鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

何て日だぁ~! 神流川

2017年07月21日 | 日記
29.7.20(木)
オトリ屋さんの話では、早朝と午後3時以降でないと追いが悪いとのこと。

ただ、今日は曇り予想なので、追いが少しはいいかも・・と希望を持って川に向かう。

神流川は川原に駐車スペースがあり、その近くの釣場は入れ替わり釣り人が攻めているので、歩いて歩いて

竿抜けポイントを捜すという作戦を選択。


川原をよろよろ歩き上流域へ、その途中の良さそうなポイントを何カ所か捜し20分歩くと最上流部。

ここから釣り下がります。

最初のポイントでは、瀬からの落ち込みにオトリを入れると「コンコン」と来ましたが、針掛かりしませんでした。


そして、次も、針掛かりせずオトリの頭にイカリ針が刺さってます。

次のポイントでは、
竿先の糸が木に引っかかり、外れない。竿を縮めるとオトリが空中でブラブラ、慌ててオトリを救助しましたが、仕掛はぐちゃぐちゃでお釈迦。

次のポイントでは、またもや掛るけど針掛かりせず。3本イカリ6.5号ではダメなのかと思いチラシに交換、でも針が小さいのしかなく、やはりダメ。4本イカリでもダメ。

当たりはあっても針掛かりしないのは、誰のせい?

号数の大きいイカリ針、持って来なかったし。

次のポイントでは、竿を上げると掛ってました。「やっと掛った1匹目」ただ、躍動感のない鮎でした。

これで行ける・・と思ったんですが。

オトリ交換しようと思ったら、鼻の穴がなくなっています。そうです、元々オトリだった鮎です。酷使し過ぎて鼻の穴が切れてしまったようです。

「何て日だぁ

それでも、気の毒でしたが、鼻カンを無理矢理突き刺しました。

でもしばらくすると泳ぎが悪くなってお役御免。

次のポイントで、やっとやっと、ピチピチの野鮎が2匹釣れました。型は小さめでしたが。

「これで行ける

しかし追わない時間帯になったようでその後まったく当たりなし。


少しやる気をなくして昼食です。

。。

午後は下流域へ。

まず、駐車場のすぐそばから始めると、またもや強烈な当たりが・・・でも針掛かりせず。

針を替えてみますが、その後は無反応。どうも後手後手です。

歩いて釣り人と会いますがみなさん浮かない顔をしています。


下流域の深トロ。

底の大きい黒い石に鮎がキラキラ光っています。

絶対釣れる状況でしたが、見事にオトリを避けて遊んでいます。

これが追わない現場です。

次の瀬で、ようやく1匹掛けました。が、引き抜き途中の空中で「ポロリ」と落ちました。

「何て日だぁ~
その後また沈黙。

今日は「エビ」が異常に多かったです。流し方や水深の目測が違っていたことは思いますが、これほど「エビ」が多かったことはありません。まるで初心者です。

午後3時、これから・・というとき、集中力が切れ終了しました。

・・・

本日の釣果;たった3匹

今日は、最悪の鮎釣りをしてしまいました。

「何て日だぁ~



      では、


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