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前回に引き続き、エンディングノートの第2弾です![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
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今回は、どういった目的で、エンディングノートを作成するのか
考えてみたいと思います。
目的によって、作成するための手段が変わってくる可能性があるからです。
前回のブログでは、
アナログ(手書き)で書く場合と、
デジタル(パソコン、アプリ)で書き、データとして保存する場合の
メリットとデメリットを見てきました。
前回のブログはこちら ↓ ↓ ↓
前回、エンディングノートは、
「自分自身を振り返り、
また、自分にもしものことがあった場合には
家族や支援してくれる人たちに、伝えたいことを書いておくノートです。」
とお伝えしました。
ただ、その目的は、人それぞれ。
エンディングノートには「こうではならない」というものはありません。
もちろん、一般的には…というものはありますが、
最終的には、あなたご自身が決めることなのです。
その目的によって、
力を入れて書く部分が変わってきます。
書いていくうちに、当初の気持ちに変化も生まれてくるかと思います。
それはそれでいいのです。
まずは、書けるところから書いてみましょう。
生前整理では、
過去があって、現在がある、
現在があるから、未来があると考えています。
ですから、
まず、ご自身の過去に向き合っていただきます。
自分自身の棚卸をしていくのです。
一般的に世間で捉えられているエンディングノートの役割は、
どのような財産があるのか、
どのような延命治療や葬儀・納骨などを迎えたいのか
といった、
最後の場面や亡くなった後のことに重点をおいているかもしれません。
もちろん、そのことも
残された方が困らないように準備しておくという意味でとても大切なことです。
でも、せっかく書くのですから、自分のためにも活用したいですよね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/3hearts.gif)
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自らの死を意識し、過去を振り返ることで、
自分が好きなもの
やりたかったけれど、できなかったこと
大切な人
などが、見えてくると思います。
そこから、これから先、残された時間をどのように生きるか
考えるきっかけにしていただきたいのです。
エンディングノートを、単なる伝達の道具だけに使うのはもったいないと思います。
ご自身の心の整理に使ってみてはどうでしょうか。
心、気持ちの整理をするのであれば、
手書きにした方がいいのではないかと考えています。
その一方で、財産に関することなど、
事務的な部分はパソコンを利用するのも一つの方法です。
財産の内容に変更があった場合でも、すぐに書き直しができますよね。
皆さんご自身が、
エンディングノートをどう活かすか、
そこも、手段を選択するうえで大切なポイントとなるかと思います![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_zzz.gif)
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本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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