雨の音が本格的な朝、島岡美延です。しばらく青空はお預けとなりそうですね。
昨日のラジオで、公開中の映画「剣岳 点の記」の木村大作監督に電話インタビューしました。3000m級の山に200日こもって撮った作品、とにかく「本物にこだわりたかった」という監督。黒澤明監督作品で撮影アシスタントをしていた日々に、「映画とはこだわり」の精神を植えつけられたそうです。
それを俳優、スタッフにどう行き渡らせたのか、という質問に、「怒鳴る!」とひと言。体力的、精神的にもギリギリの中、木村監督の怒号が、皆を鼓舞し、心を一つにさせていったのでしょう。だからこそ、フィルムに定着した男たちの「本気」。ぜひ、スクリーンでご覧下さい。
エンドロールには、俳優もスタッフも、すべて「仲間たち」として、肩書きなく延々と出てきます(監督も!)。 「大きな会社だって、ヒラ社員が支えている。まじめに仕事をしているすべての人に見て欲しい」と、アツい木村監督でした。
昨日のラジオで、公開中の映画「剣岳 点の記」の木村大作監督に電話インタビューしました。3000m級の山に200日こもって撮った作品、とにかく「本物にこだわりたかった」という監督。黒澤明監督作品で撮影アシスタントをしていた日々に、「映画とはこだわり」の精神を植えつけられたそうです。
それを俳優、スタッフにどう行き渡らせたのか、という質問に、「怒鳴る!」とひと言。体力的、精神的にもギリギリの中、木村監督の怒号が、皆を鼓舞し、心を一つにさせていったのでしょう。だからこそ、フィルムに定着した男たちの「本気」。ぜひ、スクリーンでご覧下さい。
エンドロールには、俳優もスタッフも、すべて「仲間たち」として、肩書きなく延々と出てきます(監督も!)。 「大きな会社だって、ヒラ社員が支えている。まじめに仕事をしているすべての人に見て欲しい」と、アツい木村監督でした。