今朝は、生放送で阪本順治監督にインタビューしました、島岡美延です。最新作「闇の子供たち(8月2日公開)」は、映像化困難と言われた、幼児売買春や臓器密売を題材にした梁石日氏原作を監督自ら脚本にした意欲作です。
舞台はタイ。「現実」に迫っていく新聞記者役に江口洋介、この悲惨さに正面からぶつかっていくボランティア役に宮崎あおい。タイの子役達の澄んだ瞳と、それを買う大人役の醜さ。その問題の根深さ、衝撃を描ききるため、ドキュメンタリーではなく、あくまで物語をしっかり構築して挑んだ阪本監督。
数多くの困難を乗り越えて作られたこの映画、多くの人に考えて欲しいと、PG12(12歳以下の子供も親と一緒に視聴可)に指定されています。
日本の大人、そして子供たちは、アジアの同世代の子供たちがどんな現状にあるか、知っているでしょうか。これは「日本の問題」を見つめる映画なのです。
舞台はタイ。「現実」に迫っていく新聞記者役に江口洋介、この悲惨さに正面からぶつかっていくボランティア役に宮崎あおい。タイの子役達の澄んだ瞳と、それを買う大人役の醜さ。その問題の根深さ、衝撃を描ききるため、ドキュメンタリーではなく、あくまで物語をしっかり構築して挑んだ阪本監督。
数多くの困難を乗り越えて作られたこの映画、多くの人に考えて欲しいと、PG12(12歳以下の子供も親と一緒に視聴可)に指定されています。
日本の大人、そして子供たちは、アジアの同世代の子供たちがどんな現状にあるか、知っているでしょうか。これは「日本の問題」を見つめる映画なのです。