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季節を忘れずに咲く花、大きくなる木、きまぐれ猫、その他もろもろ日々の綴りです。

パキスタン料理

2009年06月19日 | 料 理
アメリカノウゼンカズラ

生命力たくましいツル植物たち、あちこちでごくるくるとご近所の植物に絡みついてしまい、傷つけないように取るのがたいへん。

このアメリカノウゼンカズラも、まるで生き物のように、絡みつくものめがけて手を伸ばしてくる。




家にダメッジを与えるような処にしがみつかれては困るので、ツル先をパッツンパッツンに切ったら、けっこうそこか
ら花芽が出て去年より早く咲いてる。~?か、気候のせいなの?

若宮大通りの中央分離帯に咲いていたアメリカノウゼンカズラ、なんか南国ムードのあるこの花に一目ぼれして我
が家にも植えました。




**No.19パキスタン料理** H21.6.14

今日は(6/14)パキスタン人のモハメド・アリさんのお料理教室です。以前はいつだったか~な~?2度目です。
レシピの中央にサインしてもらいました。

日本語は文字を左から右へ書きますが、アリさんは名前を右から左へ流れるように書きました。

以前イランのビジネスマンが、アラビア文字をやはり右から板書するのを見たことがありますが、パキスタン文字
とは少々違うらしいです。




今日のメニュー: 1、チキンダルカレー  2、ライタ(ヨーグルトサラダ)  3、チャイ (デザートにアイスクリーム付き)




もちろん「ハラル」(おはらいして清めたもの)された鶏肉を使います。イスラム教徒は、豚はケガレた
ものとみなすため決して食べません。

1、にんにく、しょうがをみじん切りにし、油で炒める。
2、1にハラルチキンを入れて炒める。
3、トマトとスパイスを加えて水分が無くなるまで煮込む。

アリさんのケモクジャラな腕は、油がピチピチとんでいるこの料理の熱さにも、けっこう大丈夫ですって!
そ~なんだ~!




このチャパティには、お米で言うなら玄米にあたる全粒粉を使っているので、少々色グロですが栄養は豊富です。




チャパティーを一枚ずつ焼いていきます。これがなかなか大変でした。時間がかかってしまいお腹がすきました。




チャパティーを焼いているアリさんと話をしているのは、イギリス人でギャッパーのキャシンです。日本に来てまだ
3月ですが、とてもフレンドリーなのでこの町にも良く溶け込んで、7月にはEnglish Nightでスピーチをしてくれます。

インドの文化を紹介してくれるそうです。とても楽しみです。アリさんと同じモスリムなので話が合うのでしょう。
・・・まだチャパティーを焼いてるアリさん。




チキンカレーは豆(ダルマシ)を炊いたものと一緒にまぜあわせて、チャパティーに挟んで食べました。

“ビスミラヒラッマニッラヒム”パキスタン語の“いただきます” ナ~ガ~~イ!

7番テーブルはスパイスの量を半分にしたので、辛いカレーにはなりませんでした。ダルマシは小粒で
硬くて食べにくく、ちょっと苦手かな?おいしかったです!

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