たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(晩秋の日高山脈11/8)

十勝は、またしても雪、雪

2010年12月23日 | 日記

昨日は忘年会。いつもはおくさんにSOSで迎えに来てもらっていたのですが、道路は滑るは雪が降りだすはで、友人とタクシー乗り合わせで帰宅しました。明日の天気は、相当の雪になるとの予報もあったので、早々に帰ってきました。

7時過ぎに起きてみると、外は結構な雪が降っていました。この前よりはいい降り具合です。今日の雪は、太平洋から張り出した低気圧の影響なもんで、守護神の日高山脈は役立たずというところです。太平洋側からやってくるので、十勝平野は無防備状態です。おまけに湿っているという厄介な雪です。報道では、十勝に来る前に、東京方面では結構な雨を降らせてきたようです。非行少年ではなく、非行低気圧ですかね。

今日の雪は午前中が山場でしょうか、今(12:20)網走地方に暴風雪警報が出たところをなので、そっちのほうに移動したと思います。おじさんのところは、8:00過ぎがピークで、窓から見る降り方は、前回を圧倒していますし、巣箱(バードハウス)に積もった雪も同様です。

        

いつものように雪がやみかけてからの雪かきでいいやと思っていましたが、なかなか止まないし、玄関に出てみたら玄関に溢れそうに雪が積もっていたこともあり、9:30頃、重い腰を上げ雪かきをはじめました。やぁ、この雪の重いことったらたまりません。重いうえ結構積もっていて、車の上もこのような状態です。雪かきが終わってから、新雪を棒定規で測ったら37CMありました。ついでにこれまでの積雪も測ってみたら42CMありました。

                           

厄介な雪ですが、雪がつくる彩もいっぱいあり、ときには自然がつくる芸術ともなります。感性はそれぞれですので、おじさん心でそう思う1枚です。

                           

この記録を書いている途中で、なんたら、かんたらあって、今は13:30。止んでくるはずの雪は、勢いが止まりません。この後も雪かきが待っていそうです。ちょうどいい運動では済みそうもありません。おじさんばかりでなく、色々な地域で大雪と向き合って、ため息をついている人も大勢いるのでは。