「錦繍」

錦繍
きんしゅう

色めく、色づく秋の景観。「山粧う(やまよそおう)」とは紅葉に彩られた山のことです。山肌に錦を織る葉の彩りに陽光が差す光景を「秋光」といいます。澄んだ秋気の中、秋風も爽やかな「秋麗(あきうらら)」に身を置きながら、ふと野や山を見やると色とりどりの紅葉による「錦繍」の美しい光景が言葉をなくさせます。

「言葉の風景」写真　野呂希一
　　　　　　文章　荒井和生より




「野山の錦」黄葉や紅葉の錦に織りなされる美しさ
「御山洗」その美しさをもたらす秋雨

「繍」の字、細かすぎでうまく書けず💦
知らない言葉を選んで書いてみた。
「繍」以外は、まあまあかな。

秋の美しさは、いくら言葉にしても足りないくらいだろう。
春とはまた違う色とりどりの光景。
書いていたら、秋が楽しみになってきた✨

夏のBGM

「夏のBGM」

嵐が来て
夏のBGMが聞こえなくなった

鳴き続ける蝉の声

高校野球の実況
熱い応援の声

取り外した
風鈴の音

聞こえるのは
風の音

時折雨の音

一転した世界は
次の季節の予告編

また嵐が過ぎ去れば
まだ戻ってくる

夏のBGM

もう少し夏を
楽しませて

(晶子)

ゆっくりゆっくりの台風。
しばし涼しさを感じることができ、暑さに休息。
それはいいけど、まだまだ夏を楽しみたいから、暑い夏よ、戻ってこい。
夏が好きだ。

きっと、秋になれば秋が好きと、冬になれば、冬が好きと、春になれば、春が好きと言っているだろうけど😁


今日も素敵な一日になりますように🎵