アメリカとロシアが、ウクライナでの戦闘停止を話し合う。
さまざまな交渉ごとを手掛けて来たトランプ流で。
相手は戦争当事国のロシア。
だけど、もうひとつの国ウクライナの大統領は枠外になりそう。
その距離の取り方がどう出るのか。
この新聞記事が書かれたのは1週間前のことで、この間アメリカとウクライナの関係は随分変化してしまう。
いや、アメリカとウクライナと言うよりは、トランプ対ゼレンスキーってことになりますか。
アメリカを偉大にすると豪語した王様。
その意にそぐわなさそうだから、ちょっと扱いが雑になりそう…。
大丈夫かな。
核を持つ大国が、自分の意思を強烈に示し続ける。
ロシアは直接戦闘に手を出したけど、アメリカの立ち位置はどうなのですか。
戦争当事国じゃ無いけど、さほど違うものでも無し。
結局は支援の見返りに何かをよこせと。
それが大国で国連の常任理事国。
言うけど聞かない。
何ごとにも拒否出来ちゃう困った権利…。
いや権力と表現した方がいいのかも知れません。
既に十分な力をお持ちですから。
ウクライナは何のために命を懸けてここまで来たんだろ。
自由と民主主義を守る戦い。
アメリカの人たちはそれでいいのかね。
西と東…、既にそんな関係は崩れているのでしょう。
アメリカだけが。
日本はどうするんだろう。
何て、この国のそれどころじゃ無いか。