数十年に渡って責任を持つ。
意気込みはわかりました。
でもね、国の言う責任って有耶無耶なことが多いから。
「関係者の理解なしにはいかなる処分も行わない。」
凄い約束をしたなと思いましたよ。
だけど、それだって両者が確認することも無く、理解してもらったと決めつけちゃう。
軽いもんです。
風評被害対策には800億円もの予算が投入されるのだとか。
キシダさんは凄いね。
効果はさておき、予算だけはジャブジャブ使っちゃう。
検査すれば数値が出るものだろうけど、誰がどれほどの頻度で確認し、海へと出すものなのか。
出るかも知れない異常な数値だけど、結局は、放出した後でわかるものじゃ無いですか。
大量の海水で希釈される前の数値は、常に公開されているのですか。
希釈した後の数値はどうですか。
自動的にどこかが発表し、誰でも確認出来るのですか。
そんな時は、間違い無く放出が止められるのですか。
24日。
放出が始まると、すぐさま中国が日本の水産物全ての排除を決定。
実際に放出したかどうかより、放出を決めたところから排除されたようだけど…。
仲良く出来ない関係だもの、仕方の無いことなのでしょう。
そうなることは当然想定済みだったような…。
所管する大臣は読み切れ無かったと驚かれていましたね。
それこそ驚きなんだけど。
自国のことだから、ある程度のことは好きにしていいのですがね。
海はどこまでも繋がっているし。
外交力ってものはどこに行ってしまったのか。
道内の水産業も大打撃です。
震災発生から12年。
ただただ他国の脅威を前面に、戦うことを選択し、国民の生活を不安にする。
それしかこの国が生きる道は無いのでしょうね。
まず国ありきだから。
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