生中継で前代未聞のハプニング、島岡美延です。
アカデミー賞の最大の注目、作品賞が、受賞スピーチの途中で訂正されるなんて!
すでに6部門受賞の『ラ・ラ・ランド』ではなく、黒人監督、俳優による『ムーンライト』。
いずれも力作です。
“反トランプ一色”となった、とも言われた今年のアカデミー賞。
手と手をつなごうとする映画界、握った拳を振り回そうとする大統領。
人間と人間が争ったり、営みを終えて去った場所は、いつか、こうなっていく…。
映画『人類遺産(3月4日)』をご紹介します。
『いのちの食べかた』のニコラウス・ゲイハルター監督の最新作、原題は『HOMO SAPIENS』。
94分の映像作品の中に登場するのは、世界70ヵ所以上に及ぶ“廃墟”。
そこに、鳥などの生き物はいても、“人類”は一切でてきません。
ナレーションもなく、圧倒的な映像美でつづられる、誰もいない世界。
遊園施設、教会、劇場、原発施設…。
日本の軍艦島、そして、6年前のあの日から、人がいなくなった町も。
アカデミー賞の最大の注目、作品賞が、受賞スピーチの途中で訂正されるなんて!
すでに6部門受賞の『ラ・ラ・ランド』ではなく、黒人監督、俳優による『ムーンライト』。
いずれも力作です。
“反トランプ一色”となった、とも言われた今年のアカデミー賞。
手と手をつなごうとする映画界、握った拳を振り回そうとする大統領。
人間と人間が争ったり、営みを終えて去った場所は、いつか、こうなっていく…。
映画『人類遺産(3月4日)』をご紹介します。
『いのちの食べかた』のニコラウス・ゲイハルター監督の最新作、原題は『HOMO SAPIENS』。
94分の映像作品の中に登場するのは、世界70ヵ所以上に及ぶ“廃墟”。
そこに、鳥などの生き物はいても、“人類”は一切でてきません。
ナレーションもなく、圧倒的な映像美でつづられる、誰もいない世界。
遊園施設、教会、劇場、原発施設…。
日本の軍艦島、そして、6年前のあの日から、人がいなくなった町も。