昨日
退職後の生活も漸く落ち着いてきたので、市内の運動施設（青年センター）のプールで水中歩行
を中心とした運動を再開しようと、重い腰を漸く上げて出向きました。
駐車場はプールのそばにあるので、中をのぞいてみると、プールに人はいず、
水も張られていない。
どうしたものかと訊ねたところ、先月２８日からボイラー故障のため、
利用停止しているとのこと。見通しを確認したが、再開のめどは立っていない
との返事で、折角重い腰を上げたのに、機先をそがれてしまいました。
しかし、公共施設の利用料金は安い。
一般月額定期３，０００円で６５歳以上はその半額１，５００円です。
私が利用していたスポーツクラブは、年会費１０万円で、ほかに1回利用毎に、
７３５円を払っていましたから、随分安くなります。
その分、フェイスタオルやバスタオル、歯ブラシ、カミソリ、お風呂、
談話室（マッサージチェアあり）、ジム、ヨガやフィットネス体操用の
スタジアム、ゴルフシュミレーターなどが完備していました。
しかし、私は殆どプ−ルとお風呂のみの利用だったので、もったいないと言えば
そうかも知れません。
青年センターのプールは、市内の水泳サークルなどの日常練習の
場に利用されたりしますので、子どもたちなども多く、
うるさい雰囲気になりますが、値段の安さを考えると
そのくらいは我慢して、プール再開後は利用しようと
考えています。
そう言うことで、午前はつぶれ、午後には、金融機関の口座の
解約のために、札幌へ向かいました。
私が利用していた金融機関は、主にクレジットカードの支払いのために
利用していたもので、私の勤務先の建物の１階に会館設立当初から
入居して頂いていました。
お金の出し入れにとても便利だったので、そこを専用に使っていましたが、
勤務を辞めた現在、私の住む街に支店のない金融機関のため、
解約することにしたものです。
解約手続きを済ませて、トイレにいこうとしたところ、ロビーで
同僚とばったり遭遇。近況など、現役の苦労などを聞いて、
「何かあったらお手伝いします」と社交辞令的にこたえたものの、
もう、あの現場には戻れないとつくづく思ってしまいました。
久々の札幌行きに、妻と愛犬「耕太」を連れて行ったので、
耕太の散歩と、私の体力維持のため、花見がてら公園へ
行くことにしました。
その公園は、一昨年１１月３日にオフ会のミーテイング
会場に利用したモエレ沼公園です。
オフ会の時のミーテイングに利用した駐車場
あのときは、冷たい雨が降っていて、この屋根付き駐車場がなければ、悲惨なミーテイングに
なっていたとつくづく思います。ここを選んでおいてよかったと思いました。
そんな思い出が蘇りましたが、昨日は春の日差しがあり、心地よい散歩ができました。
この公園は、イサム・ノグチという有名な彫刻家に設計して頂いて、それを忠実に
具体化した人工の公園です。見える山も、人工的に作ったものです。
そう言えば、昨日、大通を車で走っていると、白いライラックが咲き始めていました。
紫より白のライラックの方が早く咲き出すのですが、それにしても例年より
少し早いように思われました。ライラックまつりは例年２０日前後です。
今日
今日は、午前中、母を施設に訪問です。
私の友人（同級生）が理事長を務める
医療法人が経営している老人保健施設に入居していますが、
８７歳でだんだん、生きる気力などが薄れてきているように
感じられます。
生きること自体が、苦しみであるという仏教の教えは
真理のように思いますね。
私が行くと少しは元気が出るようで、週2回訪問しています。
1年生さんのご両親は、同年代でもお元気でおられるようです
から、うらやましい。
帰りに、市内の桜の銘木を見たくなり、自宅からそう離れていない
場所にあるのですが、樹齢１１０年（この地に開拓に入ったかたが
植えられた桜）の桜を見てきました。
えぞ山桜
この木は、公園など広い平地などの環境の中にあるのではなく、住宅地に
ぽつんと立っているのが、残念と言えば残念です。
昨日・今日の出来事です。
公園の設計もしているとは知りませんでした。
犬の散歩ですがある人生の師匠に言わせると自身の健康にとても役立っているとの事でしたが、
その犬に先に逝かれてしまい最近は足腰が弱ってきたと嘆いてましたので、
きっと耕太君はげおやじさんにとって良きパートナーになると思います。
懐かしい場所ですね～
あの時は凄い雨でしたからね～
その分印象が強く残っています。
自分も母は毎年足腰が弱くなっている感じですが、週２回は買い物に行き歩かせるようにしています。
しかし親が段々年老いていくのは寂しいものですよね～仕方ないこととは思いますが。
北海道ではまだ桜が見れるんですね～
とても立派な桜ですね。
愛犬「耕太」は妻が飼っているので、殆どの散歩は
妻の役割になっています。
わたしは、杖をつきながらとなるので、
耕太の散歩は殆どしていません。
私の役割は、妻がたまに自宅周辺ではないところに
散歩に連れて行きたい申し出た時に、妻と耕太を彼女が
望むところへ車で連れて行くことと、２つある水槽の
維持管理ですね。
耕太も今年で１０歳、長くて残り７〜８年の
命でしょう。
その時に、妻が元気で、耕太が亡くなるような場合の
ことを考えると、その先、どうしたものかと考えることが
あります。
モエレ沼公園の駐車場、懐かしいでしょう。
あの時、この施設がなければ、本当に悲惨でしたよね。
みぞれになるのではないかと思われるような
荒天だったですよね。
私の母は、何もしたいという気力もなくなって
きているようでした。
母が元気な時に、楽しんでいた三味線、踊り、グリーンボール
などのことを、写真を見せながら話してあげると、「そんなこともあったね」
といって思い出していました。
札幌近郊は桜の盛りは過ぎましたが、北上するにつれ、
これから満開を迎えるところは、沢山あります。
昨日のテレビでは、平岡公園の白梅が満開を
迎えたと報道していました。パンジー、チューリップ
はもとより、桜／梅／ライラック／ツツジなどが一斉に
咲きそろい、北海道はモノクロの世界から一挙に
華やぎます。
また様々なハイカラ（死語か・・）な施設が沢山有って、成るほどおやじさんがオフ会の集合地として選択したのが解るような気がします。
私の両親とも親父は93歳、お袋は88歳で他界しました。
親父は突然の狭心症でお袋は入院して3日目に亡くなり
両親には申し訳ないのですが逆に最後まで子供孝行をして頂いたと感じております。
親孝行したい時には親はなしと言う事を実感しております。
お袋さん大事になさって下さい。
エゾヤマザクラは見事ですね。おやじさんの言う通り街の中では勿体ないと思います。
近くの住宅が見えないように周りに余裕があれば背の高い木々を植え付けたい所です。
それにしても管理が行き届いた公園、屋根付きの駐車場
は凄いですね、イサム・ノグチは存じ上げませんがオシャレな公園。
エライです。
そして、奥様はもっとエライです。
１年半前に
オフ会会場に選んでくれた公園と駐車場
懐かしく拝見しました～
以前通っておられたスポーツクラブ、
高いですねえ。
私の家の近くに３軒ほどありますが、
同様に高過ぎるか、
安くてシャワーもろくに出ない市の温水プールのほかに、
適正価格のスポーツクラブがあり、
今はそこへ毎日通っています。
距離的には、クルマで１５分の所で、
ジムもプールも風呂もあって、
月１万（木曜休館）、年会費５千円。
毎日、風呂代わりです。
古い２級クラスのホテルの中ですが、
退職者の６０、７０代のタマリ場で、
お風呂は、さながら浮世風呂です～
カミさんも、退職したので、
私の家族会員（７千円/月）になって通い始め、
フラダンス、ベリーダンス、ズンバ（？）、、、等々、
楽しんでいますよ～
この公園は、札幌市自慢の公園だと思います。
どちらかというと、谷地に近い土地柄で、工業用地や
住宅地に不向きな土地の有効利用で、公園化したもの
のように思います。
自然を生かしたのではなく、全くの人工的な公園です。
芝生も植林も人工的なものなので、
手入れなども割合、しやすいように作っているように思います。
写真の駐車場は、公園内にある身障者や高齢者が利用できるように
作った場所で、一般の方々の駐車場は、ここからかなり離れた（数百メートル
遠い）所に、駐車代数数百台というとても大きな駐車場があります。
一昨年のオフ会のミーテイング会場は、入り口側の数百台駐車できる
ところでしようと考えていたところですが、思わぬ荒天で身障者用の
駐車場に移動したという訳です。
コメントを拝見すると、ご両親は子ども孝行であったように
思います。
生きる気力を失せながら、それでも生きていなければならない
ようにみえる母を見ていると、辛いものがあります。
桜は成長が早く、衰えも早いようですね。
この桜は１１０年くらいの樹齢だそうです。
大層、古木に見えます。
三春の滝桜は樹齢２０００年と言われているようですが
、そうだとすると、すごいですね。
市立の公園なので、入場料はかかりません。
かなり大きな公園なので、入り口は二カ所あります。
それぞれに、入場料を徴収する仕掛けを作ると、
そちらの方に費用がかかってしまい、
公園の維持管理に回す財源を捻出できないのではないかと思います。