美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

メル・ギブソン、ここに復活

2017年05月31日 06時16分39秒 | 姿勢&見た目
大気が不安定な5月最終日、島岡美延です。
「あるものをない」と言わされている人々の精神状態も不安定かも。
記憶にない、確認できない…、で済むのが国会?
一方、共謀罪については、聞けば聞くほど、わからない答弁。
今日は世界禁煙デー、世界最低レベルの日本の受動喫煙防止環境こそ、急いでほしいのに。
タイガー・ウッズのちょっと残念なニュースが報じられました。
栄光を得た人ほど、スキャンダルなどあると、立ち直るのは大変。
この人も公私ともに長くスランプ状態にいましたが、自身の姿を彷彿とさせる役で、完全復活!
映画『ブラッド・ファーザー(6月3日公開)』をご紹介します。
監督しての輝きも取り戻したメル・ギブソン、娘を守る決死の父親役、豪快です。
トレーラーハウスでアル中のリハビリをして暮らすジョン。
元犯罪者の彼のもとに現れたのは、数年前から行方不明になっていた一人娘リディア。
トラブルを起こして、殺し屋に追われる娘を守るため、アウトローのサバイバル術を駆使して立ち向かう…!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「バベルの塔」を“立体化”すると

2017年05月30日 06時32分30秒 | 日記、その他
真夏日になりそう、島岡美延です。
暑い季節は、人気の展覧会の長蛇の列も大変…。
先日、東京都美術館で開催中の『ブリューゲル「バベルの塔」展 16世紀ネーデルランドの至宝-ボスを越えて-(7月2日まで)』を見てきました。
旧約聖書に登場する「バベルの塔」、ピーテル・ブリューゲル1世が1568年ごろに描いた姿が、そのイメージを決定づけたとか。
板に描かれた油彩画の信じられないような繊細さ。
建築中の塔に暮らしたり、作業したりする人々が1400人も…!
雲を越えて天に向かって伸びるバベルの塔、実は、建築物としてのリアルさより、絵を見る人が立体的で迫力あるものと感じるよう、計算しつくして描いたのでしょう。
ブリューゲルは、版画の下絵画家として、奇妙なモンスターも細密に描きました。
彼が影響を受けたというヒエロニムス・ボスの傑作2点も。
さらに、東京藝術大学のラボで無料公開されている展示もおすすめです。
最先端技術を駆使して“バベルの塔の立体化”に挑んだ、渾身の成果をぜひ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時代劇のような、剣道シーン

2017年05月29日 07時12分57秒 | 姿勢&見た目
まもなく5月も終わり、蒸し暑くなりそう、島岡美延です。
新しい時代劇がなかなか作られない中、武将や忍者ブームがあります。
一方で、ここで描かれる“剣道”は、まるで時代劇のよう。
映画『武曲 MUKOKU(6月3日公開)』をご紹介します。
肉体改造し、本格的な剣の技を身に着けた、鬼気迫る綾野剛が主演。
舞台は現代の鎌倉。
時に道場で、時に屋外で繰り広げられる、竹刀や木刀による“斬り合い”は迫力!
矢田部研吾は、小学生だった自分に、日本刀を突き付けて剣を教える警察官の父・将造(小林薫)によって、厳しく育てられた。
剣の道で達人になるも、父とのある一件から、自分を見失い、剣を棄ててしまう。
そんな中、研吾のもう一人の師匠、光邑師範(柄本明)が、研吾を立ち直らせようと、一人の少年を研吾のもとへ送り込む。
羽田融(村上虹郎)は、ラップ好きの高校生。しかし、本人も知らない剣の才能の持ち主だった。
“死を覗きながら闘う”ような二人は、ついに、台風の夜の決闘を迎えようとしていた…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

19世紀末、天才ダンサー出現

2017年05月28日 06時14分49秒 | バレエ
イベント日和の日曜日、島岡美延です。
先日、先生が出演するバレエ公演へ。
舞台上に何人いても、浮かび上がるように際立つダンサーがいます。
私の先生も、そんな華があるタイプ。
ピアソラの音楽が似合っていました。
バレエの長い歴史を振り返ると、名を残すダンサーがいる一方、忘れられた天才も…。
映画『ザ・ダンサー(6月3日公開)』をご紹介します。
19世紀末、女優を目指していたロイ・フラーは、偶然、舞台で踊って、喝采を浴びる。
その才能を見抜いたドルセー伯爵の力を借り、アメリカから海を渡る。
それは、パリ・オペラ座で踊るため!
ロイのダンスを見たパリの観客は熱狂。
瞬く間にスターになった彼女に、ついにオペラ座から出演オファー。
その時、共演者に抜擢したのが、無名のイサドラ・ダンカン。
夢の舞台に手が届こうとしていた時、思わぬ試練と裏切りが彼女を襲う…。
自ら設計した光の照明の中で、シルクの衣装で羽ばたくように踊る“モダンダンスの祖”、ロイの生き様をぜひ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

“いけばな”が歴史を変えた?

2017年05月27日 06時19分36秒 | 姿勢&見た目
宮里藍選手の引退表明に驚き、島岡美延です。
世界のトップに立った者にしかわからないことがありそう。
生け花を描いた、世界初のエンターテインメント誕生!
映画『花戦さ(6月3日公開)』をご紹介します。
狂言師・野村萬斎にしかできない、花僧。
歌舞伎役者・市川猿之助は、圧巻の秀吉。
佐藤浩市の千利休は、三國連太郎のDNA。
京の中心・六角堂に、池坊専好という花僧がいた。
出世に興味はなく、何よりも花を愛し、人々の幸せと国の安寧を祈って、花を生ける。
ある日、時の権力者・織田信長(中井貴一)の前で、いけばなを披露することに。
そこには、若き日の豊臣秀吉、前田利家(佐々木蔵之介)、千利休ら。
信長に認められ、専好の評判が広まったその運命の出会いから、十数年。
秀吉の茶頭となった利休と再会を果たした専好だったが、不穏な時代へ。
暴君と化した秀吉に、花で勝負を挑む…!?
池坊に伝わる話を基に、豪華キャストを篠原哲雄監督が鮮やかに演出。
200以上の生け花も必見。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仲代達矢、渾身のリア

2017年05月26日 07時37分37秒 | 姿勢&見た目
朝から本降りの雨、島岡美延です。
ご本人は、年齢を強調されるのは不本意のようですが、この世代をいまだに牽引し続けています。
映画『海辺のリア(6月3日公開)』をご紹介します。
仲代達矢、84歳。
これまでもタッグを組んできた小林政広監督が、まさに“仲代達矢その人”がモデルのような人物をど真ん中にすえて脚本を書きました。
スクリーンに登場するのは、5人のみ。
半世紀以上、大スターであり、俳優養成所を主宰してきた、桑畑兆吉。
長女・由紀子(原田美枝子)と、その夫で兆吉の弟子、行男(阿部寛)。
由紀子と愛人関係にある運転手(小林薫)。
妻とは別の女に産ませた娘・伸子(黒木華)。
兆吉が、長女にだまされて入れられた老人施設から、脱走する。
認知症らしい兆吉は、パジャマにコート姿、裸足で海辺をさまよっていた…。
激しすぎる感情のぶつかり合い。
家族だからこそ、許せない過去。
記憶が曖昧になる兆吉が、それでも海辺でリア王になっていく…。
海が、まるで舞台のようです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

17年間の集大成、魂の叫び

2017年05月25日 06時22分58秒 | 姿勢&見た目
雨の朝で少し涼しく、島岡美延です。
孤高のヒーローといえば、どんな顔が浮かびますか?
アメコミの“ミュータント”ヒーローにも、限界が近づいていた…。
映画『LOGAN ローガン(6月1日公開)』をご紹介します。
『X-MEN』シリーズで最高の人気を誇るウルヴァリンを17年間演じてきた、ヒュー・ジャックマン。
いよいよ、フィナーレ。
不死身の超人でなくなったウルヴァリン、すなわち生身の人間ローガンの生き様を全身全霊で演じます。
ミュータントがほぼ全滅し、荒廃した近未来。
治癒能力を失いつつあったローガンに、年老いたチャールズ・エグゼビアが託した最後のミッションは、絶滅の危機にあるミュータントの唯一の希望、ローラという謎めいた少女を守ること。
武装組織の襲撃を逃れ、車で荒野を旅する3人の行く手に待ち受けていたのは…?
ローラを演じた、ダフネ・キーンの天才少女ぶりとアクションにもご注目を。
少女との間に父娘のような絆…、アメコミらしからぬ?展開に、心を揺さぶられます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バイオテロを止められるか

2017年05月24日 07時13分53秒 | 姿勢&見た目
イギリスのアリーナでテロ、島岡美延です。
世界的アーティストのコンサート終了直後が狙われ、多くの子ども、若者が犠牲になりました。
テロリストが得る利益って、いったい、何なのか。
そんな昨日、「共謀罪」が衆議院で可決。
この組織的犯罪処罰法改正案、地元の有権者に質問されて、明確に答えられる国会議員(法務大臣も)はいる?
いつの日か、“バイオテロ”という事態が現実のものとなったとき、立ち向かえるのは…?
映画『バイオハザード:ヴェンデッタ(27日公開)』をご紹介します。
世界的大ヒットのサバイバルホラーゲーム『バイオハザード』シリーズ、最新のフルCG長編アニメーション映画。
対バイオテロ組織のクリスは、ある捜索で国際指名手配犯アリアスと対峙するも信じがたい光景の中、取り逃がしてしまう。
元特殊部隊のレベッカは、大学教授になり、新型ウィルスの治療薬の開発に成功。
しかし直後に、研究所が襲撃される。
クリスとレベッカは、アリアスのバイオテロを阻止しようとNYへ向かう…!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台湾全力女子、日本へ嫁ぐ

2017年05月23日 06時33分24秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
暑さはいったん今日まで、島岡美延です。
気持ちよく晴れた青空のように、100%笑顔になれるラブストーリー(実話!)はいかが?
映画『ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。(27日公開)』をご紹介します。
略して『ママダメ』。
昨日のラジオに、谷内田彰久監督が登場。
映画化の発端から完成までの秘話、満載でした。
台湾に住む“日本大好き女子”リン。
大震災のあと、彼女のfacebookに日本の青年モギ(中野裕太)から、台湾の人々の復興支援に感謝するメッセージが届く。
そうして始まったやりとりは、お互いの悩みや、日々の報告など。
GWに友人を連れて台湾に行ったモギは、リンと対面。
そこから二人の距離は縮まり、ネットのやりとりもデートのごとく…。
恋愛に奥手のモギに、全力で突き進むリン。
しかし、リンのママは、日本人との結婚に大反対で、元カレを家に連れてくる。
二人は最大の障壁を乗り越えられるのか!?
とにかく、リンちゃん役のジェン・マンシューがキュート!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パワハラに悩んでいませんか

2017年05月22日 07時23分22秒 | 姿勢&見た目
今日も真夏日近い気温に、島岡美延です。
暑い日曜日、友人の発表会へ。
『くるみ割り人形』など観て、再会した仲間とバレエ談義。
それぞれの場所で様々なレッスン…、私も頑張らなきゃ。
仕事を辞めるというのは、習い事をやめるのとは、わけが違います。
でも、あなたが今、苦しんでいるなら…。
映画『ちょっと今から仕事やめてくる(27日公開)』をご紹介します。
すべての働く人の共感を得た、60万部突破のベストセラー小説、映画化です。
ブラック企業で働く青山隆(工藤阿須加)は、ホームで電車にはねられそうに。
彼を救ったのは、幼なじみのヤマモト(福士蒼汰)と名乗る男。
大阪弁で爽やかな笑顔…、ただ、青山には全く記憶がなかった。
それでも、ヤマモトと出会ってから、営業成績も次第に上がり、本来の明るさを取り戻していく。
一方でヤマモトの正体を調べてみると、既に自殺していたことが判明…!?
パワハラ上司に吉田鋼太郎、憧れの先輩を黒木華。
命より大切なものなんて、ありません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする