鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

魚野川はハミアト君がいっぱい。

2018年09月13日 | 日記
30.9.12(水)
鮎釣り研修中のエイトマンと2度目の釣行。
今回は小出で挑戦。情報では10~15匹釣れれば上出来らしい。目標をエイトマン5匹、私10匹に設定。


天気予報ではピーカン予想であったが、実際は午前曇りでちょっと寒い気温。自称気象予報士としては予想がはずれる。

午前9時半開始。
最初は初心者研修実施。

泳がせと引き釣りの竿操作と目印の高さ、等々実演して見せると、教え初めて1分で掛かってしまいました。・・・「こうやって釣るんだよ。」と意気揚々。

そしてエイトマンに竿を渡し、「あーだこーだ」とレクチャーしていると、今度はエイトマンに掛かる。

最初の野鮎なので私が慎重にタモで掬う。
エイトマンのタモに野鮎を入れ、オトリセット・・・合格。

いずれも良型で文句なし。


「簡単じゃぁーん」と2人でほくそ笑む。

その後、1時間足らずで私が3匹、エイトマンが1匹追加。

水が冷たくしばらく腰まで浸かって釣っていると、体が冷えて来て一旦陸地へ。

「こんなに冷たくても釣れるんだから午後になればウハウハだよね、きっと。」なんて言って笑顔。

そして時間はあっという間に過ぎ、午前の部終了。


お昼は、暑くなると予想しカップ焼きそば持参。
寒かったので「カップラーメンがよかったね」は後の祭り。


「午後は暑くなりそうだからきっと大漁だいね。」なんて2人とも笑顔で話が弾みます。
・・
午後は確かに晴れで良い天気。

場所をいろいろ変えるべく川の中を歩き回ると、足下の石にはハミアトがいっぱい。絶好のコンディションのように見えます。




しかし・・・

しかし・・・


なぜか釣れません。トロ瀬、平瀬、瀬、しまいには荒瀬におもりをつけて放り込んでも何の反応もなし。

私に瀬で1匹来ましたが、小鮎。

エイトマンにはまったく来ず。

4時には釣り人いなくなりました。

4時半に諦めて終了。

本日の釣果:私5匹、エイトマン2匹。またまた目標未達。

そういえば、オトリ屋さんが「ハミアトはびっしりあるのに不思議に釣れてませんね。」という言葉を思い出します。


翌日の魚沼漁協の小出釣果情報・・『2~10匹、午後から特に追いが悪かった。』と書いてありました。2匹についてはエイトマンが情報提供したわけではないので他にもいたということです。


教訓1.【朝のうちは水が冷たくて釣れない、午後は釣れる。】・・という常識は通用しないこともある。

教訓2. 【ハミアトびっしり】・・・でも、もぬけの殻の場合もあり。

    では、


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