北のはげおやじの徒然日記

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秋めいて

2017-09-06 22:38:00 | 季節

​秋めいて来た近郊を愛でながらいつもの

三重湖に野鳥撮影に出かけた。


田は黄金色になりかけていた。

間もなく、稲刈りが始まるのではないだろうか。

新米が食べたくなって来た。

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来春に向けて、暗渠作業も所々で行われていた。

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​​

水鳥を紹介。

「ひしくい」らしい。

くちばしの黄色で判別できる

ようだ。鴨類で美味しそうに見えたのは不謹慎か?(笑)

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ひしくいと同じように水面を動いていたので、鴨の仲間と

思って図鑑を眺めたが、それらしいものが見当たらない。

ネットで調べると、どうも鴨類ではないようだ。

クイナの仲間で「鷭(ばん)」というらしい。

足に水かきはなく、ヤンバルクイナのような

足をしているらしい。

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上空では、飛行機雲を引きながらジェット機が飛んでいた。

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沢山のトンボが秋を感じさせる。​

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撮影の最中に甲高い「チチチ」と鳥の声が聞こえる。

なんと言う鳥の声なのかわからないまま、粘ってファインダー

を構えていると、一瞬、ほんの一瞬、瑠璃色の小鳥の姿を発見。

ほんの一瞬だったが、間違いなく「カワセミ」。


その後、2〜3時間ほど粘ったが、見かける事はできなかった。

今度は早朝に出かけてみようと思って帰って来た。


野鳥

2017-08-20 15:24:00 | 季節

​避暑と帰省などのために来ていた姪の子や孫が

帰り、一息ついた8月18日、思い立って早朝に

隣町南幌町の三重湖に野鳥撮影にでかけた。


この場所は、6月初めに丹頂の親子が飛来し、

その姿を収めたたところ。その後、2〜3週間ほど

は丹頂を見かけたが、見えなくなっている。


5時過ぎに到着し、微風曇天の水辺にカメラを構えて、

野鳥を探す。


サギや鴨などの水鳥はすぐに見かけるが、小鳥のたぐい

を見つけるのは、簡単ではない。


今の時期は、緑の葉が生い茂っているので、声は聞こえ

ど姿は見えず。


遠くの枝にそれらしい姿を見かけ、望遠を効かせて狙ってみた。

三脚を使用しているが、なかなかピンをあわせる事ができない。


連写モードでばちばち撮り、その中から納得できるものが

ないか確認するが、とてもそのような写真は撮れなかった。


野鳥撮影は難しいですね。


「カイツブ​リ」でしょうか2017 08 18_南幌三重湖の野鳥_0001_edited-1.jpg



「アオ​サギ」2017 08 18_南幌三重湖の野鳥_0024_edited-1.jpg



トリミングしている

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「カルガモ」

トリミングしている2017 08 18_南幌三重湖の野鳥_0038.jpg

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遠くの枝(100mくらいかな)に止まっていた小鳥

名前は図鑑で調べてもよくわからない

トリミングしている2017 08 18_南幌三重湖の野鳥_0076_edited-1.jpg


上の写真のまだかなり奥の枝に止まっていた猛禽類、「トビ」のように思われる

トリミングしている2017 08 18_南幌三重湖の野鳥_0094_edited-3.jpg



「キジバト​」

トリミングしている2017 08 18_南幌三重湖の野鳥_0126_edited-1.jpg

夏場には、小鳥などの姿を見かけるチャンスは少なかったように思うが、

9月に入ると、小鳥達も活発に活動しだすのでしょうか。


夏の花

2017-08-04 16:52:00 | 季節

旅行記事をアップして以来、ブログをご無沙汰していた。


皆さんの記事は拝見させていただいているが、取り立てて

記事にするような事がない所為もあり、久しぶりのアップ

になる。


今、紫陽花が盛りを迎え、何ともいわれぬ彩りにいやされ

ている。


左はガクアジサイ、右の紫陽花は白からピンクになって行く​IMG_6084.JPG

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ガクアジサイのクローズアッ​プIMG_6082.JPG


白の紫陽花はこ​れからIMG_6094.JPG


左の紫と白い花​は「桔梗」IMG_6095.JPG

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地植えしたバラは​今年も咲いてくれたIMG_6085.JPG

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ここ1週間ほどは、最高気温が25〜26度程度で、朝晩は涼しささえ感じるほど。


愛知から姪の子供が先週から避暑に来ているが、「寒い」とまで言っている。



丹頂鶴の飛来

2017-06-01 12:06:00 | 季節

​23日ぶりのブログアップになる。


その間、何の活動もしていなかったのかというと、そうではなかったが、

野鳥撮影の難しさを、つくづく実感させられる日々が続いていた。


木々に葉が茂りだすと、小鳥の姿そのものを見つけることが難しく、

600mmの望遠だと、小刻みに枝を移動する小鳥をファインダーでとらえ

ることがまた難しい。


数回、千歳川の河川敷などに出かけ、三脚と椅子を持参して、じっくり

腰を落ち着けて小鳥を探すが、鳴き声は聞こえるものの、3時間ほど

粘っても、写真に収めることができるのは、ほんの1〜2枚程度。


元来、ブログは写真が添えられているものでなければ、読む気がしない

私は、自分のブログも載せる写真がないと、アップする気にもならない

のである。


そんな日々を過ごしている1週間ほど前、近郊で丹頂鶴を目撃したとい

う情報が新聞に載っていた。


ネットで目撃した地域を確認すると、我が家からそう離れていない隣町

との境界あたり。


本日は、午後から雨の予報がでていたので、朝方確認のためでかけて

みた。


 情報をもとに、探す場所の目星を付けて訪ねてみたところ、ほとんど苦労

せずに、発見。田植えを終えたばかりの田んぼの中に、二羽がゆっくりえ

さを啄んでいる姿が目に飛び込んできた。

 この種の情報に接すると、マニアの方が多数押し掛けてきているのかと

思いきや、一人もいない。


 ゆっくり、えさを啄む丹頂鶴を独り占め、とっても幸せ。


 40代のころ、2年続けて400kmほど離れた道東の鶴居村に丹頂の撮

影に出かけたことがあり、そのことを考えると夢のよう。


 このまま、この地に居続けてくれるとうれしいのだが。


 丹頂は、道東中心に保護活動が成果をあげ、飽和状態になってきたよう

で、道東以外にも、全道各地で番などで発見されることが多くなってきたよ

うだ。


 今回、私がみた2羽は、羽の色などから番ではなく親子のように見受け

られた。丹頂の幼鳥は1年ほどで、親の手を離れ独り立ちさせられるとネ

ットには書かれていたので、果たしてどうなのだろうか。


 ​丹頂発見​IMG_5461.JPG


​​親鳥​IMG_5476.JPG



首の辺りの羽の色をみると1年ほどたった幼鳥の様に思われたIMG_5477.JPG


するとこの2羽は番ではなく親子?IMG_5481.JPG

IMG_5502.JPG​​​


移動するため飛翔する瞬間を写すことができたが、フォーカスを追尾

する「AI FOCUS」にセットしていなかったことが惜しまれたIMG_5538.JPG

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同じたんぼの中にいた「カルガモ」のようIMG_5492.JPG


さくら便り

2017-04-28 22:36:00 | 季節

​月一で主治医の診察を受けているが、今日がその日。

いつもなら、我が家から最短距離で到着できる札幌

新道を使う所だが、昨日函館で桜の開花が発表され、

札幌でも開花宣言が出されたので、現役の時に毎日

通勤していた大通公園を通って、西区の病院へ出か

ける事にした。


私が勤めていた大通西6丁目の桜は、毎年4月28日

が開花日、すなわち今日がその日なので、気にもなっ

ていた。


車を降りて、大通を散策する事はできなかったが、信号

で停まった時に撮影した写真をご紹介。


これは、勤め先の前の大通公園の桜。

数輪開花していた。

ここのはエゾヤマザクラ。

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12丁目まで行くと、満開ではないかと思われる桜があった。

ソメイヨシノかDSC_0347.jpg