ケアニン上映会2日目は、土曜の午後イチから始まりました。
前日よりは多かったかな。
ありがたい。
用意した席数は150。
満席を目指したのですが、券を手にした人が必ず来るってワケでもありませんからね。
仕方がありません。
前日に続き、観るのは2回目のワタクシ。
ストーリーはしっかりと覚えましたが、今回は演者の動きと作品が訴えたいことが何なのか…。
そんな深いところを感じられるよう高いところから観続けました。
ところで。
認知症の進む母と50代の息子って設定かな。
神社の境内で、母の記憶がフッと戻ったかと思わせるシーン。
いい場面だな思うところでプツッと画面が切れて真っ暗に。
あー、いいとこなのにー。
間も無く復旧しましたけど…。
無料上映ではありますが、トラブルの無いよう気を付けねばなりませんね。
スタッフの一員として、万全な体制とは何かを改めて考えなければダメだなと感じたところです。
その後、3時からは映画の舞台のなった事業所の経営をされている加藤さんの講演が始まります。
介護関連の資格を持つ集団が行う事業の在り方、考え方はどうあるべきなのか。
個々の人生にどう寄り添うのか。
看取ることが究極の介護になるのかも知れないなと感じさせられました。
施設を利用される方々に成長させていただく。
そんな姿勢が大事なのかな。
人は必ず老いて行くもの。
物忘れもするし、同じことを何度も言うかも知れません。
それはダメなことなのかと改めて考えるのです。
いちいちイラつかず、心に余裕を持てないのか。
同じ人間として。
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