みっくすじゅうす的生活

生活の中の「好き!」を集めて、ミキサーに入れて作ったみっくすじゅうす。
今日もいいことあるかもね!

「日和」

2019-08-23 20:49:00 | 言葉
日和
ひより

肌寒い日が続く初冬のある日、突然、穏やかな暖かい好天になる日があります。思わず日向ぼっこをしたくなる陽気の「小春日」です。「小六月」ともいいます。本格的な冬に入ってから戻る暖かさについては「冬日和」「冬暖か」といいます。うらうらと晴れた冬の日和は「冬麗ら」です。

「言葉の風景」写真 野呂希一
      文章 荒井和生 より



冬なのに、あったかい言葉が並んだ。
「日向ぼっこ」って、何て魅力的な言葉💕
干した布団の上に寝転ぶ、ポカポカのイメージ✨

冬はあったかいものが幸せに感じる。
冬の言葉も、こんなにあったかいものがいっぱいあるのだ。

ちょっと中心のズレたものもあり。
写真に撮って見てみると、よくわかって恥ずかしい。
恥をさらしながら、また練習していきたい。
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記憶という財産

2019-08-23 04:44:00 | 写真・詩


「記憶という財産」

美しい風景を見て
ただ美しいと
感じているわけではない

そこには
その風景にまつわる記憶
記憶への想いが加わるから
感動するのだ

そのとき
うれしかったとか
悲しかったとか
切なかったとか
幸せだったとか

そういう記憶が
心を動かす


風景だけでなく
音楽とか
絵とか
文章とか

ありとあらゆる表現に
自分の記憶という財産をのせて
人は観る


素晴らしいのは
表現する人だけでなく
それに感動する自分自身

感動は
心が動いたという証拠

人生を深く豊かにするのは
いかに心が動いたかと
いうことかもしれない

だから作っていけばいい
記憶という財産を

どんな記憶も
それは素晴らしい

(晶子)

久しぶりにおもしろいマンガに出会って、色々な気づきがあった。
自分にないものが輝いて見えて、自分の魅力が見えなくなることとか、スランプになったら、開き直って、ジタバタしたらいいとか、何かの道を学んでいくことは、共通する点が多いので、共感する部分が多かった。

俳句が題材なので、読んでも興味が湧かない人もいるとは思うが、私的にはおもしろいマンガであった。



その中で、自然豊かな場所で、俳句を作りあう場面が出てきて、同じ風景を見ても、ただきれいだな~と感じるだけでなく、このような風景の場所での思い出がある人は、感じ方が違うんだろうな、いいな~というようなシーンが出てきた。

私も、自然豊かな風景には、思い出もあるし、今もそういう場所に住んでいる。だからこそ、感じることができることがあるんだろうなと思えた。

小さいときに、よく連れて行ってもらった母の実家は、とても自然豊かな場所だった。
土筆とり、たこあげなどの思い出がある。

そう考えていくと、感動するということは、その人の中にある記憶にリンクするから感動するのだ。
そのどんな記憶も素晴らしいのだ。

だから、どんな感情も味わっていけばいい。
きっとすべては、未来の自分の心を動かす力になる。


今日も素敵な一日になりますように🎵
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