みっくすじゅうす的生活

生活の中の「好き!」を集めて、ミキサーに入れて作ったみっくすじゅうす。
今日もいいことあるかもね!

「冬ざれ」

2019-08-28 17:10:00 | 言葉
冬ざれ
ふゆざれ

冬の荒れさびた姿を「冬ざれ」といいます。「枯野」の空はどんよりと曇り、見渡す限りの霜枯れの野。もの寂しい冬木立。凛然とした静けさは「寒林」の趣。
枯死しているような表情を見せますが死んではいません。それが「冬枯」なのです。

「言葉の風景」写真 野呂希一
     文章 荒井和生 より



雪山の中で、一人で歩いていたときを思い出す。風の音しか聞こえない、あの静けさは、寂しいというより、キリリとした清々しさを感じる。

枯れるは、英語やフランス語では、死ぬという意味があるが、日本では死ではないと表現しているそうだ。

冬の奥深いところで、ちゃんと春の準備をしている生き物の鼓動を、感覚的に感じているのだろうか。

冬の山を歩きたくなっちゃった。
雪山を知って、冬も好きになった。

コピー用紙で練習して、水彩紙で本番。いい紙だとやっぱり書きやすい。
間違えて荒目の紙を買ったので、本来は字を書く用ではないのだろうが、気持ちよくインクを吸ってくれるので、筆の運びもきれいになる気がする。
細かいところ、失敗は何ヶ所かあるが。
そういえば、字と字の間隔、いつの間にか、それほどバラつきがなくなっている。やっぱり続けていくことだ。
努力は裏切らない。

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わからないまま進め

2019-08-28 04:44:00 | 写真・詩


「わからないまま進め」

わからないから始めない
わからないから
わかってから次へ進む

ではなくて

わからないまま進め

最初は
何がわからないかさえわからない

でも
わからないまま進めば
何がわからないのかがわかってきて
わからないことを聞いて
また次へ進める

そして
わからないまま進んでいくと
いつの間にか
最初にできなかったことが
できるようになっていたりする

だから
おもしろそうだと思ったら
わからないまま始める

わからないまま進んでいけば
必ず何かをつかんでいく

あきらめずに
進んでいけ

(晶子)

公文のスタッフをしているとき、どんどん教材を進めていき、おしておしてやっていくことで、いつの間にか、一つ前の教材ができるようになっていた、というやり方を知った。

自分自身も、何かを学んでいくうえて、わからないまま、マネをしながら、必死にやっていくうちに、少しずつ色々わかっていったことを思い出した。

できるようになってから、何かをするのではなく、とりあえず始める。続けながら、進んでいく。

どこか共通点を感じた。

昨日、仕事でパンを作りながら、気づいたこと。パン哲!


今日も素敵な一日になりますように🎵
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