みっくすじゅうす的生活

生活の中の「好き!」を集めて、ミキサーに入れて作ったみっくすじゅうす。
今日もいいことあるかもね!

「たまゆら」

2019-08-07 22:18:00 | 言葉
たまゆら
玉響

葉に宿る露の玉も、やがて弾き飛ばされ、消えてなくなってしまう。人間の一生も自然に比べると、頼りなく空しく無常であり、はるかに短く「果敢ない(はかない)」ものです。
「はかない」や「かすかに」「一瞬」という意味で、「玉響(たまゆら)」という言葉があります。草などに露の置くさまも「玉響」といいますが、元々は「ほのかに輝く」という意味の「玉かぎる」が語源のようです。

「言葉の風景」写真 野呂希一
      文章 荒井和生 より



「はかない」が汚れちゃった💦
今日も知らない漢字、読めない漢字がいくつか。
画数の多い漢字があまり縦長にならないように注意して書いた。


今日の言葉は、夏のエネルギーから一転、はかない言葉たち。
春の儚さとは、ちょっとまた違う儚さ。
どこか、キラッとした印象を残し、消えていく。
そのキラッが夏らしさなのかもしれない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

セミと私

2019-08-07 04:44:00 | 写真・詩


「セミと私」

この季節が来ると
私の中の血が騒ぎだす

子どものころの
夏の思い出

友達がいなかった私は
毎日毎日一人で
セミとりに行った

あの家のあの木にはニイニイゼミ
学校のあの辺りにはアブラゼミ

どの木にどのセミがいるのか
全部知っていた

帰ってきたら
籠いっぱいにセミ
一匹一匹
数えながら逃がしていた

大人になっても
夏が来ると思い出す

セミの鳴き声に
包まれながら

夏を身体に
染み込ませ

あの頃の私に
会いに行く…

(晶子)

夕方の近所の配り物のついでに、神社に寄った。
大きな木に抱きつこうとしたら、ニイニイゼミが。
子どもの頃はセミとり名人だった私。
まだ腕は落ちていないか、試してみた。

ニイニイゼミゲット🎵


アブラゼミゲット🎵


クマゼミゲット🎵


もちろんすぐに逃がしたが。
まだ腕は落ちていなかった(笑)



セミラブ💕


今日も素敵な一日になりますように🎵
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする