逆転を狙います。
ノルウェーの研究者が「人間を小さくする薬」を発表し、世界は驚愕。
やせるのではなく、身長が13センチの人間になるのだ。
そのサイズなら、資産も増え、豪邸も手に入る。
同窓会でダウンサイズした友人夫婦に会ったポールは、妻と共に決断する。
しかし土壇場で妻は逃げ出し、彼だけが小さくなった…!
そう、一度ダウンサイズしたら、元には戻れない。
果たしてポールの人生、どこへいく!?

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劇団座長VS付き人

2018年02月26日 07時15分40秒 | 姿勢&見た目
平昌五輪の総集編VTRでまた涙、島岡美延です。
アスリートは努力の年月をいくつも重ねて、この舞台にピークを合わせます。
そんな中、五輪も一つの試合、と言い続けた宇野選手の銀メダルも素敵でした。
舞台に生きる役者は、毎回変わる観客のため、どんな想いでいるのか…。
こちらもまた、アスリートと同様、研ぎ澄まされた世界です。
下北沢本多劇場で、加藤健一事務所公演『ドレッサー』を観てきました。
ロナルド・ハーウッドの名作は、俳優と俳優のぶつかりあいを堪能できます。
1988年にサンシャイン劇場で上演された時、座長役は三國連太郎、ドレッサー(付き人)のノーマンを加藤健一。
今回、加藤健一は座長役。ノーマンは、30年前の舞台を客席で観たという初共演の加納幸和。
劇団「花組芝居」の座長であり、女形が得意な彼の演技がハマりました。
物語の舞台は第二次世界大戦下のイギリス。
今夜は『リア王』の上演だが、老いた座長は台詞に不安を覚え、長年、仕えてきたノーマンは幕を開けるべく孤軍奮闘し…。
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若き国王にして、ヒーロー

2018年02月25日 07時13分30秒 | 姿勢&見た目
昨日のメダル獲得を生中継で目撃、島岡美延です。
マススタートで最後にインコースをついたカッコよすぎる高木菜那選手の金メダル。
カーリング女子、英国ラストショットから劇的な銅メダル。
兄弟・姉妹選手の活躍が目立った平昌五輪。
ライバル、最大の嫉妬の対象にもなる存在…。
斬新で最高のヒーロー物語、誕生です。
映画『ブラックパンサー(3月1日公開)』をご紹介します。
『クリード チャンプを継ぐ男』のライアン・クーグラー監督がまたも俊英ぶりを発揮。
マーベル・スタジオ最新作は、アフリカのエネルギーに溢れた漆黒のヒーロー、しかも国王。
貧しい国と思われているワカンダは、実は超文明国。
すべてを破壊する力を生む鉱石ヴィブラニウムを採掘していたのだ。
しかし悪の手が、この鉱石を狙っている。
守れるのは、若き国王ティ・チャラのみ。
彼には黒いスーツに身を包んで戦う“ブラックパンサー”の顔もあった…!
王位継承、世界との調和など、現代に語り掛けるメッセージも満載の世界観、圧巻!
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持てる力を出し切る素晴らしさ

2018年02月24日 06時56分55秒 | 姿勢&見た目
カーリング女子は韓国に惜敗、島岡美延です。
昨夜は旅行から帰宅して、かなり疲れていたものの延長までもつれた試合を見てしまいました。
水上温泉から帰るバスツアーは、群馬の美味しいものを食べたり、買ったり。
還暦越え?の女性添乗員のトークのうまさと最大限の気配りに感心した旅にもなりました。
その合間に女子フィギュアの結果をネットでチェック。
最終グループの6人すべてが、本当に五輪の舞台で持てる力を発揮したといっていい頂上決戦でしたね。
宮原選手はショート、フリー共に自己ベスト更新で4位。
坂本選手も大舞台で伸び伸びと6位。
思えば、2大会連続出場の浅田真央さんが2位と6位、鈴木明子さんが8位を2回。
初出場の二人が輝いたことは間違いないです。
15歳ザギトワの金と18歳メドベデワの銀、フィギュアスケートはどこまでいくのかという完成度の戦い。
日本女子選手にとって、フリーで150点以上という未到達の領域が目標に。
今夜もカーリングとスピードスケート、最後の応援です。
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ミステリーツアー、雪景色

2018年02月23日 07時35分29秒 | 姿勢&見た目
夜中に降った雪が水上温泉のホテルの庭園を美しく覆った朝、島岡美延です。
バレエの発表会も無事に終了して、年末恒例の温泉もお預け状態だったので、ようやく久しぶりの温泉にやってきました。
今回は「行き先ミステリー」のバスツアー。
事前にわかっていたのは、“雪見露天風呂”などのキーワードのみで、横浜をスタート。
前回のミステリーツアーが長野だったので、中央道以外がいいなあと思っていたら、八王子の圏央道の分かれ目で関越道へ。
群馬に入って最初の見学地は、なんと7年ぶりに全面凍結したという榛名湖。
夏も来たことなかった場所では、氷に穴をあけるワカサギ釣りの人々。
4センチくらいのが釣れた瞬間を目撃。
転ばない程度にブーツで凍った湖を滑って(歩いて)みたら、スケートがしたくなりました。
宿の部屋の“こたつのおもてなし”にも感動!
源泉かけ流しの温泉、リンゴのグラタンなど目と舌で食事を堪能。
さて、今日は女子フィギュアの結果も気にしながら、雪と氷の景色のミステリー旅行が続きます。
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映画ならではの世界観、完成

2018年02月22日 05時33分34秒 | 姿勢&見た目
女子団体パシュート、五輪記録で金メダル、島岡美延です。
何度見ても最高のレース展開、完璧でした!
陸上のリレーを思わせる団体競技で小さな身体の日本女子の底力発揮。
平昌五輪も終盤、近づいてきたのが、米アカデミー賞の季節。
最多13部門ノミネート作品がこちら。
映画『シェイプ・オブ・ウォーター(3月1日公開)』をご紹介します。
『パンズ・ラビリンス』のギレルモ・デル・トロ監督が原案・脚本から手がけた、究極のファンタジー・ロマンス。
人間の女性が“異種の彼”と恋に落ちる…!
1962年、アメリカ。
政府の極秘研究所で働くイライザ(サリー・ホーキンス)は、密かに運び込まれた不思議な生き物を目撃する。
アマゾンの奥地で神と崇められていたという“彼”の奇妙で魅惑的な姿に心奪われる。
言葉ではなく、音楽やダンス、手話、眼差しで心を通わせていく二人。
実験材料として“彼”が犠牲になると知ったイライザは、国を相手に立ちあがる…。
“彼”の姿、水中の景色…、スクリーンでぜひ。
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客観視して、言語化する力

2018年02月21日 06時57分52秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
メダリストの言葉、エピソードに涙する日々、島岡美延です。
今夜はどんなインタビューが聞けるか、楽しみ!
昨夜の複合ラージヒルで5位だった渡部暁斗選手の言葉は、複合ノーマルヒルの銀メダルの時より、ある意味、格好良くて素敵でした。
金メダルの羽生選手、小平選手はもちろん、メダリストたちの言葉から、一流アスリートは科学者であり、哲学者なのだと感じます。
私たちは競技の瞬間、固唾をのんで見守りますが、その一瞬のために賭けてきた4年間、いや競技を始めてからの人生全てをかけて、ここにたどり着いているんですよね。
自分の実力、考え方など、心身まるごと俯瞰して見る“もう一人の自分”という客観的な存在が、不可欠。
また、“ノートに言葉で書く”人も多いですね。
フォームの欠点、目標の到達度など技術的なことから、心のあり方まで。
客観視した自分を“言語化”する重要性。
録画した映像を見るだけでは足りない何かを明確にする力が“言葉にすること”にはあるのでしょう。
私たちにもヒントになります。
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数百年の命を持ったら…

2018年02月20日 06時54分50秒 | 姿勢&見た目
カーリングの絶妙な勝利に興奮、島岡美延です。
数十メートル先のほんの数センチの差。
かたや、スピードスケートは、時速50㌔で疾走し、100分の1秒を争う世界。
冬の競技、本当に多彩ですね。
様々なデータをもとに、命を削るようにトレーニングを積む選手たち。
ずさんなデータをもとに法案を提出しようとしている政府…。
見かけは人間と同じ。でもそこに大きな秘密が。
映画『さよならの朝に約束の花をかざろう(24日公開)』をご紹介します。
『あの花』『ここさけ』と呼ばれた人気アニメーションの脚本家、岡田麿里の初監督作品。
どうしても作りたかった“出会い”“別れ”の世界観。
10代半ばで外見の成長がとまるイオルフの民は、数百年の命を持ち“別れの一族”と呼ばれる存在。
ある日、その長寿の血を求めるメザーテ軍に攻められ、故郷を奪われる。
少女マキアは、森をさまよう中で赤ん坊を見つけ、彼を育てることに。
その子が少年に成長してもマキアの外見は少女のまま。
そして二人は…。

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家族をつくる、ということ

2018年02月19日 07時08分14秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
小平奈緒選手、自らを信じきって、金メダル、島岡美延です。
戦いへのスイッチが入った眼差し、勝利の涙、会見の穏やかな笑顔…、どれも素敵!
韓国のイ・サンファ選手と高め合ってここまで来た、というのも素晴らしいですね。
会見といえば、宇野昌磨選手の「メダルをかけたい人はかけたらいい、触りたい人はどうぞ触って下さいという感じ」というやりとり。
記者やインタビュアが想定する「感動物語」に沿わない受け答え、自然体で自分を貫けるのも強さ。
多くの選手たちが家族への感謝を語りますが、やはり格別のものなのでしょう。
これは、家族を知らない男が家族を作ろうとした物語。
映画『かぞくへ(24日公開)』をご紹介します。
主演の松浦慎一郎の自伝的な話で、不器用な生き方に共感を覚える人も多いのでは。
養護施設で育った旭(松浦)は、同棲中の佳織と結婚の予定。
そんな中、同じ施設出身の親友の洋人に仕事を紹介するも、詐欺にあってしまう。
親友を助けたいと焦るほど、佳織との関係もぎくしゃくして…。
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