北のはげおやじの徒然日記

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カイツブリの子育てー第一子が孵ってから4日目ー

2020-06-10 21:18:25 | 野鳥
昨日の状況。
孵化したヒナが3羽になっていた。
残り卵が二つあるので、全員が孵ると5羽になる様だ。
そりゃ、ご両親共大変だ。

ヒナ3羽が確認できる

親鳥が小魚をつかまえた

給餌


一羽孵った

2020-06-06 12:49:19 | 野鳥
観察を続けてきたカイツブリ夫婦に待望の一羽が孵った。
私が観察を始めてちょうど1週間。
4日14時頃に確認した時点では、まだだったので6月4日から5日にかけて
孵化したのだろう。
この公園に毎日撮影に来ている常連の方にお話を伺うと、5月14日に産卵
したとのことだったので、ちょうど3週間で孵化したことになる。図鑑に孵化
までの期間が3週間程度と書かれているので、まさしく教科書どおり。

カイツブリは、孵化してすぐに親の背中に登ったり、単独でも水上に出て水か
きをつかって泳いだりできるらしい。

頭上の大きな木には、数羽のカラスがいつもいる。
一見、この夫婦は仲睦まじく微笑ましく見えるが、弱肉強食の世界で気を抜け
ない生活が続くのだろう。
巣立ちまで無事に育ってほしい。

6月1日



6月3日



6月5日
親の背中に乗っている



巣の中で大きく口をあけている



まだ卵を温めている姿を見るので、今後も孵化は続くのだろう。


カイツブリの子育て

2020-05-31 11:47:56 | 野鳥
昨日も朝から良い天気。気温も上昇しそうなので、朝7時頃にいつもの公園へ
出かけた。
狙いはカワセミ。
今年、まだ目撃していないが、この公園に通っておられる方にお伺いする
と、「つがいにはなっていないが、単独行動するカワセミを何度も見かけている」
とのことだった。
残念ながら、待機した3時間ほどの間、見かける事はできなかったが、対岸のア
シの手前に、営巣し子育て中のカイツブリの夫婦がいたので、それを被写体に
400枚ほど撮ってみた。
子育て中のといっても、孵化はしていない。
夫婦交代で大事なものを慈しむように抱卵していた。
わたしには、どちらがオスか判断できないが、素晴らしいイクメンぶり。
ほのぼのとした気持ちにさせてもらった。
毎日のようにこの公園で観察をしておられる方にお話を伺うと、「⚪︎日に卵を産ん
だので6月2日ごろ孵化するのではないか」とのこと。
観察眼に驚いた。
ちなみに、その方のスマホには野鳥の素晴らしい写真がいっぱい。わたしにはと
てもできそうもないカワセミの飛翔中やホバリング、水中ジャンプなどの見事な
写真やシマエナガの愛くるしい姿などが収められていた。








巣から離れてデート中
ふと巣の中を観察すると白い卵が見えた


巣の左側の白いものが卵、1個だけ確認できた


デートは直ぐ終わり、抱卵の担当を交代したようだ

久しぶりに野鳥たちにあって来ました。

2020-01-23 21:48:24 | 野鳥
今年は本当に雪が少ない。
いつもなら道の両脇にうず高く除雪の雪が
積み重ねられている所だが、今年は幹線道
路に出る時に左右の見通しがきいて、苦労
知らずである。

しかし、喜んでばかりではいられないらしい。
秋蒔き小麦などは、掛け布団の役割を果た
す雪が少ないため、寒気をもろに受けて枯れ
始めていると聞いている。
豪雪も困るが、雪が降らないことも色々と
我々の生活に悪い影響を与えているようだ。

そんな中、我が家にこもりがちな私も、天候
に恵まれた18日、19日と連続して、久しぶ
りにカメラを携えて、野鳥撮影に出かけてみ
た。

実に、2〜3カ月ぶりくらいではないだろうか。

上手な方の写真を眺めていると、いかにも稚
拙なものばかりだが、ご紹介。

いつものゴジュウカラ


アカゲラ


コガラ(多分)


木ノ実を咥えています


シマエナガにも会えました







カメラ:SONY RX10M4