まろちゃ日記

ねこ、料理、バンド、友、ビーズなど

“It”(それ)と呼ばれた子

2022-05-11 19:12:00 | 読書・マンガ
<iframe id="adg_95681_iframe" name="adg_95681_iframe_name" scrolling="no" style="box-sizing: inherit; margin: 0px auto; padding: 0px; border-style: none; vertical-align: top; display: block; overflow: hidden; width: 320px; height: 50px;"></iframe>デイヴ・ペルサー 著
百瀬しのぶ 監訳者
ヴィレッジブックス

1巻でデイビッドは、虐待する母親から離れることになる。

2巻では、里親に出されたデイビットの苦悩が描かれていました。母のしたことを裁判ではっきりさせなければなりませんでした。
家だけの世界にいたデイビットにも友達ができるのですが、利用され万引きをさせられるようになります。
3巻では、里親のところを去る日が来て次の里親探しをすることになります。良い友達もでき、万引きをしなくても堂々と自分の道を歩けるようになっていくデイビット。
本を読むことを教えてくれる人が現れます。

読む前は残酷な描写ばかりの本と思っていましたが、自分で気づき進むべき道を決めた人間は強いと思いました。
コメント
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