鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

いつ行っても無情な那珂川。

2018年09月01日 | 日記
30.8.31(金)
先日の太もも痛もなんのその、全治3日明け、1年に1回は行く那珂川へ。
今回は初めての下流部挑戦。

川の様子を確認しオトリ屋へ。

初めての場所なのでオトリ屋さんに情報を聞くと、「この辺は釣れないよ、暑さで鮎が参ってしまったから。1匹くらいでいいならここでも良いけど、数を釣るならもっと上の方がいいよ。」とのこと。
〝ナントも親切で良心的な?〟オトリ屋さんでした。丁重にお礼をいい、上流部へ車を走らせたのでした。

上流部と言えば、いつもの烏山大橋です。

ちょっと水が高いが、濁ってはいない。

最初は朝が早いせいか、釣り人少なかったが、

すぐにまわりは釣り人で賑わい、上にも下にも動けない。
すぐ下の人、調子良さそう。

押しが強くオトリが心配なので背針着用。


しばらくして1匹目。

暴れ回らないし、すんなり上がって来たのはメガトルクのせいかと思ったら、ハリが野鮎の脳天に刺さっており、程なくご臨終。

2匹目はまぁまぁのサイズ


〝これでいけるか〟と思ったが、なかなか釣れず。煮干しサイズ1匹とか。
場所移動しようとしても上下に挟まれていて、無理。

すでに対岸で釣ってた相方、大物捕物帖実演です。



この後、やはり、案の定、バラしました。オトリが空中で大きく弧を描いたのが見えました。

そこで、私も対岸へいくことにしました。

こんなふうに。

対岸の荒瀬で勝負。錘を付けて荒瀬に命運を賭ける。

写真よりずっと荒瀬です。

しばらくして、ダイナミックな当たりが・・
引抜きも成功、ゲットです。

もう一回強烈な当たりが・・

これもゲットできました。

荒瀬の釣りは精神的に疲れます。

ほどなくお昼。車のあるこっち側に戻ります。途中大回りをしないで川を切って来ると、ある釣り人が大回りするようゼスチャー、その通り大回りして帰還すると、「直線的に来ると深くなっていて危ないんですよ。流された人もいます。」とのこと。

お礼をいい、無事お昼タイム。

午後は、対岸に渡らずこちら側から。なぜかというと釣れないので釣り人少なくなっていたので。
・・
しかし、釣りを始めると。遠くで〝ゴロゴロ・・〟だんだん〝ゴロゴロ〟が大きくなって来ました。

まわりの地元の釣師が引きあげて行きます。
雨が〝ポツポツ〟から〝ザーザー〟と変化していきました。
1時間も待機してればと思ったら、まわりは誰もいなくなりました。

土砂降りの様相です。

1時間待っても雨は収まらず。
地元の人の判断は正しかったみたいです。

帰る途中の宇都宮は道路が集中豪雨、ちょっと身の危険を感じた程でした。

・・

そんなことで5匹釣って半日で終了、消化不良の鮎釣りになりました。

那珂川は大河川で広くて好きなんですが、なかなか満足にいく釣りをさせてもらえません。
普通の河川と異質なものをいつも感じます。

今年もダメでした。


来年に期待。


    では。

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