明るいことだけで

増毛でも外国人実習生を多く受け入れています。

昨年のふれあいパーティでは、水産加工会社に勤める方々の踊りを披露していただきました。

今回は、古郷の料理を作りながら町民と交流するってプログラム。

他にも外国人と簡単なコミュニケーションを学ぶ「日本語サポーター」も開かれたのだそう。

こりゃ楽しそうですな。

そんな楽しい話題な人たちなのに。

ミャンマーは内戦状況。

そんなスキに入り込むのか、中国の犯罪組織が暗躍しているのは大きく報道されたところ。

窮屈なところに何千人も監禁されるなど、今の時代に存在していることが恐ろしい。

技術と仕事を求めて国外へ出て、頑張って働く者もいれば、騙されてサギの手先になってしまう人も…。

と、他国のことを案じている場合では無いのかも知れません。

日本だってどこまで安全なのか。

サギは毎日のように報じられ、ケガや命を落としてしまうことも。

何の命令を受けてそう動いてしまうのか。

人を傷つけてでも自分が楽になりたいって気持ちはどこから生まれるのか。

中国の犯罪組織。

どこまで巨大なものなのでしょう。

ミャンマーだけじゃ無く、他国へもその拠点を広げているとか。

庶民の取り締まりには強力な力を発揮する中国政府だけどなぁ。

案外、犯罪組織には甘いのかも…。

それもまたワイロのある社会ってことか。

明るい話題で書き始めたのに、最後は暗くなってしまいました。