ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

ケン太にとっての「マイナンバーカード」

2020-05-15 23:34:08 | 家庭生活
10万円の給付金ですが、ケン太はあの後、すぐ、オンライン申請を済ませたそうです。
私の方は、世帯主である主人が申請しなければなりませんが、
スマホのバージョンがついていってない?とかで?オンライン申請ができないとのこと。
郵便での案内を待つこととなりました。

本当にバージョンの問題なのかどうか定かではありませんが

パスワードがわからないとか、何度も間違えてロックされてしまったとか?
お役所にたくさん人が詰め替えているようですね。
今朝の報道では、5時間待ちの人もいたとか?
こんなところで「密」が発生してしまうとはね

そして聞き捨てならない報道が・・・
郵便申請より、オンライン申請の方が給付金の受け取りが遅くなる場合も?

何故ゆえ???
今、マイナンバーカードのメリットを出せなくてどうする??
ただでさえ、普及率が低いのに。
なんのための、マイナンバーカードかわからなくなります

個人個人の申請ならスムーズにいったようですが、
世帯主単位の申請にしてしまったせいで、
世帯主とその家族との紐づけのデーターがないので、結局、人の目での
チェックが必要となるらしいです


ケン太が何故、マイナンバーカードを持っているのかというと、
当時、学生が終わっていたけど、バイトが決まっていない。
つまりは「ニート」だったんです。

バイトが決まったら、バイト代を受け取る口座が必要になるので、
銀行口座を作りに行ったのですが、顔つきの証明書がないため、
カードを即日発行してもらうことはできませんでした。

そこで、顔つきの証明書があれば、となったんです。
顔つきの証明書を持つ手段としての「マイナンバーカード」でした。

運転免許を取るという方法もありますが、
自分の所属が決まっていない状態では、免許を取るという行動をなかなか起こせないケン太
ケン太が新しい行動を起こせるのは、波にのっている時なんです。
少なくとも気持ちが落ちていない時。

多分、何処にも所属していない時は、それだけで気持ちが一杯になってしまうのだと思います。
他のことは考えられないんでしょうね。
それは、これまでのケン太を見ていたらわかります。

学校行ってなくても、友達と遊べたり、塾に行けたり、
何か始められたりするタイプもいますが、ケン太は違うようです。

証明書が欲しくて、マイナンバーを持つことになったケン太。

マイナンバーカード?一応、持っておくか・・・
その程度の人もいるよね。
そんなふうに思える人は羨ましい~とも思ったものです。

でも、マイナンバーカードを申請に行けただけいいのかも・・・
とも思います。

初めて、市役所に行って、窓口対応して・・・
ケン太にとって初めての経験を積んでいく作業。
そのひとつひとつを、私は緊張して見守っていました。

どうにかやるべきことをクリアして手にいれることができた
「マイナンバーカード」

世間では必要性を問う声もありますが、
ケン太にとっては意義のあるカードであったことは間違いないです。




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