鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

鮎釣りフィールドの貸し切り状態は、〝凶〟。

2017年07月01日 | 日記
29.6.30(金)
メジャーな河川でないと情報があまり得られません。

そんな中、何日か前ちょっとしたネット情報で〝20匹釣れた〟という朗報を目にしました。

「それなら行かなくちゃ。」と思い、急遽単独釣行しました。。


その場所は、その川の漁協のメインフィールドでもあり、毎年通っているポイントでもあり、そろそろ釣れ出

したのかなと判断しました。

ところが、朝9時にその場に到着すると、な、なんと、駐車場所に車なし

現場に立つと、

上流


下流


ひとっこひとりいません。

初めてのケースです。

何を意味するのか・・・

考えようによっては、鮎釣りフィールド 〝ひとり占め〟気を取り直して、高速下の瀬から始めます。

・・・1時間経過

反応なし。

高速上の深トロ、その上の深瀬を1時間攻めます。

・・・1時間経過

反応なし。

計2時間無反応。オトリ2匹使ってもダメ。

まわりを見渡しても、2時間誰も見ず。

まさに、「なんじゃーこりゃぁー」って感じです。

完全な貸し切り状態で、完封負けしたような気分です。

お昼を食べ帰ろうかとも思いましたが、暇なので、前回4匹連れた下流域のM橋下に移動。



ここには、エサ釣りをしてる人と、今日初めて見る鮎釣り師がいましたが、タイツを履いていなくて川岸から竿を出している人でした。

早速前回釣れた瀬へ

2匹のオトリは使用済みで、1匹はやる気なし、もう1匹は6割の力が残っている感じです。

オトリ2号で開始。前回釣れたポイントと同じ場所にオトリを入れると・・・

釣れるんです。不思議なことに。

野鮎に替えると、釣れるんです。
当たりは最高です。目印が一瞬で消えたり、竿が引ったくられたり、目印がスピード違反で走り回ったり、言うことなしでした、。あ、今回も掛った鮎が空中でバレることが3回もありました。深く刺さっていなかったのでしょうか。


ここでは流れの強めの深瀬の引き釣り、浅いタルミでの泳がせ釣りを交互に行い、釣果を伸ばします。





ここでも1人いた釣り師が帰った後は誰とも会わず。

貸し切りとはいえ、寂しい限りです。


本日の釣果12匹・・・午前中のことを思えば、上出来です。型は中型、最大18センチ。



この河川は、どういう状態なのか分かりません。場所によるのか、全体的に鮎が少なくなってしまったのか。

いずれにしても、情宣活動が足らないような気がします。漁協の方、頑張って下さい。



    では、


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