北のはげおやじの徒然日記

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今まで乗った車の中で気に入った1台

2016-03-17 21:07:00 | 

今まで乗った車は、カローラ⇒テルスター⇒テルスター⇒

ウインダム⇒カムリ⇒カムリハイブリッド⇒クラウンアスリート

であったと思う。(多分)


免許取得が30歳を過ぎてからだったので、車歴も年齢の

割には短い。

その間、中古車を買ったのは最初のカローラと4代目の

ウインダム。


ウインダムは3年落ちで20,000km程走ったもので

あった。


写真は、ウイキペディアから拝借したものだが、これと同じ

白のツートンのV6、3000cc。


260px-2nd_Toyota_Windom.JPG


テルスターからの乗り換えであったが、当時のマツダ車は、

前車のテルスターが新車で買って8年程立ったある日、突

然オートマのシフトが動かなくなり、シフトを取り替えると何

十万もかかると言われ、止むなく廃車にし、それなのに何

故か同じテルスターを購入してしまった。


取り立ててパワーがあるとかと言う訳ではないが、そのそこ

のパワー(確か1800ccだったと思う)で室内が広いと言うの

に入っていたところ。2題目のテルスターは10年以上乗

ったのかもしれない。(良く覚えていない)


それも、くたびれてきたある日、突然大蔵省の妻が、「車を新

しくしましょうか」と願ってもない提案を私にした。


それではと中古車屋さんを巡って歩き、最後に出向いたカロ

ーラ店の中古車のマイカーセンターにて、購入を決めたのが

ウインダム(アメリカではレクサスES300として販売されてい

たもの)たしか、型式ACV20と呼ばれていたと思う。

その時のセールス担当者とは、その後のカムリ⇒カムリハイ

ブリッドまで担当することになった。


この車に乗って、はじめて造りのしっかりした贅沢装備を備え、

乗り味が良く、パワーのある車の良さを実感する事になる。


サスペンションはダブルウイッシュボーンではないが、今のクラ

ウンにも劣らない振動吸収性の良さ、少々の坂道ではシフト

チェンジの必要性を感じさせないトルク感、低速から高速までア

クセルワークに素直に反応し、静粛性を保ちながらスムーズな

エンジンの吹き上がりを示すエンジン性能など、うっとりする様

な運転感覚を味あわせてくれた。


このときのV6エンジンの吹き上がりの良さを実感している

ため、現在のクラウンのV6エンジンには素直に飛びつくこ

とになる


ウッドステアリングにしたり、インテリアが木目調ではなか

ったので、木目調のインテリアパネルを購入して貼っても

らったり、少しお金をかけたりもした。


ナビのついた車はこれがはじめて。CDナビではあったが、

ナビを駆使して当時64カ所(今は倍以上になっているのでは)

あった道の駅の全箇所制覇を4月下旬から7月中旬に行った

のも、この車であった。(この為に走った距離は5000kmでは

きかないか。確か根室には2泊3日で出かけた)


とても気に入っていたため、次もこの車にしようと考えていたが、

次の第4代ウインダムで突然、生産は中止になってしまった。

後継者はカムリになるといううたい文句で。


そのため、ウインダムの次に購入したのはカムリになったと言う

訳。


クラウンはいい車だが、多分ウインダムが今でも販売されて

いたなら、それにしていたと思う。それほど、いいと思わせてくれた車であった。


日本名ウインダム、アメリカではレクサスESだが、今でも

それは生産されている。

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