ケアニン上映会1日目。
受付にはお花も届きました。
一気に華やかさが増しましたね。
「認知症って何だ」を伝えるコーナー。
見守り、会話し、普段のままに暮らし続ける。
そんな普通をいかに実現するのかってこと。
過度に問題視せず、家族なら当たり前のことだった気持ちを取り戻すってことかな。
老いて行くことが何なのか。
間も無く自分にも訪れることとして、どう向き合うのか。
そんな環境づくり…、いや構える必要など無いのかも知れません。
自分の凝り固まった気持ちを変えればいいんだから。
ずっと心の奥で思っていたこと。
その人らしく最後まで。
演じてくださった俳優陣の力。
それが多分にあるのだろうとは思いますが、寄り添うことが何なのかを考えさせられる作品でした。
自由と放ったらかしがどう違うのか。
どうすることが安心なのか。
決して楽では無い「寄り添い」だろうけど、人を人として認め続けること。
それを忘れてはいけないのだなと改めて感じたのでございます。
間も無く開場。
さて、初日はどれほどのお客さまがお越しになるのか。
楽しみに待たせていただきます。
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