木枯らし
こがらし
秋から冬にかけて、ススキを揺らす金風が吹き、やがて強い北西風が木の葉を払い落とし、未練を断ち切るように枯れ木にしてしまう「木枯らし(凩)」がやってきます。
「砂石眼入」とは晩秋から冬にかけての強い風のこと。乾いた風は「空風」。冬の烈しい風が竹垣などに当たって笛のような音を発する風を「虎落笛」といいます。
「言葉の風景」写真 野呂希一
文章 荒井和生 より
晩秋の風にも色々な名前がある。
金風とは、なんて素敵な表現✨早めの夕焼けの光に輝くススキを思い出した。
初めて聞く言葉ばかり、特に虎落笛。
ちょっと歪んだな~。
風の字がいっぱい出てきて、練習。
ユニット名でもあるので、かっこよく書けるようになりたいな。
最近は一日の最後に眠気と戦いながら書いていたので、今日は昼間のうちに🎵
こがらし
秋から冬にかけて、ススキを揺らす金風が吹き、やがて強い北西風が木の葉を払い落とし、未練を断ち切るように枯れ木にしてしまう「木枯らし(凩)」がやってきます。
「砂石眼入」とは晩秋から冬にかけての強い風のこと。乾いた風は「空風」。冬の烈しい風が竹垣などに当たって笛のような音を発する風を「虎落笛」といいます。
「言葉の風景」写真 野呂希一
文章 荒井和生 より
晩秋の風にも色々な名前がある。
金風とは、なんて素敵な表現✨早めの夕焼けの光に輝くススキを思い出した。
初めて聞く言葉ばかり、特に虎落笛。
ちょっと歪んだな~。
風の字がいっぱい出てきて、練習。
ユニット名でもあるので、かっこよく書けるようになりたいな。
最近は一日の最後に眠気と戦いながら書いていたので、今日は昼間のうちに🎵
「ただひたすら…」
ペダルをこぎ続ければ
いつかたどり着くよね
だから大丈夫!
と言って
娘は自転車で2時間かけて
目的の場所へ行った
こぎ続ければ…
そう ただひたすら
歩いていけば
こぎ続ければ
進んでいくのだ
あきらめたらそれまで
進まないからといって
抜け道を行こうとしたら
迷ってしまったりする
焦ったら事故が起きたり
怪我をしたりしてしまうかもしれない
この道と信じた道を
ゆっくりでもいい
たまに休んでもいい
息がきれないスピードで
自分が楽しいやり方で
ただひたすら
進んでいけばいい
いつかたどり着く
その場所に向かって…
(晶子)
娘の自転車の乗りっぷりは、日に日に素晴らしくなっている。
坂の多いこの地域。どこへ行くにも坂はつきものだが、全く問題なし。
1時間くらいの場所なら慣れたもの。2時間でも、それ以上になっても、根性でたどり着く。
雨が降ろうが、風が吹こうが、行くと言ったら行く。
全くたくましく、頼もしい。
そんな娘の言葉だった。
色々な人生の道で、私はすぐ人と比べ、焦っていた。負けず嫌いを発動させ、ムキになってがんばっていた。
どうも今は、そこから抜けたようだ。
徐々に徐々に、変わることができた。
人よりうまくいかないことは、続けていけばちゃんと少しずつできるようになってくる。
比べるなら、過去の自分と比べろという言葉もあるが、それもあまりしない。
コツコツと続けていけば、いつの間にか過去の自分よりできるようになっている、ということがわかってきたから。
とにかく、楽しく続ける工夫をして、自分との約束を守り続けるだけ。
努力が認められたら、やっぱりうれしい。
でも、そこで満足はしない。
いつまでも満足しないから、飽きないのだ。
あれやこれやとやっているが、あれやこれやがそれぞれ少しずつバージョンアップしていく様子はうれしい。
あれとこれとがくっついて、新しい遊びが見つかることもある。
自分のこんな人生の楽しみ方を、一歩を踏み出すことを躊躇している人の背中を押すことになればいいなと思う。
私がしていることのどれもこれも、誰でもできることだから。
才能が突き抜けている人たちとは違う、平凡な人間である、自分の生かし方や楽しみ方を発信していきたいと思う。
今日も素敵な一日になりますように🎵