2014年(平成26年度) 宅建試験 合格体験記 三浦孝之 様
宅建みやざき塾を活用し、宅建試験にみごと合格された 三浦孝之様の合格体験記です。
三浦孝之様は、長野オリンピック アイスホッケーの日本代表選手としてオリンピックの試合に出場された方で、
現在はアイスホッケーのコーチもされていらっしゃいます。
コーチ(指導者)の観点も含まれた合格体験記。
きっとこれから受験される方の合格への力になることでしょう。
宅建みやざき塾 宮嵜 晋矢
御礼
先日はアイスホッケーの試合にご招待いただき、三浦様のアイスホッケー解説や素敵な奥様のいろいろなおもてなしを頂戴いたしました。
心より感謝申し上げます。
これからもいろいろな形で応援をさせていただきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
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合格体験記 最後の1分での32点目ゲット!!
宮嵜先生本当にありがとうございました。
三浦孝之(48歳)
今年で4回目の受験で、32点での合格。まさに薄氷を踏む思いでのギリギリ合格でした。
しかも、最後の1点を獲得できたのは、残り時間最後の1分でのゲットによるもの。
先生に前日教えていただいた最後の見直し方法によってのゲットでした。
今考えても本当にヒヤヒヤします。
宮嵜先生とお会いできたのは、試験2ヶ月半前の9月の日曜日のセミナーでした。
私の職場は、不動産系の職場で、課長以上の上職なかで、宅建がないのは、私だけというバツの悪い状況でした。
またプライベートでは、スポーツ部活動のヘッドコーチとして、高校・大学を指導しており、練習は深夜・早朝ありということで、何かそれを理由に勉強を怠って、3年という経緯でもありました。
4年目の試験も、8月末までは、今までと同じ勉強方法での進捗度で、とても合格するような実力を身につけておらず、
本気度もいまひとつ・・・・という感じでした。
その時期にたまたま、職場で試験を受ける同僚がいて、同僚から宮嵜先生のyou tubeを見せられ、
その同僚はセミナーにも実際2回行ってきて、本当に理解度が深められて、自信がついたと感想を述べ絶賛!!、
また参考書も薄いものを見せられ、これだけ覚えれば大丈夫と言われました。
藁にもすがる思いで、日曜日のセミナーに行きました。
本当に衝撃的で、今までの迷いが吹き飛びました。
その後、勉強法を宮崎先生だけに絞り、9月、10月のセミナーと前日の最後の勉強会にも出席しました。
【※みやざき追記:三浦様の同僚のI様もみやざき塾に通って合格を勝ちとりました。】
暗記ではなく、図を描いて大枠のイメージをつかむことから覚えられるようになりました。
講義も楽しくにあっという間に時間が過ぎてしまいました。
勉強法はもちろんでしたが、一番共鳴し、志が大きく変わったことは、
本気になる!!覚悟を決めるという
モチベーションをはっきりと定めることができたことでした。
本当にみんなを合格させたい、みんなを合格という頂上に連れていってあげたいという気持ちが、私の心に響き、私は覚悟を決めました。
やればできるんです!!
という言葉に、本当の魂に火をつけられたという感じでした。
そして、もう1つ!!徹底した合格するための戦略です。
ここまで、やるのかというぐらい先生の緻密な研究と準備の数々。
もうやれることはないというぐらいの探究心には、度肝を抜かれました。
鉛筆一つとっても、色を使って図を描いて考えを理解を深めること、
用紙をはずしてメモするところを増やす等、
また最後はイチかバチかの勘で勝負するときでも、鉛筆を転がすときは湯島天神から購入した鉛筆を利用するなど。
まさしく敵を知り己を知れば百戦危うからず!!という孫子の言葉通りでした。
そして極めつけは、試験前日の勉強会での落とし穴ポイントの伝授!!
本当に助かりました。
しかし、先生に教えてもらっていたはずなので、焦ってしまい、わかっているものを3問落としました。
① 4択を1番最初の文で正解だと思い、あとの3つ見ず間違い。
② 問題文で、間違いを解けといっているのに正しいものを答えてしまった
③ ほぼ覚えていて正解だとわかっていながら悩んでしまい、そのあとの考えのもうひとつ別問を選択した
ということで、3点失ってしまいました。
試験後にあとから、読んだら3問とも正解をすぐに解くことができました。
一番宮嵜先生がおっしゃっていた問題文を正確に焦らずに読む!!!
これを焦って怠ってしまった罰でした・・・・・・・。
そして、冒頭に述べた最後の大逆転の1点ですが・・・・
民法の判決文問題です。得意にしていたのですが、焦って一度迷って答えてました。一通り終わり、見直しの最後 残り5分で再度問題をやり直して、正解を出すことができました。
やはり当初は、答案用紙には間違いを選択しており、残り1分で、消しゴムで消して正解を記載しました。
この1点が合格に導いてもらいました。
今考えると本当に怖くなります。31点でもおかしくなかった状況ですが、先生が民法判決文は、あせった時あとまわしに。
しっかりと問題理解できれば必ず解けるので、最後でもいいよと言っていただいた通りにやることで救われました。
先生に救われたのは、この試験後もでした。
試験当日に、32点は、ほぼ大丈夫です。
信じて待ちましょうとメッセージをいただきました。
いろいろと合格点が錯綜しましたが、32点は合格ラインだろと、先生はずっと主張されておりました。
本当に心強く熱い言葉をいただきました。
合格発表の日は、嬉しいというより安堵感で一杯でした。
本当にありがとうございました。
合格メッセージ色紙をいただき、本当にその色紙を持ち歩き、その直筆の文字に魂を感じ励まされ合格することができました。
2016/6/30 同僚と私が合格させていただいた縁で、現在、弊社にて宅建講師としてセミナーを実施していただいております。
今年も多くの方々が合格の喜びに浸ることを確信しております。
本当に感謝しております。ありがとうございました。
三浦 孝之