みっくすじゅうす的生活

生活の中の「好き!」を集めて、ミキサーに入れて作ったみっくすじゅうす。
今日もいいことあるかもね!

「とどろく」

2019-08-09 22:20:00 | 言葉
とどろく
轟く

雷は光よりも音によって存在を知らしめるものです。雷の音である「ドロドロ」は、広島や香川では「ドンドロ」といって雷の方言になっています。「轟く」の語源は雷鳴の「トドロ」だそうです。

「言葉の風景」写真 野呂希一
      文章 荒井和生 より



あえて、字画の多い字に挑戦、でも玉砕😁やっぱり難しかった!
「桑原桑原(くわばらくわばら)」という落雷を除けるまじないの言葉を知っている人は、どのくらいいるだろうか。
ドリカムが昔歌に使っていたが😁
こんな漢字だったんだ。 
「霹靂」も覚えたぞ!
天の怒りの姿と考えられていたんだ。
目に見えぬ大きな力の存在は、必要なんだと思う。

夏の章はこれで終わり。
明日から秋の章になります。
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2019-08-09 04:44:00 | 写真・詩


「道」

何かを始めるとき
何かを始めて少しずつわかってきたとき

道がものすごく長く果てしなく
深くて気が遠く感じたとき

努力してもちっとも進んでいないと
感じたとき

自分には才能がないと
落ち込んだとき

みんなはどんどん先を進んで
自分だけ置いて行かれると
感じたとき

みんな心が苦しくなったり
悩んだりする


どの道も同じなんだ

苦しくてもそれが楽しかったり
もがくけどぴょんとできるようになったり

仲間ができて刺激しあったり
人と出逢うツールにもなる

どこまでいっても
やっぱりそれが好きで
やっていると楽しいということ

続けることによって
必ず進んでいけるということ


どの道も同じなんだ

終わりなき道を
進んでいきたい

きっと人生は
カラフルに彩られていく

(晶子)

なんでもっと若いときから、何かを一生懸命やってこなかったんだろうと後悔したりもする。
仕事になるようなことを勉強していたら良かったとか、もっと思い切って趣味をやっていれば良かったとか。何かをずっと続けて、ある程度までできるようになっていたら良かったとか。

でも、そのときそのとき、きっと何かをして、何かの経験をちゃんと重ねてきているのだ。
それが自分の宝。

色々やってきたことは、決してムダではなく、自分の中に積み重なり、いつかそれが、点と点が繋がり、線になるように、繋がっていくのだ。

いくつからでもいいのだ。
好きなこと、夢中になることが見つかること。深めていきたいと思うことが見つかること。

そのときそのときで、目の前のことを追求しながら、楽しみながら、続けていく。それでいいんだ。

久しぶりにいいマンガに出会った。
定年まで5年の閑職の独身男が、俳句と出会い、悩みながら、楽しみながら進んでいく話。
共感できるところが多い。
そして、一つの趣味との出会いによって、人生が彩られていく様子。
歳は関係ない。
そういうものに出逢えたことが幸せなのだ。
そう改めて思わせてくれるマンガだ。

私も今夢中になっていることとの出逢いはすべて最近だ。
二胡は6年前、写真は5年前くらいから色々撮り始めた。詩を毎日綴り出したのは2年前、山に登り始めたのも、2年前、書を書き始めたのは今年。

とりあえず、楽しいから続けているし、少しでも上達したいから続けている。少しずつわかってくると、少しずつできるようになってくると、さらに楽しくなってくる。
どれもこれもド素人。何になるの?
こんな歳から始めて、どの程度まで行けるの?
そんなことわからない。
それでも、やっぱり好きだから、楽しいからやめられない。

自分の人生を彩るもの
人と出逢うツール
会話のきっかけ
何でもいい。
それで十分。
意味を求めること自体がきっとまちがっている。

好きであることが才能、映画のセリフにあった。
それでいいのだ。


今日も素敵な一日になりますように🎵
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