鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

埼玉荒川解禁で・・JAFを呼ぶ

2016年06月02日 | 日記
28.6.1(水)
今日は埼玉中央漁協の荒川解禁日。

試し釣りでは良い情報がなく期待薄であったが去年の実績重視釣行。

自宅を午前3時出発し象ヶ鼻に到着したのが4時頃。

早く到着し過ぎたのが、 「凶」と出てしまった。

まだ薄暗かったため地面の状態をよく確認できず、、

囮やの前を通った時、おじさんが「止まらないで、大まわりしな。」と叫ぶ。

何のことがわからず、アクセルを弱めると、その意味がわかった。

ハマっちゃうかも

・・・
ハマちゃう?

ハマっちゃった

後輪タイヤが砂に沈む。

「そうだ、誰かが今年の象ヶ鼻は大量の砂が入って変わってしまった。」と言っていた。

気付いた時は既に遅く、アクセルを噴かせば噴かすほどタイヤは沈む。砂場状態。

「4駆でないとダメだよ。」と囮やさん。「そのままにして置きな、帰りに脱出を手伝ってやるから。」とのこと。

しかし、

このまま鮎釣りするを気分にならず・・・

・・・考え付いたのが、・・・『 JAF 』

会員であったがいままで利用したことがなかった。

午前4時半だというのに、厚かましく電話をし、状況と車種を伝えると、こころよくすぐ来てくれるとのこと。親切で頼もしいです。

場所を説明しようとすると、「スマホのGPS情報でわかります。」だって。大したもんです。

30分後、JAFの担当者が到着。

軽自動車からの布ロープを重いキャラバンに結ぶと、いとも簡単にけん引し、脱出させてくれました。

たった5分で終了です。

書類にサインをすると、「会員ですから無料です。」と言って、颯爽と笑顔で去って行きました。

感謝です。

JAFの会員になっていて良かったとつくづく感じた次第です。


さて、鮎釣りの方ですが、まったく釣れません。

解禁日とは思えないほどの人の少なさがそれを物語っています。

囮やの前から始めたものの、「うんともすんとも」反応なし。

ハミアトなし。

囮やさんの話では、「鮎はたくさんいるけど、いまのところ追わない。」とのこと。

釣れてる人がいないのも、気が楽ですが・・・


暇なので、川をさまよい、上流へ、上流へと歩いて行くと、

行き止まりの玉淀ダムまで来てしまいました。


すると、6~7人の釣り人が釣りに集中してます。

しばらく見ていると、1人、たったひとり、なんと4連ちゃんしている人がいました。

「釣れるんじゃん。」

ダム下の浅いプールのところです。


真似して近くに場所を取り、釣り開始。完全な立て竿、泳がせ釣りです。

不思議なことに、4連ちゃんした人の釣ってるポイントは鮎がピチャピチャ飛び跳ねています。

そこだけ、異常に鮎が多い気配がします。

そして、

その近くを泳がすと、「ガクガク」と掛かった感触が。

釣れたのです。

平成28年、初鮎です。 (写真撮るの忘れてしまった)

ただ、その後2匹追加で終了ですが・・・

相方が、そこで何と5匹、驚きです。聞いてみると、泳がせではなく、引っかけみたいな釣りだったそうです。

群れ鮎には有効かもしれません。

ところで、朝、囮やさんと釣り人がブラックバスを掛け、おとりともども糸切れした話をしてました。

そしたら、私もブラックバスを2回掛けてしまいました。

1回目は、オトリともども糸切れロスト。

2回目は、プール中を暴れまわり、最後はブラックバスがすっぽ抜け、オトリは、瀕死の状態で戻ってはきたため、お役御免となりました。

・・・

さて、その後は、また沈黙。

午前中は坊主の人がホント多かったようです。

・・・

結局、お昼で終了、午後は釣る気にならず、帰路に着きました。



本日の釣果(2人で)最大18センチ





今日は、鮎釣りよりも「JAF利用」ができて良い思い出となりました。



   では、



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